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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 永浜　明子 （最終更新日 : 2024-02-02 14:09:21） ナガハマ　アキコ 永浜　明子 NAGAHAMA AKIKO 所属 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. スポーツ健康科学研究科   2. 総合科学技術研究機構 スポーツ健康科学総合研究所   学歴 1. ～2018/03 大阪大学 文学研究科 文化形態論　臨床哲学 博士後期課程 修了 学術博士 2. ～2000/01 修士課程 │ Adapted Physical Education │ Health Science │ Long Island University │ 修了 3. ～2003/01 博士後期課程 │ Adapted Physical Education │ Kinesiology │ Texas Woman’s University │ 中退 4. ～1992/03 筑波大学 体育研究科 健康教育学 修士課程 修了 5. ～1996/09 筑波大学 体育科学研究科 体育科学 博士課程 単位取得満期退学 全件表示（6件） 職歴 1. 2013/04/01 立命館大学 スポーツ健康科学部 准教授 2. 2006/10/01 ～ 2013/03/31 大阪教育大学 教育学部 実践学校教育講座准教授 3. 2004/04/01 ～ 2006/09/30 沖縄県立看護大学 看護学部看護学科 講師 委員会・協会等 1. 2019/12 ～ 滋賀県滋賀県運動・スポーツ実施率向上委員会 委員 2. 2018/07 ～ 2019/03 滋賀県県民生活部指定管理者選定委員会 委員 3. 2018/04 ～ 滋賀県スポーツ審議会 委員 4. 2017/09 ～ 2018/03 障害者のスポーツ施設利用促進ガイドブック編集委員会 委員 5. 2016/06 ～ 2017/03 平成28年度　学校体育におけるインクルーシブ教育プログラムの開発事業 委員 全件表示（15件） 所属学会 1. 近畿学校保健学会 2. 全国障害者問題研究会 3. 対人援助学会 4. 日本アダプテッド体育・スポーツ学会 5. 日本リハビリテーションスポーツ学会 全件表示（9件） 資格・免許 1. 2008 有機溶剤作業責任者 2. 2007 安全衛生推進者 3. 2007 応急手当普及員 4. 2007 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業責任者 5. 1990 高等学校教諭第一種免許状 全件表示（7件） 研究テーマ 1. 障がいとは何か：個別から障がいを捉える 2. 障がいと差別・傍観・無関心 3. ひととひととのあいだ 4. 支援を要する子どもの体育のあり方 5. 支援を要する子どものスポーツ活動が本人、周囲へ及ぼす影響 研究概要 アダプテッド・スポーツによる変容 支援を要する子、体育・スポーツを苦手とする子は積極的に身体活動に参加できておらず、は学校体育の中で置き去りにされがちである。ノーマライゼーション、インクルーシブ教育の理念に基づき、全ての児童生徒に均等な身体活動の機会を提供するための学校体育のあり方を検討している。支援を要する子が体育の授業に十分参加できていない大きな理由の一つとして、体育を担当する教師の知識不足や葛藤が挙げられる。大学において特別支援教育を十分に学んでいない教師は、支援を要する児童生徒を含む全ての児童生徒が楽しく体育に参加できる方法を模索しながら授業を進めている。将来、教師あるいは指導者になることを希望している大学生が支援を要する子の体育・スポーツに対し肯定的な意識、適切な知識を持つことは重要である。アダプテッド・スポーツ体験による人の意識を明らかにし、大学体育のあり方も検討している。 現在の専門分野 特別支援教育, 哲学・倫理学, 教科教育学, 身体教育学 (キーワード：アダプテッド体育・スポーツ 特別支援 教育 障がい) 著書 1. 2022/09/21 発達障がいを生きない。: “ちょっと変わった”学生とせんせい、一つ屋根の下に暮らして │ (共著)   2. 2020/02 「間」に生起する自閉症スペクトラム │ (単著)   3. 2005/03 茨城県版障害児のための専門職者の協力体制モデルの開発 │ ,1-21 (共著)   4. 1995/03 自閉症の評価－診断とアセスメント－ │ ,195－215 (共著)   論文 1. 2023/12/19 個別指導計画を契機とした保育環境の変容1）Aの保育者と保護者の語りから │ 対人援助学会 │ 14,85-95頁 (共著)   2. 2023/11/10 運動遊びから運動、スポーツへの移行と発達障がい │ 発達 │ 176,113-118頁 (単著)   3. 