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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 河井 亨 (最終更新日 : 2024-01-23 10:40:43) カワイ トオル 河井 亨 KAWAI TORU 所属 スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 職名 准教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. スポーツ健康科学研究科   学歴 1. 2013/03(学位取得) 京都大学 博士(教育学) 2. 2010/03(学位取得) 京都大学 修士(教育学) 3. ~2008/03 京都大学 総合人間学部 総合人間学科 卒業 4. ~2010/03 京都大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻 修士課程 修了 5. ~2013/03 京都大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻 博士課程 修了 職歴 1. 2018/04/01 立命館大学 スポーツ健康科学部 准教授 2. 2013/04/01 ~ 2018/03/31 立命館大学 教育開発推進機構 講師 3. 2011/04/01 ~ 2013/03/31 日本学術振興会 特別研究員 所属学会 1. 大学教育学会 2. 日本教育工学会 研究テーマ 1. 大学生の学びと成長への理論的研究 2. 大学生の成長理論と結びついた実践の中の学生の学びについての研究 3. 大学生の経験学習への実証的研究 研究概要 “学生の学びと成長”に関する調査研究及び理論研究  大学生の学びと成長というテーマのもとで理論研究と調査研究・実践研究に取り組んでいる。 理論研究の1つは、「大学生はどのように学び成長することができるのか」という問いに対して研究を進めている。大学生の学びと成長がどのように生じるのか/生じないのか、その要因は何かについて教育理論・学習理論・成長理論を軸とし、調査研究の知見を踏まえつつ理論的解明を進めていきたい。また、もう一つの理論研究として、実践の中での学習者の学びと成長に対し、組織・制度・社会構造がどのように規制/寄与しているかについても考察を進めている。近年は、大学生の学びと成長の中でも、学校から仕事・社会へのトランジションにおける、経験学習とキャリア形成の関連を解明のターゲットとして設定している。 調査研究としては、質問紙調査、インタビュー調査、観察、介入、ワークショップによるアクション・リサーチを方法とし、学生の実態を把握する研究を進めている。近年は、新入生の大学生活適応と学業適応、経験をリフレクションして学んでいく経験学習プロセス、課外活動の中での成長プロセスを調査のターゲットとしている。また、高等教育/高校教育にわたって、インターンシップ、ボランティア活動/サービス・ラーニング、海外フィールドワーク、PBLといった教育実践のそれぞれの文脈に即した学生実態の把握とそこでの学びの意味理解を行っている。 近年では、教授・学習の原理・理論に関する研究に注力している。原理・理論の研究を進めることで、教育の新しい動向や新たな実践の複雑さおより深い理解を生み出すことに貢献したい。 現在の専門分野 教育学, 教育社会学, 学習支援システム, 教育工学 (キーワード:大学生の学びと成長、自己論、学習論、成長論、キャリア形成、アイデンティティ形成、課外活動、経験学習、リフレクション、大学教育・高等教育) 著書 1. 2014/03 大学生の学習ダイナミクスー授業内外のラーニング・ブリッジング │ (単著)   2. 2024 大学生の成長と教養知 │ 現代社会を拓く教養知の探求 │ (単著)   3. 2023/12/07 Towards the Consolidation of Student Development Theory: Development, Issues, and Critiques │ Theory and Method in Higher Education Research │ 9 (単著)   4. 2022/10/20 大学生の成長理論から見るWAVOC学生の成長 │ 『学生の心に火を灯す:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター20年の挑戦』 │ ,229-255頁 (共著)   5. 2020/07 『若者のアイデンティティ形成-学校から仕事へのトランジションを切り抜ける』 │ (共著)   全件表示(15件) 論文 1. 2024/03 高等教育における教授・学習研究に対する批判的実在論の可能性――学習の概念化を中心に―― │ 社会システム研究 │ (単著)   2. 2023/12 『女性』リーダーシップ教育開発ー社会変革志向のリーダーシップ開発に向けて │ 45 (2) (共著)   3. 2022/04 高校生のロールモデルとキャリア発達の関係についての縦断的検討 │ 日本教育高学会誌 │ 46 (Suppl),133-136頁 (共著)   4. 2022/04 大学生の将来の見通しによる正課・正課外の学習プロセスと学習成果の差異の検討 │ 日本教育工学会誌 │ 46 (Suppl),161-164頁 (共著)   5. 