ビーチバレーブラジル

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

本文へ お問い合わせ・ご意見 よくあるご質問 交通アクセス サイトマップ English ご支援のお願い 国環研について 研究所の詳細 研究所概要 憲章 理事長あいさつ 沿革 人員構成 予算 研究所紹介動画/パンフレット 交通アクセス よくあるご質問 お問い合わせ・ご意見 組織紹介 役員等 企画・支援部門 研究実施部門 研究者紹介 企画部 連携推進部 地球システム領域 資源循環領域 環境リスク・健康領域 地域環境保全領域 社会システム領域 生物多様性領域 気候変動適応センター 福島地域協働研究拠点 琵琶湖分室 五十音順一覧 研究所基本文書 国立環境研究所法 中長期目標・中長期計画 年度計画 基本方針・行動計画等 業務実績等報告書等 業務実績評価 事業報告書 財務諸表等 役職員の報酬・給与等 規程・規則等 研究所マップ 所外実験施設 調達・契約 競争入札公告等の情報 電子入札ポータルサイト 取引停止措置について 競争参加資格 随意契約に係る情報の公表(物品役務等) 随意契約に係る情報の公表(公共工事) 競争入札に係る情報の公表(物品役務等) 競争入札に係る情報の公表(公共工事) 当研究所と一定の関係を有する法人との契約に係る情報の公表 公益法人への支出に関する契約に係る情報の公開 契約に関する統計の公表 公共サービス改革法に基づく民間競争入札の実施状況 契約監視委員会 随意契約の基準 当研究所の契約の適正化の取組について 随意契約等見直し計画(平成22年4月) 平成20年度随意契約見直し計画フォローアップ(平成21年7月) 随意契約の見直しに係る今後の対応について(平成21年6月) 随意契約見直し計画(平成19年12月) 調達等合理化計画について 研究費の不正防止に関する協力依頼 環境物品等の調達の推進を図るための方針 環境物品等の調達実績 温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要 障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針 障害者就労施設等からの物品等の調達実績 中小企業者に関する契約の方針 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組 採用案内 研究系職員 事務系職員 研究系契約職員 高度技能専門員 アシスタントスタッフ 研究所の姿勢・取り組み 研究所の環境配慮 環境配慮憲章 環境報告書 過去の環境配慮に関する取組状況 災害用備蓄食品の有効活用について 身近な生物多様性の保全活動-私たちの環境配慮活動- 環境物品等の調達の推進を図るための方針 環境物品等の調達実績 温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要 政策貢献 環境情報メディア「環境展望台」 情報公開 法人文書の開示 附帯決議等をふまえた総務省通知に基づく情報公開 独立行政法人から関連法人への補助・取引等及び再就職の状況 研究上の不正行為防止及び公的研究費不正使用防止 役員に就いている退職公務員等の公表 懲戒処分の公表 契約に係る情報の公表 会計検査院の直近の検査報告のうち国立環境研究所に関する部分 個人情報保護 個人情報ファイル簿 保有個人情報の開示、訂正及び利用停止について 国立環境研究所のプライバシーポリシー 行政機関・独立行政法人等における個人情報の保護(総務省) 情報セキュリティ対策 遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)への対応 研究倫理 医学研究倫理審査委員会 ヒトES細胞等研究倫理審査委員会 動物実験委員会 人を対象とする研究(医学を除く)に関する倫理審査委員会 × 国立環境研究所について 国立環境研究所(国環研)は幅広い環境研究に学際的かつ総合的に取り組む我が国唯一の公的な研究所です。 おすすめ動画 研究紹介 研究分野 地球システム分野 資源循環分野 環境リスク・健康分野 地域環境保全分野 生物多様性分野 社会システム分野 災害環境分野 気候変動適応分野 戦略的研究プログラム 気候変動・大気質研究プログラム 物質フロー革新研究プログラム 包括環境リスク研究プログラム 自然共生研究プログラム 脱炭素・持続社会研究プログラム 持続可能地域共創研究プログラム 災害環境研究プログラム 気候変動適応研究プログラム 国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業 衛星観測に関する事業(衛星観測センター) エコチル調査コアセンター 研究成果 新着情報 研究成果の提供 データベース/ツール 地球環境 健康・化学物質 大気・水環境 自然・生物 ごみ・リサイクル 環境と社会 その他 研究プロジェクト等のページ 地球環境 健康・化学物質 大気・水環境 自然・生物 その他 研究計画・研究評価 国立環境研究所研究計画 外部研究評価 国際的有識者による研究所の活動評価・助言 × 国立環境研究所の研究 8つの研究分野を設定し、環境問題の解決に貢献する研究を実施しています。 おすすめ動画 外部連携 受託業務 委託業務 共同研究 地環研等との共同研究 全国環境研究所交流シンポジウム 全国環境研究所交流シンポジウム予稿集はこちら 環境研究機関連絡会 知的所有権(特許等) 研究シーズ集 研究試料の有償分譲 環境標準物質 微生物系統保存施設 実験水生生物分譲 国際連携・国際活動 国際アドバイザリーボード(IAB)助言会合 国際的有識者による研究所の活動評価・助言 日韓中3カ国環境研究機関長会合(TPM) 国連気候変動枠組条約締約国会議UNFCCC-COPへの参画 気候変動に関する政府間パネルIPCCへの協力 アジアフラックス(AsiaFlux) NIES国際フォーラム 連携大学院 社会との対話・協働 寄附金 × 外部機関との連携 民間企業や地方公共団体との連携により、研究開発成果の社会実装を推進しています。 おすすめ動画 広報活動 研究所紹介パンフレット/動画 報道発表 最新の報道発表 年度別一覧 イベント情報 開催予定のイベント イベント別一覧 年度別一覧 見学について 交通アクセス 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 国立環境研究所ニュース 研究情報誌「環境儀」 国立環境研究所年報 NIES Annual Report 国立環境研究所研究計画 国立環境研究所研究報告 国立環境研究所研究プロジェクト報告(旧特別研究報告) 国立環境研究所業務報告 環境報告書 国立環境研究所 公開シンポジウム要旨集 全国環境研究所交流シンポジウム予稿集 災害環境研究関連 地球環境研究センターニュース CGERリポート オンラインマガジン環環 HarmoNIES NIESレターふくしま その他刊行物 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 熱中症予防情報 研究最前線 ふしぎを追って-研究室の扉を開く- いま、地球がたいへん! ココが知りたい地球温暖化 CGER eco倶楽部 環環kannkann 放射性物質を含む廃棄物に関するQ&A ~入門編~ リスクと健康のひろば 環境展望台 環境展望台「環境技術解説」 環境展望台「探究ノート」 国立環境研究所動画チャンネル HarmoNIES 小・中・高校生の方へ いま、地球がたいへん! CGER eco倶楽部 環環kannkann 環境展望台「探究ノート」 メールマガジン NIESメールマガジン 新着情報メール配信サービス NIESメディア向けメールマガジン SNS一覧 公式SNS 地球環境研究センター 気候変動適応情報プラットフォーム 社会対話・協働推進オフィス(対話オフィス) 微生物系統保存施設(NIESコレクション) ミツバチ研究チーム × 報道関係者・一般の皆様に向けた広報活動 報道発表やイベント、刊行物などを通して、報道関係者や一般の皆様向けに広報活動を行っています。 