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学部概要 特色 入試情報 キャリアサポート 学科 社会学科 言語文化学科 法学科 経済学科 大学院（研究科） 臨床人間科学専攻 比較地域文化専攻 経済専攻 案内 学部案内[PDF] 研究科案内[PDF] 国際交流 リンク Japanese English 【先生から】上藤一郎先生 （社会科学部経済学科教授） 未分類 2022.03.29 数字の背景まで読み取り社会や経済を分析 専門は統計学史、確率論史、経済統計学。担当授業は経済統計学など。 統計は社会を捉えるひとつの道具 　私が大学で教えるのは、社会や経済の事象を明らかにするデータを扱うための統計学です。ここ数年は自治体と連携した人口統計に取り組んでおり、最近は静岡県の少子化対策のための人口統計分析を委託事業として引き受けています。ゼミ生にも参加してもらい研究室の皆で取り組んでいます。この事業では県にデータを収めたり冊子を作ったりしますが、併せて、ゼミ生には県との報告会等にも参加してもらいます。大学も地域連携を重んじていますし、自治体の仕事を積極的に受け入れて、大学外の人たちと接しながら社会を学んでもらうことは重要だと考えています。自治体職員と議論する機会もあるので、公務員志望の人はもちろんですが、そうでなくても、公共の福祉に貢献するとはどういうことなのかということも考えてもらいたいです。 　データはきちんと取れば現実を反映します。当たり前と考えられていることが本当なのか、そうしたことを明らかにするのが統計です。しかし注意も必要で、分析する側はパソコンに数字を打ち込み、計算して結果が出れば、それが正しく完結したものと考えがちです。そうではなく、データを見て、結果が何故そうなるのかを考えることに真の意味があると考えます。これから経済学科で統計学を学ぶ人には、統計という道具の使い方を学ぶことに埋没せず、日本を取り巻く経済問題など社会の事象に広く関心を持って物事を分析する目を養って欲しいですね。 未分類記事経済学科を読む 静岡大学人文社会科学部 静岡大学人文社会科学部 ホーム未分類 サイトマップ アクセス お問い合わせ サイトポリシー @ Shizuoka University Humanities & Social Sciences メニュー 学部概要 特色 入試情報 キャリアサポート 学科 社会学科 言語文化学科 法学科 経済学科 大学院（研究科） 臨床人間科学専攻 比較地域文化専攻 経済専攻 案内 学部案内[PDF] 研究科案内[PDF] 国際交流 リンク 検索 タイトルとURLをコピーしました