2022/03/01 一人ひとりの幼児に対する保育者と保護者との捉え方のずれとその経時的変容 ―社会的スキルに着目して― │ 日本教育保健学会年報 │ 29,57-64頁 (共著)   4. 2022/01/14 動きたいのに・動けない：発達障がいの特性理解 │ 体力科学 │ 71 (1),110 (単著)   5. 2020/11 異なる遊び環境における幼児の身体活動量の変化：「森のようちえん」における森，田畑，民家の比較研究 │ 京都滋賀体育研究 │ 36,13-19頁 (共著)   全件表示（51件） 学会発表 1. 2020/03/21 幼児に対する保護者と保育士の評価に関する検討 (京都滋賀体育学会第149回大会) 2. 2016/11 「傍観」における他者の視線 (日本学校保健学会) 3. 2015/11 「傍観」という行為の意味とその要因 (日本学校保健学会) 4. 2014/12 「数」と「感情」に関する「発達障がい」当事者研究 (第13回発達障がい支援システム学会) 5. 2013/10 小学校体育における体つくり運動の授業実践：キッズヨガの有用性 (第33回スポーツ教育学会) 全件表示（28件） 科学研究費助成事業 1. 2005/04 ～ 2008/03 沖縄県における障がい児の学校体育への参加の現状及びその重要性 －障がい児の日常生活における運動の意味－ │ 若手研究(B)   2. 2005/04 ～ 2008/03 青年期におけるアスリートたちの進路選択に関する基礎研究－プロ・サッカークラブに所属するユース世代（15-18歳）の実態調査から－ │ 萌芽研究   競争的資金等(科研費を除く) 1. 2011/04 ～ 2012/03 大災害時に総合型地域スポーツクラブが果たす公共財としての役割に関する調査研究 ―クライストチャーチ大震災後の地元スポーツクラブの取り組みから― │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 2011年度笹川スポーツ研究助成   2. 2005/10 ～ 2006/12 「法人スタッフ能力向上を中心とした基盤整備事業」 NPO法人ちゅらネットとの共同事業 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 2005年度パナソニック子どもサポーターズ☆マッチング基金   3. 2004/11 ～ 2005/10 沖縄県離島における障がいのある子どもとその家族に対するサポートの現状とそのシステム構築のための基礎研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ ファイザーヘルスリサーチ振興財団研究助成金   4. 2004/07 ～ 2005/05 教員自身による自己点検・評価指標確立のための基礎研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 公益信託宇流麻学術研究助成基金   研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類：学術図書出版推進プログラム種目：-「間」に生起する自閉症スペクトラム 2. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型差別に対する若者の意識構造の解明：差別「してはいけない」から「したくない」 3. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型若者の意識構造の解明と学習方略の提案：差別「してはいけない」から「したくない」へ 4. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型若者における傍観の意識構造と学習方略：「してはいけない」から「したくない」へ 5. 2016/092017/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-発達障がい（ｱｽﾍﾟﾙｶﾞｰ症候群）における特性を問い直す 全件表示（7件） 教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/04 ～ 2016/03 2015年度 教養科目基本担当「現代人とヘルスケア」 研究者からのメッセージ 1. 多様性から始まる自分を「知ってもらう」「認めてもらう」には、まず相手を『知る』『認める』ことから始まると考えています。世の中に一人として同じ人は存在しません。似ていても、同じように見えても、一人ひとりすべて異なります。どんなことに対しても「同じ」（が正しい）という出発点ではなく、「異なる」（が当然）という出発点に立ち他者との関係を築くことのできる人をアダプテッド・スポーツを通して育てたいと思っています。 メールアドレス 科研費研究者番号 70382455 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.