おすすめ動画 国環研について 国環研について 研究所の詳細 研究所概要 研究所概要 憲章 理事長あいさつ 沿革 人員構成 予算 研究所紹介動画/パンフレット 交通アクセス よくあるご質問 お問い合わせ・ご意見 組織紹介 組織紹介 役員等 企画・支援部門 研究実施部門 研究者紹介 研究者紹介 企画部 連携推進部 地球システム領域 資源循環領域 環境リスク・健康領域 地域環境保全領域 社会システム領域 生物多様性領域 気候変動適応センター 福島地域協働研究拠点 琵琶湖分室 五十音順一覧 研究所基本文書 研究所基本文書 国立環境研究所法 中長期目標・中長期計画 年度計画 基本方針・行動計画等 業務実績等報告書等 業務実績評価 事業報告書 財務諸表等 役職員の報酬・給与等 規程・規則等 研究所マップ 研究所マップ 所外実験施設 所外実験施設 調達・契約 調達・契約 競争入札公告等の情報 電子入札ポータルサイト 取引停止措置について 競争参加資格 随意契約に係る情報の公表(物品役務等) 随意契約に係る情報の公表(公共工事) 競争入札に係る情報の公表(物品役務等) 競争入札に係る情報の公表(公共工事) 当研究所と一定の関係を有する法人との契約に係る情報の公表 公益法人への支出に関する契約に係る情報の公開 契約に関する統計の公表 公共サービス改革法に基づく民間競争入札の実施状況 契約監視委員会 随意契約の基準 当研究所の契約の適正化の取組について 随意契約等見直し計画(平成22年4月) 平成20年度随意契約見直し計画フォローアップ(平成21年7月) 随意契約の見直しに係る今後の対応について(平成21年6月) 随意契約見直し計画(平成19年12月) 調達等合理化計画について 研究費の不正防止に関する協力依頼 環境物品等の調達の推進を図るための方針 環境物品等の調達実績 温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要 障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針 障害者就労施設等からの物品等の調達実績 中小企業者に関する契約の方針 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組 採用案内 採用案内 研究系職員 事務系職員 研究系契約職員 高度技能専門員 アシスタントスタッフ 研究所の姿勢・取り組み 研究所の環境配慮 研究所の環境配慮 環境配慮憲章 環境報告書 過去の環境配慮に関する取組状況 災害用備蓄食品の有効活用について 身近な生物多様性の保全活動-私たちの環境配慮活動- 環境物品等の調達の推進を図るための方針 環境物品等の調達実績 温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の締結実績の概要 政策貢献 政策貢献 環境情報メディア「環境展望台」 環境情報メディア「環境展望台」 情報公開 情報公開 法人文書の開示 附帯決議等をふまえた総務省通知に基づく情報公開 独立行政法人から関連法人への補助・取引等及び再就職の状況 研究上の不正行為防止及び公的研究費不正使用防止 役員に就いている退職公務員等の公表 懲戒処分の公表 契約に係る情報の公表 会計検査院の直近の検査報告のうち国立環境研究所に関する部分 個人情報保護 個人情報保護 個人情報ファイル簿 保有個人情報の開示、訂正及び利用停止について 国立環境研究所のプライバシーポリシー 行政機関・独立行政法人等における個人情報の保護(総務省) 情報セキュリティ対策 情報セキュリティ対策 遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)への対応 遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)への対応 研究倫理 研究倫理 医学研究倫理審査委員会 ヒトES細胞等研究倫理審査委員会 動物実験委員会 人を対象とする研究(医学を除く)に関する倫理審査委員会 研究紹介 研究紹介 研究分野 研究分野 地球システム分野 資源循環分野 環境リスク・健康分野 地域環境保全分野 生物多様性分野 社会システム分野 災害環境分野 気候変動適応分野 戦略的研究プログラム 戦略的研究プログラム 気候変動・大気質研究プログラム 物質フロー革新研究プログラム 包括環境リスク研究プログラム 自然共生研究プログラム 脱炭素・持続社会研究プログラム 持続可能地域共創研究プログラム 災害環境研究プログラム 気候変動適応研究プログラム 国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業 国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業 衛星観測に関する事業(衛星観測センター) エコチル調査コアセンター 研究成果 研究成果 新着情報 研究成果の提供 データベース/ツール データベース/ツール 地球環境 健康・化学物質 大気・水環境 自然・生物 ごみ・リサイクル 環境と社会 その他 研究プロジェクト等のページ 研究プロジェクト等のページ 地球環境 健康・化学物質 大気・水環境 自然・生物 その他 研究計画・研究評価 研究計画・研究評価 国立環境研究所研究計画 外部研究評価 国際的有識者による研究所の活動評価・助言 外部連携 外部連携 受託業務 受託業務 委託業務 委託業務 共同研究 共同研究 地環研等との共同研究 地環研等との共同研究 全国環境研究所交流シンポジウム 全国環境研究所交流シンポジウム 全国環境研究所交流シンポジウム予稿集はこちら 環境研究機関連絡会 環境研究機関連絡会 知的所有権(特許等) 知的所有権(特許等) 研究シーズ集 研究シーズ集 研究試料の有償分譲 研究試料の有償分譲 環境標準物質 微生物系統保存施設 実験水生生物分譲 国際連携・国際活動 国際連携・国際活動 国際アドバイザリーボード(IAB)助言会合 国際的有識者による研究所の活動評価・助言 日韓中3カ国環境研究機関長会合(TPM) 国連気候変動枠組条約締約国会議UNFCCC-COPへの参画 気候変動に関する政府間パネルIPCCへの協力 アジアフラックス(AsiaFlux) NIES国際フォーラム 連携大学院 連携大学院 社会との対話・協働 社会との対話・協働 寄附金 寄附金 広報活動 広報活動 研究所紹介パンフレット/動画 