2022/03/31 課外活動を通じた成長を捉える成長ラダーの開発 ― 2018 年度立命館大学成長調査プロジェクトを通じて ― │ 立命館高等教育研究 │ (22),145-163頁 (単著)   全件表示(51件) その他 1. 2020/12/25 ピア・サポートのためのコミュニケーションを深く掘り下げて学ぶ │ 看護教育 │ 61 (2),1094-1101頁 (単著) 学会発表 1. 2023/10/14 Transnational Approaches to Women and Leadership Identity Development: A Japanese-U.S. Partnership (International Leadership Association 25th Annual Global Conference) 2. 2023/09/04 Integrating the reflection framework on the partnership between university and community with the competency model of the community engagement professional (EAIR2023) 3. 2023/09/04 Retheorising student learning in higher education: accounting for the interaction between agency and identity (EAIR2023) 4. 2023/06/03 「女性」リーダーシップ教育開発 社会変革志向のリーダーシップ開発に向けて (大学教育学会第45回大会) 5. 2023/03/16 学生競技者に対するマインドフルネス瞑想ワークショップの効果検証 (第29回大学教育研究フォーラム) 全件表示(28件) 受賞学術賞 1. 2015/02 国際ボランティア学会 隅谷三喜男賞 科学研究費助成事業 1. 2022/04/01 ~ 2026/03/31 「ロールモデルから学ぶキャリア形成ワークショップ」のプロトタイプの開発研究 │ 基盤研究(C) (キーワード:ロールモデル, トランジション, 高大接続, キャリア教育)   2. 2022/04/01 ~ 2025/03/31 ディプロマポリシーと授業実践をつなぐ学習者中心の授業観の解明と研修方法の開発 │ 基盤研究(C) (キーワード:学習成果, 教育開発支援, ディプロマポリシー, カリキュラム, 授業観)   3. 2022/04/01 ~ 2026/03/31 大学における社会課題解決型地域公共人材の教育・職能プログラム開発の再構築 │ 基盤研究(C) (キーワード:トランジション, 地域公共人材, 地域公共政策士, EQF)   4. 2021/04/01 ~ 2025/03/31 大学生の経験学習の成長リフレクションへの理論的・実践的研究:成長理論の総合を軸に │ 基盤研究(C) (キーワード:大学生の学びと成長、成長理論、 経験学習、アイデンティティ形成)   5. 2020/04/01 ~ 2023/03/31 教養知とその形成―その比較分析と教養教育の類型化の実践的検証 │ 基盤研究(C) (キーワード:大学教育, 地球市民, 人間性, 教養教育, 教養知)   全件表示(10件) 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2013/04 ディスカッションの場面において、「問いかけ」の型(「どんな」型と「なぜ」型)を固めることで、「問いかけ」を自分たちのものとするようになっていった。 2. 2016/10 「何を学んだのか」についてふりかえりながら書くリフレクティブ・ライティングのワークショップを実施した。 3. 2013/04 授業の中で、この授業を通じて「できるようになった」ことは何かを記入してもらい、自分の成長を実感できるように工夫した。 4. 2013/04 ディスカッション場面において、テーマに対して学生に意見を述べてもらった上で、さらに「問いかけ」、議論を深めていく過程を学ぶことができるようにした。 5. 2013/04 受講生100名程度の授業で学生同士が意見を述べられるよう、事前に課題を設計した上で授業を展開した。同じ型で反復することで、学生自身が「できる」ようになること、それを実感できることを確認した。 ●作成した教科書、教材 1. 2016/10 学生が犯しやすい間違いを問題とし、ライティングの教材を作成した。 研究者からのメッセージ 1. 大学生の学びと成長を生み出す研究に向けて大学生の学びと成長について理論研究と調査研究を進めてきました。多くの教育実践と関わりながら、学生の学びと成長を理論とデータで捉える協働を進めてきました。大学生の学びと成長を推し進めていくためにも、実践に携わる教育の側に立つ者も互いの実践から学び合うことが重要だと考えています。互いの実践から学び合うために、研究会・ネットワーク・実践コミュニティといった形で実践をリフレクションし、意味理解する場を創り出していきたいと思います。  大学生の皆さんには、自分たちの学びと成長を追求してもらいたいと期待しています。大学生の知的な成長につながる挑戦を触発できるような研究に取り組んでいきたいと思います。 メールアドレス © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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