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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 山崎　有恒 （最終更新日 : 2021-03-31 20:04:14） ヤマザキ　ユウコウ 山崎　有恒 YAMAZAKI YUKO 所属 文学部 日本史研究学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   2. 立命館アジア・日本研究機構 アジア・日本研究所   3. 衣笠総合研究機構 歴史都市防災研究所   学歴 1. 文学修士 2. ～1988 東京大学 文学部 日本史学科 3. ～1994 東京大学 人文科学研究科 日本史学 博士課程 所属学会 1. 史学会 2. 日本史研究会 3. 明治維新史学会 研究テーマ 1. 明治時代の行政機構と官僚の研究 2. 近代日本の河川と治水の研究 研究概要 明治初年の行政機構及び官僚の研究 明治維新という歴史的変革期において個人や集団がいかなる国家機構を樹立しようとして行動したかの分析。 現在の専門分野 日本史, 政治学, 交通工学・国土計画 (キーワード：近代日本の国土計画と政治, 近代日本治水史, 明治時代の行政機構と官僚) 著書 1. 2019/05 『人物からたどる近代日中関係史』 │ ,255-272 (共著)   2. 2014/03 『明治後期京都歴史災害データベース』 │ (共著)   3. 2012/09 西園寺公望関係文書 │ (共著)   4. 2012/08 京都の歴史災害 │ ,75-76頁(「明治期の治水問題と現代」) (単著)   5. 2011/11 講座明治維新3　維新政権の創設 │ ,118-147頁(「公議所・集議院の設立と「公議」思想」) (共著)   全件表示（22件） 論文 1. 2018/03 中川小十郎の教育理念と戦後を創った卒業生たち－戦前気立命館大学再考－ │ 『立命館大学史資料センター紀要』 │ 第一,2-27 (単著)   2. 2011/06 明治維新の研究動向－公議という歴史用語をめぐって－ │ 『日本史学会研究発表会論文集（韓国日本史学会）』 │ (単著)   3. 2010/03 教室レポート　立命館大学文学部日本史の広大連携　―「アカデミック・プログラム」の実戦を通じて― │ 『歴史と地理』 │ (632号),1-6頁 (共著)   4. 2010/03 植民地空間満州における日本人と多民族―競馬場の存在を素材として │ 『立命館言語文化研究』 │ 21巻 (4号),135-147頁 (単著)   5. 2009/03 植民地への国際移動　―満州・朝鮮の生活空間分析― │ 『立命館言語文化研究』 │ 20巻 (4号),102-103頁 (単著)   全件表示（23件） 学会発表 1. 2016/03/05 近代日本の植民地における災害と防災について (立命館大学歴史都市防災研究所定例研究会) 2. 2015/06/28 日本地域学の研究動向と京都学 (2015中国地方学国際学術検討会) 3. 2015/06/25 近代日本の植民地と災害 (北京連合大学セミナー) 4. 2015/03/27 植民地期朝鮮における防災と火田民ー斎藤実が見た近世東アジア世界の「闇」 (機密費研究会) 5. 2013/10/16 明治後期京都の歴史災害 (立命館大学歴史都市防災研究所セミナー報告) 全件表示（11件） 科学研究費助成事業 1. 2017/04 ～ 2020/03 幕末維新期における「公議」の研究 │ 基盤研究(C)   2. 2013/04 ～ 2016/03 近代日本の植民地における自然災害と防災についての研究 │ 基盤研究(C)   3. 2010/04 ～ 2013/03 都市社会構造と観光活動 │ 基盤研究(C)   4. 2006/04 ～ 2010/03 環太平洋地域における日本人の国際移動に関する学際的研究 │ 基盤研究(A)   5. 2003/04 ～ 2005/03 「マンガ研究」に関する学際的・統合的研究 │ 基盤研究(C)   全件表示（7件） 研究高度化推進制度 1. 2019/062020/03 研究支援制度分類：JSPS特別研究員採択推進プログラム種目：-明治維新～戦後日本における「公論」形成の研究 2. 2019/042020/03 研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：-貴衆両院関係を中心とした帝国議会史像の構築―1890～1925― 3. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型近代日本植民地における男性アメニティーの研究 4. 2018/062019/03 研究支援制度分類：JSPS特別研究員採択推進プログラム種目：-日本近代植民地史の研究 5. 2018/042019/03 研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：-貴衆両院関係を中心とした帝国議会史像の構築―1890～1925― 全件表示（20件） 教育活動 ●教育に関する発表 1. 2010/06 「立命館大学文学部『アカデミックプログラム』について」（『歴史と地理』2010年） ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2016/04 ～ 2016/09 2016年度前期 教養科目基本担当「新しい日本史像」 2. 2016/04 ～ 2017/09 2016年度前期 教養科目基本担当「日本の近現代と立命館(KIC)」 3. 2015/07 ～ 2015/07 高校等の模擬講義： 京都文教高校模擬講義　明治期京都の人々が目指した理想の教育 4. 2015/05 ～ 2015/05 高大連携講義： 立命館守山高校「アカデミックウィークⅢ」を担当した。 5. 2015/04 ～ 2017/03 2015年度・2016年度 教養科目基本担当「京都学」 全件表示（12件） 研究者からのメッセージ 1. 明治維新期を実証的に研究日本近代政治史、それも明治維新期を主要な研究対象とするに至った契機は今ではさだかではありませんが、当時活躍していた人々の日記や書簡などを読み進めていく内に、次第に深く魅了されていったのだと思います。世界史的に見ても特記すべき大変革でありながらも、これまで不思議と研究が深まらず、大河ドラマなどでよく話題になる幕末期に比べると今一つ影の薄いのが現状ですが、それ故に研究していく上で新たなる発見も多く、未知の魅力にあふれる分野だと思います。この時期に登場する個人や集団がいかなる国家構想を持ち、どのような行政機構を樹立していったかを解明することが当面の目標で、「史料が存在する限り地のはてまでも行く」をモットーに、趣味の旅行を兼ねてあちこちへ調査に出かけています。'94年東京大学大学院を卒業、同大学文学部助手を経て、'95年より本学へ参りました。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.