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コンテンツへスキップ 発酵とサステナブルな地域社会研究所 Institute of Fermentation in Sustainable society and Glocal community メインメニュー home2023 news ー2022 2023 研究内容 イベント ー2022 イベント 2023 アーカイブ ー2022 アーカイブ 2023 メンバー一覧 所長・総括 発酵に関わる歴史・文学・言語の研究と歴史文化拠点の形成 酵母研究 発酵×法令×SDGs×健康長寿のまちづくり 発酵と植物 発酵産業とコモンズ 地域連携 研究費 リンク メニュー カテゴリー: 日本酒 地域の歴史文化を活かした酒造りの風景 投稿日: 2024年4月3日 投稿者: faculty 2024年3月16日(土)に「地域の歴史文化を活かした酒造りの風景」を開催しました。会場は満席で大盛況でした。 IMG_9193IMG_9206 司会は藤井先生でした。第一講演は、佐々木酒造株式会社代表取締役社長の佐々木晃さんより、「洛中での酒造りと大学との麹をつかった食品開発」と題して、佐々木酒造の多岐にわたる取り組みについてお話しいただきました。佐々木さんのお話にすっかり心をつかまれ、あっという間の1時間でした。 IMG_9194 佐々木酒造は、いまや洛中で唯一生き残った老舗の酒蔵で、「大政奉還の時に慶喜が飲んでいたのは佐々木酒造の酒や」といわれることも。社長のお兄さんは、今年の大河ドラマにも出演中の佐々木蔵之介さんです。これまでのたくさんの取り組みを紹介され、最後に、「何が失敗し、成功するかはわからない」「とりあえず何でもやってみる、エセ科学は絶対に取り入れない」とおっしゃっていたことが、強く印象に残りました。講演会後の懇親会では、紹介された、聚楽第や銀明水をご提供いただきました。感謝に堪えません。 IMG_9195 第二講演は江川文庫の橋本敬之先生より、「戦国期江川酒の復刻」というテーマでお話しいただきました。戦国期江川酒についての貴重な資料を会場の皆様に配付され、江川酒製造の歴史的な経緯のみならず、橋本先生の携われている地域文化継承の取り組みなども紹介いただきました。日本酒再現から地域づくりに至るご講演で、大いに触発されました。ご提供いただいた江川酒、大変おいしかったです。 IMG_9196 大トリの第三講演は、北海学園大学の大貝健二先生が、「中小酒造業における個性の発揮とオーセンティシィティ- 東北・北海道を中心に」と題し、第一講演・第二講演をふまえつつ、大貝先生がフィールドとされている東北6県で日本酒が洗練化されていった経緯や、近時製造量が増えている北海道の現状と今後について、印象深いエピソードを交えつつ概観・展望されました。大貝先生の日本酒研究の出発点となった高知の酒についてのお話も、とても興味深いものでした。 IMG_9197IMG_9198IMG_9199IMG_9200IMG_9201 参加された方々からは、講演者の顔ぶれと講演内容の充実ぶりに感嘆したとの声を多くいただきました。 懇親会では、三重県立熊野古道センター長の宮本秀男さんが送ってくださった、30年もの、2年もののなれずしも供されました。なれていればなれているほど風味が豊かでおいしかったです。大村屋酒造場の日比野さんは、若竹をご恵贈くださりました。幹事の方が揃えてくださった静岡の日本酒もあわせて、日本酒のさまざまな風合い・豊饒さを心ゆくまで楽しむことができた夕宴でした。あらためて、心から御礼申し上げます。 IMG_9202IMG_9203IMG_9204IMG_9205 カテゴリー: news、イベント、セミナー、日本酒 2024年3月16日 地域の歴史文化を活かした酒造り 投稿日: 2024年2月8日 投稿者: faculty 発酵研では酵母と由緒をつなげた発酵飲料の開発を手掛けています。とりわけ日本酒は重要な素材です。このシンポジウムでは洛中に唯一存続している蔵元である佐々木酒造の佐々木晃さんに京都での酒造りや産学連携の推進について基調講演をして頂きます。