研究所紹介パンフレット/動画 報道発表 報道発表 最新の報道発表 年度別一覧 イベント情報 イベント情報 開催予定のイベント イベント別一覧 年度別一覧 見学について 見学について 交通アクセス 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 刊行物一覧 国立環境研究所ニュース 研究情報誌「環境儀」 国立環境研究所年報 NIES Annual Report 国立環境研究所研究計画 国立環境研究所研究報告 国立環境研究所研究プロジェクト報告(旧特別研究報告) 国立環境研究所業務報告 環境報告書 国立環境研究所 公開シンポジウム要旨集 全国環境研究所交流シンポジウム予稿集 災害環境研究関連 地球環境研究センターニュース CGERリポート オンラインマガジン環環 HarmoNIES NIESレターふくしま その他刊行物 Webマガジン「国環研View」 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 環境問題をわかりやすく 熱中症予防情報 研究最前線 ふしぎを追って-研究室の扉を開く- いま、地球がたいへん! ココが知りたい地球温暖化 CGER eco倶楽部 環環kannkann 放射性物質を含む廃棄物に関するQ&A ~入門編~ リスクと健康のひろば 環境展望台 環境展望台「環境技術解説」 環境展望台「探究ノート」 国立環境研究所動画チャンネル HarmoNIES 小・中・高校生の方へ 小・中・高校生の方へ いま、地球がたいへん! CGER eco倶楽部 環環kannkann 環境展望台「探究ノート」 メールマガジン メールマガジン NIESメールマガジン 新着情報メール配信サービス NIESメディア向けメールマガジン SNS一覧 SNS一覧 公式SNS 地球環境研究センター 気候変動適応情報プラットフォーム 社会対話・協働推進オフィス(対話オフィス) 微生物系統保存施設(NIESコレクション) ミツバチ研究チーム 本文へ お問い合わせ・ご意見 よくあるご質問 交通アクセス サイトマップ English ユーザー別ナビ | トップページ>広報活動>新着情報>2016年度> 放射性物質汚染廃棄物のためのコンクリート容器について 2017年3月13日 放射性物質汚染廃棄物のためのコンクリート容器について 福島第一原子力発電所事故により環境が汚染された結果、放射性物質に汚染した種々の廃棄物(放射性物質汚染廃棄物、以下、汚染廃棄物と省略)が集積・保管されていますが、汚染廃棄物の性状と保管や最終処分などの目的・用途ごとに保管施設に求められる要件が異なります。原子力発電所から発生する放射性廃棄物の処分については、原子力百科事典ATOMICA1に総括されています。これらの既往の知見に基づき、指定廃棄物や除染廃棄物の保管と処分の方法が検討されています。ここでは特に保管や処分のための容器に着目して、注意点を解説し、具体的な保管・処分の方策のあり方を紹介します。 原子力発電所から発生する低レベルの放射性廃棄物には、液体状や紛体状の廃棄物、また、金属などの固体状の廃棄物があります。それぞれセメントによりドラム缶内に固型化されてから処分されます。ドラム缶の種類には、通常の鋼製のもの、これに防錆のための樹脂ライニングを施したもの、遮蔽も兼ねたコンクリートライニング(通常の鉄筋コンクリートに加え、繊維強化樹脂含浸コンクリートもある)を施したもの、などがあります。セメント固型化したドラム缶は、六ケ所村に設置されたコンクリートピットなどに埋設処分されます。セメント固型化されたドラム缶は直ちに埋設処分されるわけではなく、一定期間の保管を要するため、ドラム缶自体の劣化を管理する必要もあります2。 中間貯蔵施設に設置される廃棄物貯蔵施設でも、放射性セシウム濃度が10万Bq/kgを超える廃棄物に対しては、専用ドラム缶等が用いられることが提案されています3。このような比較的放射能濃度が高い汚染廃棄物には、除染土壌に加えて、廃棄物を焼却した際に発生する飛灰(焼却飛灰)があります。国立環境研究所では、特に放射能濃度が高い焼却飛灰の特性を考慮し、その処理・処分に、セメント・コンクリート技術を適用する研究を廃棄物、放射能、コンクリート工学の多面的観点から実施しています。ここでは、従来の廃棄物最終処分場の構造や放射性物質汚染廃棄物の特性等に関する各種知見・経験を有する研究者、及びコンクリート工学の専門家から構成される研究会(汚染廃棄物等最終処分場へのセメント・コンクリート技術適用に関する研究会)を設け、2015年2月20日には、安全・安心な最終処分場(長期管理施設)建設に関する検討を行った成果を「汚染焼却飛灰廃棄物等の最終処分場(遮断型構造)に用いるコンクリートに関する技術資料(第二報)」4として公開しました。 この技術資料では、焼却飛灰の特性を考慮したうえで、産業廃棄物の遮断型処分場相当の鉄筋コンクリート製の処分場への最終処分に加え、より小規模なコンクリート容器を用いた最終処分も議論しています。図14にその例を示します。特に一般廃棄物を焼却した際に発生する焼却飛灰には、多量の塩化物が含まれており、鉄の腐食の原因となります。このため、中間貯蔵施設で予定されている30年という長期にわたる保管には、腐食への配慮が必要となり、鋼製ドラム缶への防錆処理は必須と考えられます。一方、コンクリート容器とした場合、塩化物は容器コンクリート内部の鉄筋を腐食させると同時にコンクリートそのものを劣化させる可能性があります。この対策として、コンクリート容器内に防食シートを設置すること、防食シートの破損時の劣化を抑制するためにコンクリートをより耐久性の高いものとすることを技術資料では提案しています。 放射能レベルが8千Bq/kg以上の指定廃棄物は、セメント固型化した上で管理型処分場、または遮断型相当の処分場(長期管理施設)への処分、福島県内で10万Bq/kg以上のものは除染廃棄物と合わせて中間貯蔵施設内の廃棄物貯蔵施設に保管されることが予定されています。上記のコンクリート容器は従来の遮断型相当の最終処分場と同等の廃棄物を外部環境から遮断する性能を有しており、水密性の観点からは小型の遮断型最終処分場ともいえるものです。 可燃性廃棄物は焼却により減容化しますが、その際、放射性Csが焼却飛灰に濃縮するだけではなく、セメント・コンクリートの材料への影響の観点で重要な変化が生じます。その概要を図2にまとめます。焼却プロセスにおいては、発生する塩化水素ガスと亜硫酸ガスを中和するため、排ガス中に石灰を添加し、バグフィルターで塩化カルシウムと石膏として除去します。この二つの物質の特性がコンクリートの安定性に影響を及ぼします。従来、コンクリート工学においてこのような焼却灰とコンクリートとの相互作用は考慮されてきませんでした。そこで、この機構を考慮した焼却灰のセメント固型化5 、もしくはコンクリート施設(容器)での処分に必要な要素研究を行っています。 これら研究の成果として前述の技術資料4にまとめられています。また、コンクリート容器での処分に関して、国立環境研究所は、民間団体「コンクリート容器耐久性研究会」6と連携し、実際の放射能汚染した焼却飛灰をコンクリート容器に直接投入し、どのような現象が起きるかを2年半にわたる暴露実験7により検証してきました。