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トップ支援事例 / 窓口支援(事例集)車いす使用者のための礼服の意匠権取得 窓口支援事例 ソーイングアサヒ株式会社 意匠事業・経営 車いす使用者のための礼服の意匠権取得 企業情報 所在地千葉県旭市鎌数 ホームページ URLhttp://www.sac-jp.com/ 設立年1973年 業 種衣料品縫製業 従業員数112人 資本金3,000万円 企業概要  当社は、ブラックフォーマルからプレタポルテ(高級既製服)の婦人服OEMメーカです。アイテムは、ジャケット、ドレス、コート、スカート、パンツとオールアイテムの対応をしています。近年は自社ブランドやメンズジャケット、コート、子供服、福祉衣料などの開発を進めています。 自社の強み  当社のプレタポルテのものづくりの技術は、国内トップクラスの実績を持ち、当社お取引様におかれては有名百貨店において販売されています。 幅広いアイテムと素材の対応力を持ち、一般衣料品の企画提案、福祉衣料とグッズの企画製造、さらに企画から生産・流通・販売まで一気通貫で請け負うこともできます。 一押し商品  当社おすすめの商品は、以下2点です。①車いす用パンツ(右写真) 車イス利用者がセレモニーなどのお出掛け時、普段着の上から簡単にはけるパンツです(登録意匠第1576677号)。②車いすひざ掛け 撥水加工された表地と暖かくなる裏地とを使用したひざ掛けで、車いすのステップごと包むことができ、雨や風から守ってくれるひざ掛けです(意匠登録出願済)。もちろん、車いすが無い場合でも使用可能です。 知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者) 窓口活用のきっかけ  同社社長が、車椅子を使用する女性のための脱ぎ着が容易なフォーマルパンツ(車いす用パンツ)の試作品を持参され、知財総合支援窓口を訪れたことがきっかけです。 最初の相談概要  持参された試作品は同社従業員の創作によるもので、自社ブランドでの販売を予定しており、模倣対策として知財での保護の仕方をアドバイスして欲しいとの相談でした。 そこで、知財は単に模倣対策を目的とするものではないこと、産業財産権の各制度の特徴と、権利として登録になるまでの流れを費用も含め説明し、模倣対策とPR効果の観点、自社で出願書類を書きたいとの意向から、意匠での出願を進めることとなりました。 その出願書類の作成に当たっては、権利化可能性を高めることと他人の権利を侵さないことの両面から、関連分野の先行登録意匠をJ-PlatPatで調べる仕方の支援から始めました。 その後の相談概要  5回ほどの当窓口への相談を経て自社による意匠登録出願をされましたが、約4か月経過後に創作容易との拒絶理由に接しました。当窓口の専門家(弁理士)を派遣して助言を得ながら、同社社長と一緒に拒絶理由への対応を検討しました。さらに、特許庁審査官との面接を勧め、その面接結果を基に意見書及び手続き補正書を提出し、無事登録となりました。 窓口を活用して変わったところ  意匠登録出願後、特に拒絶理由を覆すため必死に考えたことが、実は営業面でも商品の優れた特徴としてアピールできることが分かり、意匠などの産業財産権は事業と直結していることを実感していただきました。さらに、今回の意匠登録をきっかけに社内での創作意欲が高まり、第二・第三の意匠の出願がなされることになりました。 企業からのメッセージ  今回の意匠出願を通じて、単なる出願の仕方だけではなく事業面を考慮した支援を受けることができ、さらに、その支援の中で自ら考える機会を多く与えて頂きました。単なる出願作業のアドバイスに留まらず、知財を事業と絡めた考え方に志向させる機会が得られます。事業発展のため知財総合支援窓口の活用をお勧めいたします。 窓口担当者から一言  同社社長の思いは、「社員=職人=クリエイター」として、日本のモノづくりを伝える人材育成にも取り組んでおり、特許庁審査官との面接に積極的に出向くなど、自ら対応することで従業員にも良い影響を与えております。今回の支援による意匠登録をきっかけとして、新たなアイデアが職場から起こっているのは、その証と思います。今後とも協力させて頂きたいと思います。 (齋藤 廣志) 車いす使用者のための礼服の意匠権取得(282.3 KB) このページを印刷する 掲載年月日:2018年1月30日 トップに戻る

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