江川文庫学芸員の橋本敬之さんには戦国期の江川酒がなぜ造られるようになり、そして造られなくなったのかについて発見されたばかりの史料を手がかりにおしえて頂きます。北海学園大学の大貝先生には、東北6県の酒造りのトレンドと北海道がなぜ唯一酒造が増えていっているのかについてお話しを伺います。 地域の歴史文化を活かした酒造り 日時: 2024年3月16日(土)13時00分~16時00分(12時30分開場) 場所: レイアップ御幸町ビル7階 7-D会議室(JR「静岡駅」徒歩3分)IMG_8704 日本酒講演会 (1a) 参加申込制です。 こちらからお申し込みください。申込みが定員に達しましたら参加の受付を終了させていただきます。 以下のプログラムは現時点でのものです。変更の可能紙があります。 司会 藤井真生(静岡大学人文社会科学部教授) 13:00-13:40 洛中での酒造りと大学との麹をつかった食品開発佐々木晃(佐々木酒造株式会社代表取締役社長) 13:50-14:30 橋本敬之(公益財団法人江川文庫学芸員) 14:40-15:20 北海道、東北(山形・宮城)の酒造産業大貝健二(北海学園大学経済学部教授) 15:30-16:00 パネルディスカッション進行役:佐藤洋一郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム館長)参加者:佐々木晃/橋本敬之/大貝健二 カテゴリー: news、セミナー、日本酒 大村屋酒造さんでの酒造り体験 投稿日: 2024年1月24日 投稿者: faculty 昨年度に引き続き、今年度も年末の12月26日に、島田の大村屋さんで酒造り体験をさせていただきました。今回は、農学部の教職員3名と学生二人が参加しました。 明け方 朝3時20分に静大正門に集合し、車で現地に到着。辺りは真っ暗ですが、大村屋さんの建物からは、窯からでる湯気の煙がでているのがみえます。 作業は、蒸しあがった米を熱いうちにほぐす作業、若い学生は蒸しあがった米を肩に担いで運ぶ作業、麹にまぶした蒸米をほぐす作業、酒母を作る作業を手伝わせていただきました。真冬の夜明け前の寒い場所での蒸し米の作業、麹菌をまぶした米をほぐすのは温かい部屋の作業と、結構な温度差の中をいったりきたりしました。 IMG_8981S__13467664_0 ともかく清潔で丁寧な作業空間でした。一作業終わるごとに丁寧に掃除をします。麹や酵母だけをうまく育てて、他の雑菌ははいらないようにする作業です。また、作業では米一粒たりとも無駄にしません。 一段落すると、温かいお味噌汁がついた朝ごはんをご馳走になり、またその他の場所も案内していただきました。 酵母の培養温度などいろいろな点で、今後の我々の野生酵母の活用に関する活動において、参考になることがありました。酒造りを体験すると、伝統的な工程が、先人たちが発酵が微生物がなせる業とは知らないのにもかかわらず、麹菌や酵母にとって好都合の環境を作っていることがわかります。去年も感動しましたが、今年もまた感動した体験でした。 大村屋酒造 231226 カテゴリー: news、日本酒 発酵とサステナブルな地域社会研究所 2020-2022 発酵とサステナブルな地域社会研究所 2023 FacebookInstagram 検索開始 最近の投稿 2024年6月8日 南アルプスユネスコエコパーク登録10周年オープニングセレモニー 葵祭 沓掛さといもを植えました 沓掛温泉の野生里芋 「家康公クラフト」インタビュー記事 アーカイブ 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年7月 2023年6月 2023年5月 2023年4月 2023年3月 カテゴリー news イベント セミナー フタバアオイ ヤチヤナギ 南アルプス 報道 家康公クラフト 教育 日本酒 研究アーカイブ Copyright © 2024 発酵とサステナブルな地域社会研究所 All Rights Reserved.Catch Everest Theme by Catch Themes

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