図37に示すようなコンクリート容器内に湿潤状態にした焼却飛灰を腐食防護層なしに直接投入すると、普通ポルトランドセメントを用いた場合には、焼却飛灰との接触部分に膨張性鉱物が生成し、コンクリートが剥落する現象が認められました。また、この劣化はフライアッシュセメント(石炭灰を混合したセメント)を用いることで軽減できることがわかりました。国立環境研究所は、その他の各種の検討結果も総合的に議論し、同耐久性研究会による「コンクリート容器の技術要件」7の取りまとめを支援してきました。 福島県外の指定廃棄物の処分は立地選定が難しく未だ実現していませんが、中間貯蔵施設内には廃棄物貯蔵施設が建設され、最終的には遮断型相当を含めた何らかの最終処分施設が福島県外に建設されるものと考えられます。これらの施設の適切な設計・建設に資することができるように、今後も調査・研究活動を継続していきたいと思います。 図1 コンクリート容器を用いた最終処分場の例4 図2 焼却減容化とセメント・コンクリートの安定性の関係 図3 実汚染飛灰を用いたコンクリート容器の暴露試験7 (コンクリート容器耐久性研究会より転載・図提供) 参考文献 1)原子力百科事典ATOMICA http://www.rist.or.jp/atomica/index.html 2) JAEA-Technology、原子力施設の廃止措置及び放射性廃棄物の処理処分の中長期計画、参考資料7-6、2012-028 3)除染土壌などの中間貯蔵施設について http://josen.env.go.jp/material/pdf/dojyou_cyuukan.pdf 4)汚染焼却飛灰廃棄物等の最終処分場(遮断型構造)に用いるコンクリートに関する技術資料(第二報) https://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20141203/20141203.html 5)環境省放射性物質汚染廃棄物処理情報サイト>福島県における取組み>処分に向けた取組み http://shiteihaiki.env.go.jp/initiatives_fukushima/disposal/ 6)コンクリート容器耐久性研究会 http://www.concrete-box.com/index.html 7)コンクリート容器の耐久性実証試験 http://www.concrete-box.com/download/images/file01.pdf 問い合わせ先:福島支部汚染廃棄物研究室 山田一夫主任研究員 広報活動 研究所紹介動画/パンフレット 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 新着情報 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 関連新着情報 2024年4月12日2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量について 2024年3月29日韓国の国立環境研究院との共同研究覚書締結と 意見交換セミナー開催について(報告)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年7月4日災害環境リスクへの備え—事前復興に向けた取組— 『災害環境研究の今』 第4号の刊行について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年5月16日災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤の公開について —災害・事故が原因で環境中に排出された化学物質への対応を支援するためのウェブサイトを開発・公開し、運用を開始しました—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年5月10日廃棄物の資源循環システム構築に向けた共同研究を開始(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年4月20日廃棄物最終処分場ならびに不法投棄地における迅速対応調査手法に関する標準作業手順書の公開(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2022年12月8日東日本大震災の津波で変化した沿岸生態系が回復 -震災後10年にわたる延べ500人余の市民ボランティアとの調査で判明-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2022年12月2日「除去土壌・除染廃棄物の適正管理と再生利用に向けた技術」『災害環境研究の今』 第3号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境記者会、環境問題研究会同時配付) 2022年10月28日「3Dふくしま」を福島県立博物館で期間限定展示 —共同制作の新規コンテンツを初公開—(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) 2022年8月2日セメント・コンクリート部門の カーボンニュートラル達成方法を解明 ~供給側と需要側の一体的対策が必要~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2022年3月23日福島地域協働研究拠点が、 高校生との対話の場「環境カフェふくしま」活動報告会を開催【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) 2022年1月13日ベトナム・ハノイにおける 建設廃棄物リサイクルの実現可能性と事業の成立に 向けた条件を明らかにしました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2021年12月21日新規POPs含有プラスチック廃棄物に関する 国際セミナーの実施について(報告)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2021年11月19日ふくしまから地域と環境の未来を考えるWEBマガジン 「FRECC+(フレックプラス)」リリース(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山市記者クラブ同時配付) 2021年4月16日福島地域協働研究拠点が タグライン「環境の“知”を、地域とともに。」