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WAKABAYASHI Kosuke 若林 宏輔 所属学部 総合心理学部 職位 准教授 専門 法心理学、社会心理学、心理学史 主な担当科目 「社会心理学概論」、「法心理学」 おすすめの書籍 社会と向き合う心理学サトウタツヤ、若林宏輔、木戸彩恵 (著) 新曜社 現在の研究テーマ(または専門分野)について教えてください。 僕の研究テーマは「法と心理学」全般といえますが、中心的な関心は「評議」と呼ばれる刑事裁判のプロセスです。裁判自体がこのプロセスに集約されると言っても過言ではありません。 簡単に言うと、刑事裁判の「判決(有罪か無罪か)」と「量刑(刑の重さ)」を決める手続きを意味します。日本の裁判員制度では、この「評議」を市民(裁判員)6名と裁判官3名とで議論して決める方式が採られています。ただし、この人数比(2対1)が、一体なぜこの比率なのかについては理由がありません。もっと良い評議の人数比率があるかもしれないし、また「もっと良い評議」とは、どのような評議なのかという点も同時に考えなければなりません。 つまり人が集団で物事を決める時に、最も良い環境は何かということが僕の研究の中心にあります。同時に、集団で、みんなで決めるということが、結果として社会や人にどのような意味や影響を与えるのかも研究関心になります。 どんな学生時代を送っていましたか。 どこにでもいる普通の大学生だったと思います。僕個人で自慢できる大学生活はあまりなく、むしろ周囲や世界の出来事の方が記憶に残っていますね。 大学入学は2001年で、その年に9.11が起こり、世界について改めて考えることになりました。国内は不景気で、小泉内閣時代に「構造改革」が叫ばれていました。今思えば意味深な言葉ですけど、当時はあまり深く考えてはいなかったです。PCを大学生個人が持つようになり、インターネットの利用も当たり前になっていました。世界中の人と繋がれる(と謳われるも大体は身近な人と交流する)基盤が出来ていました。就職氷河期でもあり、景気が良くなる見通しもなく(大学生の僕が知る由もなく)、「働く」こと自体を色々と考えていたと思います。うーん。やはり普通の大学生でしたね。唯一違うのは本当に働かずに大学院に入ったことでしょうか。 ただ大学時代の友人とは今でも仲が良いです。多感な時期に、世の中の事をわからないながらに、色々語り合った友人との思い出が今でも僕の人生を意味付けています。 現在の専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。 これもあまり自慢できる話ではないですが、最初から「法と心理学」に興味があったわけではありません。今でも笑い話的に学生に話したりしますが、僕は3回生の終わりぐらいに卒論研究の進捗に悩んでいました。そこでゼミコンパの際に、指導教員のS先生に「卒論のテーマは何をやったらいいですか?」と相談したところ「じゃあお前は目撃証言をやれ」と言われたのがきっかけです。それが現在の研究と仕事になっています。 法と心理学では、まず法学と心理学の共通の問題を見つけることも重要です。大学院に進学してからは、心理学だけでなく司法の色々な問題を勉強し知ることになりました。丁度その頃に、司法制度改革という先述の小泉内閣が進めた構造改革の一つが動いていました。それが裁判員制度という形で司法制度の大きな転換となります。その時期に、たまたま法心理学という極めてマイナーな研究をしていたというのが僕の実際だと思います。 高校生へメッセージをお願いします。 高い目標を持って総合心理学部(または大学)に来る方も多いと思います。 それは素直に素晴らしいことだと思っています。 ただ「何となく大学に」という人も中にはいるかもしれません。 そういう人に僕は上記の理由から勝手に親近感があります(笑)。 決して焦る必要はありません。 大学に入ってから色々と考えましょう。 少なくとも僕は自分なりに大学生活を一生懸命やりましたけど、 最後まで自分で何をやるかは決められませんでした。 ただ、当時はあまり関係ないと思っていたことが、 今は意味をもって僕の人生に立ち現われてくることが多いです。 少なくとも意味があるか、ないかの線引は その時・その状況だけの感覚かもしれません。 ですから、あまり固定的にならず流動的に考え 動くしなやかな力を大学で一緒に養ってもらえればと思います。 経歴・業績について 研究者データベース 関連リンク facebook Twitter 総合心理学部 学部コンセプト 学部長あいさつ 総合心理学部の特長 総合心理学部の特長 強み・特長 求める人物像 総合心理学部の学び 総合心理学部の学び 学べること カリキュラム 卒業論文テーマ 施設紹介 資格・卒業後の進路 海外教育プログラム --> 心理プラスな人 教員紹介 学びのレポート 入試・学費について 入試・学費について 入試・学費について 入試関連情報 ご支援をお考えの方へ Webマガジン --> 自己評価・外部評価 校友会 大学院人間科学研究科 LET'S SHARE サイトマップを開く トップページ 学部コンセプト 学部長あいさつ 総合心理学部の特長 強み・特長 求める人物像 総合心理学部の学び 学べること カリキュラム 卒業論文テーマ キャンパス・施設紹介 資格・卒業後の進路 海外教育プログラム --> 心理プラスな人 教員紹介 入試・学費について 入試・学費について 入試関連情報 ご支援をお考えの方へ サイコロぺディア 総合心理学部・人間科学研究科校友会 交通アクセス お問い合わせ 総合心理学部の教学理念、人材育成目的と3ポリシー 総合心理学部・人間科学研究科2022年度教学政策予算成果概要 サイトポリシー プライバシーポリシー © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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