を策定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配布) 2021年3月30日災害環境研究のこれまでとこれから ふくしまで進める地域協働の新展開 国立環境研究所「環境儀」第80号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) 2021年1月21日福島第一原子力発電所の南側約1km地点の巻貝に 通年成熟現象 ~大熊町夫沢のイボニシが2年以上、ほぼ連続して性成熟~(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配布) 2020年10月26日途上国におけるごみ処理の改善に向けた 「機械選別・生物処理(MBT)ガイドライン」 の発行について (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2020年9月25日コロナ禍における資源循環・廃棄物管理  国際シンポジウムの開催報告および共同声明の発出について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2020年9月18日コロナ禍における資源循環・廃棄物管理  ~アジア・大洋州からの地域レポート及び共同声明~ 国際シンポジウム開催のご案内【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2019年11月22日津波から8年、海岸生物は回復途上 ~寄生虫から海岸生態系の回復を読み解く~ (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2019年11月21日需要・供給・人口動態の視点から、家庭における炭素利用の変化要因を解明:消費された木材・紙・プラスチックは、1210万トン分の二酸化炭素貯留に匹敵 (文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、九州大学記者クラブ、長崎大学記者クラブ同時配付) 2019年10月26日国立環境研究所出前講座・三島町町民講座 「奥会津地域における適切な森林管理と防災・減災」の開催【終了しました】(福島県政記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2019年7月9日「地域資源を活用した環境創生型復興まちづくり」災害環境研究の今 第2号の刊行について(お知らせ) (福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2018年12月21日国立環境研究所出前講座・三島町町民講座 「森林資源を活用した再生可能エネルギーへの挑戦」の開催について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2018年11月20日地球温暖化は多様な災害の増加と同時発生をもたらし世界の多くの人に影響を与える(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学省記者会、科学記者会同時配信) 2018年11月18日国立環境研究所福島支部 郡山市出前講座2018 ~持続可能な地域環境づくりを目指して~ の開催について(お知らせ)【終了しました】 (筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2018年10月27日市民参加型イベント「バードデータチャレンジ in いわき2018」-開催のお知らせ-【終了しました】 (筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2018年7月5日災害時のアスベスト対策支援に関する合意書の締結について(筑波研究学園都市記者会配付) 2018年1月14日国立環境研究所福島支部 三春町出前講座2018 ~現在と将来の地域環境を考える~ の開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2017年12月12日国立環境研究所出前講座・三島町町民講座「地域に根ざしたエネルギーを考える」の開催について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2017年8月31日「Booklet Series of Environmental Emergency Research Vol.4」を発行しました 2017年7月14日市民参加型イベント「バードデータチャレンジ in 白河2017」を開催します(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2017年7月14日環境展望台・環境GIS「環境指標・統計」-「一般廃棄物1人1日当たり排出量」に2015年度データを追加しました 2017年4月6日「災害と環境に関する研究」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について (お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2017年3月31日「災害廃棄物に関する研修ガイドブック」の総論編とワークショップ型研修編を公開しました 2017年3月10日海辺の生物も津波に「負げねぞ!」 —海産巻貝ホソウミニナでの研究成果(文部科学省記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、宮城県政記者会、高知県教育記者クラブ同時配付) 2016年12月14日「NIESレターふくしま」12月号を発行しました 2016年11月21日「Booklet Series of Environmental Emergency Research Vol.3」を発行しました 2016年10月7日「Booklet Series of Environmental Emergency Research Vol.2」を発行しました 2016年10月4日廃棄物処理・リサイクルIoT導入促進協議会について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年7月19日「福島県環境創造センターグランドオープン記念イベント(7/23,7/24)」を開催します【終了しました】 2016年7月8日市民参加型イベント「バードデータチャレンジ in 郡山2016」を開催します(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、 福島県政記者クラブ同時配付) 2016年4月19日「NIESレターふくしま」4月号を発行しました 2016年3月31日国立環境研究所福島支部の設置について (筑波研究学園都市記者会、 環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ 同時配付) 2016年2月26日3/5の環境創造センター出前講座の案内を掲載しました【終了しました】 2016年2月4日東日本大震災及び福島原発事故後の岩手県から千葉県に至る潮間帯生物の調査結果 ~福島第一原発近傍、特に南側の地点で種類数と棲息量が減少~ (Scientific Reports 掲載論文) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2016年1月28日「内湾生態系における放射性核種の挙動と影響評価に関する研究」国立環境研究所研究プロジェクト報告 第111号の刊行について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年1月20日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2016年1月号、循環・廃棄物のけんきゅう:「拡大生産者責任に対する考え方の国際調査」、循環・廃棄物の豆知識:「ごみの排出者としての責任」、けんきゅうの現場から:「ごみ焼却施設の役割と災害時の活躍」が公開されました 2015年12月10日「Booklet Series of Environmental Emergency Research Vol.1」の発刊について (筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2015年11月12日福島県避難指示区域内外における飛翔性昆虫の分布調査結果について ~益虫の減少や害虫の大発生は現時点では見られず~ (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2015年10月20日インドネシア環境林業省 研究開発 イノベーション局との包括的研究協力に関する協定(MOU)調印、および研究シンポジウム International Symposium on Environmental Management and Development in Indonesia の開催について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年9月30日「平成26年度 災害環境研究成果報告書」の発刊について (筑波研究学園都市記者会、  環境省記者クラブ、  福島県政記者クラブ同時配付) 2015年9月30日「被災地の環境再生をめざして ~放射性物質による環境汚染からの回復研究~」 国立環境研究所「環境儀」第58号の刊行について (お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年8月26日Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」をリニューアルしました 2015年7月21日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2015年7月号、循環・廃棄物のけんきゅう:「災害に強い「レジリエント」なごみ処理」、循環・廃棄物の豆知識:「ESDと防災教育」、けんきゅうの現場から:「循環型社会形成とソーシャルビジネス」が公開されました 2015年6月22日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2015年6月号 循環・廃棄物の基礎講座:「溶出試験の役割と今後の展開」 循環・廃棄物の豆知識:「カラム通水試験」 けんきゅうの現場から:「ごみの組成から焼却灰の化学性状を予測する」が公開されました 2015年6月8日市民参加型イベント「バードデータチャレンジ in 福島2015」開催のお知らせ【終了しました】 (筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2015年5月27日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2015年5月号 循環・廃棄物の基礎講座:「将来の巨大災害に備えた災害廃棄物対策」 循環・廃棄物の豆知識:「災害廃棄物の処理」 けんきゅうの現場から:「地見な仕事」 活動レポート:「資源循環・廃棄物研究センター 2015年 春の一般公開」が公開されました 2015年5月18日被災地の環境回復と創生のための災害環境研究Q&A 2015の発刊について (筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2015年5月7日「中間貯蔵・環境安全事業株式会社と国立研究開発法人国立環境研究所との連携・協力に関する協定」締結式の開催について【終了しました】 (環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、同時配付) 2015年4月23日「環境創造センターにおける連携協力に関する基本協定」締結式の開催について (環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、同時配付) 2015年4月6日東日本大震災に伴うフロン等の大量排出(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年3月20日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2015年3月号 循環・廃棄物のけんきゅう:「コンクリートの放射性セシウムによる汚染と除染」 けんきゅうの現場から:「放射能汚染廃棄物の洗浄・水処理技術の開発」、「迷惑施設問題を考える」が公開されました。 2015年2月27日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2015年2月号 循環・廃棄物のけんきゅう:「焼却灰のセメント固型化と水素ガス発生の影響」 循環・廃棄物の豆知識:「ガスの拡散」 けんきゅうの現場から:「インタビュー調査でデータをあつめる」が公開されました 2015年2月20日汚染焼却飛灰廃棄物等の最終処分場(遮断型構造)に用いるコンクリートに関する技術資料(第二報) 2015年2月9日国立環境研究所 災害環境研究シンポジウム-東日本大震災の経験に基づく災害環境学の確立-開催のお知らせ【終了しました】 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、宮城県政記者クラブ、福島県政記者クラブ、東北電力記者クラブ同時配付) 2015年2月2日国立環境研究所 南相馬出前講座開催のお知らせ【終了しました】(福島県政記者クラブ、南相馬市役所記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、同時配付) 2015年1月13日「未来につながる都市であるために~資源とエネルギーを有効活用するしくみ~」国立環境研究所「環境儀」第55号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2014年12月16日災害環境研究サマリー2014~被災地の環境回復と創生のために~の発刊について (筑波研究学園都市記者会配付) 2014年12月10日「災害環境研究サマリー2014」を刊行しました 2014年11月20日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2014年11月号 循環・廃棄物のけんきゅう:「災害廃棄物中のアスベストの有無を迅速に判定する」、けんきゅうの現場から:「災害廃棄物や津波堆積物から再生された"復興資材"の有効活用」、「災害廃棄物情報プラットフォーム」が公開されました 2014年10月31日三春出前講座開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2014年10月21日Japan-Singapore Waste Management Technology Study Programの開催報告(日本) 2014年9月30日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2014年9月号 循環・廃棄物のけんきゅう:「アジアのごちゃ混ぜごみをメカニカル・バイオロジカル・トリートメント!」、循環・廃棄物の豆知識:「固形廃棄物の好気的生物処理」、活動レポート:「資源循環・廃棄物研究センター2014年夏の大公開」が公開されました 2014年7月31日「廃棄物等の放射能調査・測定マニュアル(第2版)」が公開されました 2014年7月1日国立環境研究所福島出張所の開設について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2014年6月19日飛灰洗浄に関する技術資料(施設性能・設計に係る指針)(平成26年6月版)の修正について 2014年6月13日「災害環境研究への取り組み」を更新しました(「飛灰洗浄技術に関する技術資料(施設性能・設計に係る指針)」を掲載) 2014年5月2日Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」を公開しました 2014年4月24日「放射性物質の挙動からみた適正な廃棄物処理処分 (技術資料:第四版)改訂版」が公開されました 2014年4月21日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌オンラインマガジン環環2014年4月号「災害廃棄物への対応力を高めるための計画づくり」、「災害時に発生する廃棄物量を推定するには」、「科学コミュニケーションと「リケジョ」」が公開されました。 2014年4月14日「災害環境研究への取り組み」を更新しました(「放射性物質の挙動からみた適正な廃棄物処理処分(技術資料:第四版)改訂版」を掲載) 2014年4月9日国立環境研究所 「災害環境研究」報告交流会 (開催報告) 2014年3月28日「災害環境研究への取り組み」を更新しました(「放射性物質の挙動からみた適正な廃棄物処理処分(技術資料:第四版)」を掲載) 2014年2月7日国立環境研究所「災害環境研究」報告交流会 ~福島の復興支援と環境創造に向けた国立環境研究所の取組み~ 開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2013年12月16日「東日本大震災関連ページ」を「災害環境研究への取り組み」ページとしてリニューアルしました 2013年9月30日オンラインマガジン環環の9月号が公開されました 2013年7月19日国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第49号 「東日本大震災-環境研究者はいかに取り組むか-」 の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2013年1月21日オンラインマガジン環環の1月号が公開されました 2012年12月28日オンラインマガジン環環の12月号が公開されました 2012年12月3日「第10回環境研究シンポジウム」開催報告 2012年10月18日第10回環境研究シンポジウム「災害と環境-守る!備える!!乗り越える!!!」開催のお知らせ【終了しました】【終了しました】 2012年10月18日第10回環境研究シンポジウム 災害と環境−守る!備える!!乗り越える!!!−の開催について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、林政記者クラブ、水産庁記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省新聞記者会ペンクラブ、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会、国土交通省交通運輸記者会、気象庁記者クラブ、神奈川県庁記者クラブ 同時発表) 2012年1月31日オンラインマガジン環環の1月号が公開されました 2011年8月22日オンラインマガジン環環の8月号が公開されました 2011年7月20日オンラインマガジン環環の7月号が公開されました 2011年4月1日オンラインマガジン環環の4月1日号が公開されました 全てを見る 閉じる 関連記事 2022年10月31日災害からの復興と持続可能な地域づくり特集 災害からの復興と持続可能な地域づくり 2021年6月30日災害環境研究と地域協働の拠点としての 新たなスタート【福島地域協働研究拠点の紹介】 2021年6月29日生態系への気候変動の影響を探るInterview研究者に聞く 2021年3月30日 災害環境研究のこれまでとこれから ~ふくしまで進める地域協働の新展開~環境儀 No.80 2021年3月30日地域とともに取り組む災害復興研究Interview研究者に聞く 2021年3月30日災害環境研究のこれまでとこれからSummary 2021年3月30日災害環境研究とその関連研究の取り組み研究をめぐって 2021年3月30日国立環境研究所福島支部と 災害環境研究のあゆみ 2021年3月30日これまでに公開した災害環境研究関連の文書 2021年2月26日震災・原発事故後の福島県沿岸における 魚介類群集の変遷特集 生態影響の包括的・効率的な評価体系の構築を目指して 【研究ノート】 2020年9月29日正しいごみ管理で都市を水害から守る 熱帯アジアの都市型水害の原因と解決策環境儀 No.78 2020年9月29日国立環境研究所における 「アジア都市における災害廃棄物の適正管理に関する研究」のあゆみ 2020年6月30日災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に 関する研究特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究 2020年6月30日「震災による内湾底質の重油・炭化水素汚染」特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究 【環境問題基礎知識】 2020年6月30日掘って、ふるって、数えて、歩く -被災地の干潟での研究特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究 【調査研究日誌】 2018年10月31日日本とアジアと世界のごみ処理特集 アジア圏における持続可能な統合的廃棄物処理システムへの高度化 2018年10月31日アジア新興国の都市廃棄物問題の解決に向けたとりくみ特集 アジア圏における持続可能な統合的廃棄物処理システムへの高度化 【研究プログラムの紹介:「資源循環研究プログラム」から】 2018年10月31日東南アジアにおける自立可能な廃棄物適正管理技術システムの開発特集 アジア圏における持続可能な統合的廃棄物処理システムへの高度化 【研究ノート】 2018年10月31日インドネシアのユニークな廃棄物管理・リサイクル政策特集 アジア圏における持続可能な統合的廃棄物処理システムへの高度化 【調査研究日誌】 2018年6月29日社会協働型の災害環境研究-環境研究の新たな展開を目指して-特集 福島で進めている社会協働型研究 2018年6月29日自治体との協働による災害廃棄物に係る研修手法の開発特集 福島で進めている社会協働型研究 【研究ノート】 2017年10月31日資源循環・廃棄物分野における新たな技術展開 特集  資源循環分野における次世代基盤技術の開発 2017年10月31日ナノ材料と廃棄物特集 資源循環分野における次世代基盤技術の開発 【環境問題基礎知識】 2017年10月31日焼却灰のリサイクルに関する欧州調査特集 資源循環分野における次世代基盤技術の開発 【調査研究日誌】 2017年6月30日福島支部と災害環境研究特集  国立環境研究所 福島支部を拠点とした災害環境研究の新たな展開 2017年6月30日避難指示区の生き物を調べる~自動撮影装置を用いた試み特集  国立環境研究所 福島支部を拠点とした災害環境研究の新たな展開 【研究プログラムの研究実地状況2:「環境回復研究プログラム(2)から】 2016年8月31日国立環境研究所公開シンポジウム 2016 「守るべき未来と「環境」の今 ~地球・生物・循環・安全・社会の半歩先を語ろう~」開催報告【行事報告】 2016年6月30日環境計測からの環境研究の深化への貢献を目指して【環境計測研究センターの紹介】 2016年6月30日災害環境研究と福島支部の設置について 2016年3月31日災害からの復興が未来の環境創造につながるまちづくりを目指して ~福島発の社会システムイノベーション~環境儀 NO.60 2016年3月31日復興を未来につなげる総合的なまちづくりを支援する環境創造研究Summary 2016年3月31日環境と調和した復興を支援する研究の取り組み研究をめぐって 2016年3月31日国立環境研究所の 災害環境研究(環境創生研究)のあゆみ 2016年3月31日これまでに公開した災害環境研究(環境創生研究)関連の文書 2015年9月30日被災地の環境再生をめざして ~放射性物質による環境汚染からの回復研究~ [PDF]環境儀 NO.58 [9.5MB] 2015年9月30日被災地の環境再生をめざして ~放射性物質による環境汚染からの回復研究~環境儀 NO.58 2015年9月30日災害環境研究 これまでとこれからInterview 研究者に聞く 2015年9月30日国立環境研究所が進める災害環境研究コラム1 2015年9月30日放射性物質によって汚染された廃棄物の処理・処分に関する研究コラム4 2015年9月30日国立環境研究所の災害環境研究(環境回復研究)のあゆみ 2015年9月30日これまでに公開した 災害環境研究(環境回復研究)関連の文書 2015年6月30日国立環境研究所で進める災害環境研究の現状とこれから特集 災害環境研究-被災地の環境回復と創生に向けて- 2015年6月30日ダム湖における放射性セシウムの挙動特集 災害環境研究-被災地の環境回復と創生に向けて- 【環境回復研究プログラム(PG1)-環境汚染研究の紹介】 2015年6月30日焼却過程における放射性セシウムの挙動把握と化学形態の推定特集 災害環境研究-被災地の環境回復と創生に向けて- 【環境回復研究プログラム(PG1)-汚染廃棄物研究の紹介】 2015年6月30日双方向環境情報ネットワークを活用した省エネ・低炭素な復興まちづくり特集 災害環境研究-被災地の環境回復と創生に向けて- 【環境創生研究プログラム(PG2)の紹介】 2015年6月30日災害廃棄物の適切なマネジメントに向けた人材育成研究特集 災害環境研究-被災地の環境回復と創生に向けて- 【災害環境マネジメント研究プログラム(PG3)の紹介】 2014年12月31日国立環境研究所における「都市の持続可能性の向上に関する研究」のあゆみ 2014年4月30日「国立環境研究所『災害環境研究』報告交流会」 開催報告【行事報告】 2013年8月31日熱処理プラントを用いた災害廃棄物燃焼試験の取り組み【東日本大震災復旧・復興への取り組み】 2013年7月31日東日本大震災 - 環境研究者はいかに取り組むか環境儀 NO.49 2013年7月31日研究者に聞くInterview 2013年7月31日国立環境研究所の災害環境問題への取り組みSummary 2013年7月31日災害環境研究の推進 - 震災からの復興と環境創造のために研究をめぐって 2013年7月31日これまでに公開した震災対応研究関連の文書 2013年4月30日国立環境研究所における放射性物質・災害環境研究の始まり特集 震災放射線研究 2012年2月29日震災による環境影響と環境研究の貢献【巻頭言】 2012年2月29日研究現場の安心・安全の観点から国立環境研究所が取り組んだこと【東日本大震災復旧・復興への取り組み】 2011年12月28日今年は‘暑い’夏でした【巻頭言】 2011年8月31日ハード的なものとソフト的なもの【巻頭言】 2011年6月30日東日本大震災と国立環境研究所【巻頭言】 2011年6月30日新たな循環型社会づくりに向けた「循環センター」の役割【資源循環・廃棄物研究センターの紹介】 2011年6月30日東日本大震災からの復興に対する国立環境研究所としての取組 2011年4月28日大震災と国立環境研究所の新しい組織体制【巻頭言】 全てを見る 閉じる 関連研究報告書 2017年4月6日災害と環境に関する研究 平成25~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-122-2016 2012年6月15日国立環境研究所 公開シンポジウム2012「大震災と環境再生〜災害に立ち向かう環境研究の最前線〜」国立環境研究所研究報告 R-208-2012 2005年3月31日安定型最終処分場における高濃度硫化水素発生機構の解明ならびにその環境汚染防止対策に関する研究国立環境研究所研究報告 R-188-2005 関連研究者 山田 一夫 国環研について 研究所概要 組織紹介 研究者紹介 研究所基本文書 研究所マップ 所外実験施設 調達・契約 採用案内 研究所の環境配慮 政策貢献 環境情報メディア「環境展望台」 情報公開 個人情報保護 情報セキュリティ対策 遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)への対応 研究倫理 研究紹介 研究分野 戦略的研究プログラム 国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業 研究成果 データベース/ツール 研究プロジェクト等のページ 研究計画・研究評価 外部連携 受託業務 委託業務 共同研究 地環研等との共同研究 全国環境研究所交流シンポジウム 環境研究機関連絡会 知的所有権(特許等) 研究シーズ集 国環研ベンチャー 研究試料の有償分譲 国際連携・国際活動 連携大学院 社会との対話・協働 寄附金 広報活動 研究所紹介パンフレット/動画 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 このホームページについて ソーシャルメディアポリシー プライバシーポリシー 関連リンク © 2022 National Institute for Environmental Studies -->

ホットニュース

オンラインカジノならカジノレオ(CasinoLeo) ステークカジノ評判 徹底解説|stakeカジノ レビュー2024 年 ビットカジノハイローラー 【2024年】オンラインカジノゲームアプリおすすめランキングTOP10
Copyright ©ビーチバレーブラジル The Paper All rights reserved.