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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 金子 史弥 (最終更新日 : 2023-07-04 15:16:12) カネコ フミヒロ 金子 史弥 KANEKO Fumihiro 所属 産業社会学部 現代社会学科 職名 准教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 社会学研究科   学歴 1. ~2003/03 一橋大学 社会学部 卒業 2. ~2005/03 一橋大学 社会学研究科 修士課程 修了 3. ~2008/12 ラフバラ大学 スポーツ運動科学研究科 スポーツマネジメント専攻 修士課程 修了 4. ~2014/07 一橋大学 社会学研究科 総合社会科学専攻 博士後期課程 修了 博士(社会学) 職歴 1. 2010/04/01 ~ 2015/03/31 桐蔭横浜大学 法学部 非常勤講師 2. 2011/04/01 ~ 2014/03/31 日本体育大学 体育学部 非常勤講師 3. 2013/04/01 ~ 2015/03/31 武蔵野美術大学 造形学部 非常勤講師 4. 2015/04/01 ~ 2019/03/31 筑波大学 体育系助教 5. 2015/04/01 ~ 2017/03/31 一橋大学 大学教育研究開発センター 非常勤講師 全件表示(6件) 委員会・協会等 1. 2017/04 日本体育・スポーツ政策学会 理事 2. 2021/04/01 ~ 日本スポーツ社会学会 理事 3. 2021/04/01 ~ 日本スポーツ社会学会 研究委員会 委員長 4. 2017/04 ~ 2019/03 日本スポーツ社会学会 電子ジャーナル委員会 委員 5. 2019/04 ~ 2021/03/31 日本スポーツ社会学会 研究委員会 委員 所属学会 1. 日本スポーツ社会学会 2. 日本体育・スポーツ政策学会 3. 国際スポーツ社会学会 研究テーマ 1. 2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック大会の<レガシー>に関する研究 2. 戦後イギリスのスポーツ政策と社会統合 研究概要 1)戦後イギリスのスポーツ政策と社会統合 2)2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックの<レガシー>に関する研究  第1の研究課題に関しては、戦後のイギリスにおいてエリートスポーツ政策(オリンピック競技大会や国際大会に参加する競技者の育成・発掘に関わる政策)、地域スポーツ政策(地域住民のスポーツ参加を促進するための政策)がイギリスの社会統合政策とどのように結びつけられて展開されてきた(いる)のか、その歴史と現状について明らかにしようとしている。具体的には、エリートスポーツ政策については、エリートスポーツの「国家戦略」化と<ブリティッシュネス(Britishness)>の(再)構築を目指す取り組みの関係性、オリンピック報道におけるイギリス人選手(“Team GB”)と<ブリティッシュネス>をめぐる言説や表象に関する研究を進めている。一方、地域スポーツ政策に関しては、イギリスにおける地域スポーツ政策と社会統合(移民、コミュニティ)政策の変遷を概観した上で、大ロンドン市(Greater London Authority)とシェフィールド市(Sheffield)を事例としながら、スポーツ政策が地域における社会的包摂、移民に関わる政策といかにして結びつけられてきたのか、また現在どのような形で「開発のためのスポーツ(sport for development)」に関する施策が展開されているのかを描き出そうとしている。 第2の研究課題については、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック(以下、「2012年ロンドン大会」)がイギリスのスポーツ政策にもたらした変容、およびスポーツ政策の実践の場に与えた影響を明らかにすることを目的としている。具体的な研究課題としては、第1に、エリートスポーツ政策における開催前後での政府系機関(UKスポーツ)と競技団体の関係性の変化、第2に、地域スポーツ政策における、開催都市である大ロンドン市でのスポーツ政策の変容と<スポーツ・レガシー(sporting legacy)>の構築に向けた取り組みの成果と課題、を政策文書の分析と関係者へのインタビュー調査を通じて明らかにすることを試みている。 現在の専門分野 スポーツ科学, 社会学 (キーワード:スポーツ社会学、スポーツ政策、社会学、スポーツ科学) 著書 1. 2023/03/25 スポーツの近現代 │ (共著)   2. 2021/08/11 Sport Participation and Olympic Legacies: A Comparative Study │ (共著)   3. 2020/04 『2020東京オリンピック・パラリンピックを社会学する』 │ ,151-176 (共著)   4. 2017/09 Mega Events Footprints: Past, Present and Future │ ,263-284 (共著)   5. 2016/12 『国際スポーツ組織で働こう!――世界の最先端スポーツ大学院でマネジメントを学ぶ』 │ ,222-241 (共著)   全件表示(7件) 論文 1. 2022/05/20 「東京2020大会のボランティア「問題」とは何だったのか?」 │ 『現代スポーツ評論』 │ 46,67-80頁 (単著)   2. 2021/10/01 「「ナショナル・イベント」としての東京2020大会とその<レガシー>」 │ 『都市問題』 │ 112,38-49頁 (単著)   3. 2020/08/01 「オリンピック・パラリンピックは開催都市に何を「遺す」のか?――2012年ロンドン大会の<スポーツ的レガシー>に関する考察」 │ 『大原社会問題研究所雑誌』 │ 742,41-66頁 (単著)   4. 2018/12 「2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックの<スポーツ的レガシー>とは?――評価報告書の検討を中心に」 │ 『広島経済大学研究論集』 │ 41 (3),3-22 (単著)   5. 2017/11 「ロンドン2012オリンピック・パラリンピックにおけるボランティア政策」 │ 『現代スポーツ評論』 │ 37,101-112 (単著)   全件表示(14件) 学会発表 1. 2020/02/18 「2020年東京オリンピック・パラリンピックのレガシー~ロンドンに学ぶ、東京が未来に遺せるもの~」 (立命館大学プレスセミナー) 2. 2019/09/09 「英国におけるスポーツ組織のガバナンス改革とその「受容」――中央競技団体による取り組みに着目して」 (日本スポーツ体育健康科学学術連合第3回大会シンポジウム2「民間スポーツ組織の主体的ガバナンスを考える――日独英の比較から」) 3. 2019/03/10 「オリンピック・パラリンピック大会が開催都市にもたらす<スポーツ的レガシー>に関する研究――2012年ロンドン大会の事例:地方自治体職員の視点に着目して」 (日本スポーツ社会学会第28回学会大会) 4. 2018/06 “Keep Calm and Go for Gold”?: Impacts of Hosting the London 2012 Olympic Games on the Governance and High-Performance Strategy of National Governing Bodies of Sport in the United Kingdom (2018 World Congress of Sociology of Sport) その他研究活動 1. 2021/10/13 ~ 2021/10/13 「五輪「レガシー」止まらぬ赤字」 (『朝日新聞』) 2. 2021/08/14 ~ 2021/08/14 「<検証 コロナ下の五輪>(5)遺産 大会の功罪 検証必要」 (『北海道新聞』) 3. 2021/07/27 ~ 2021/07/27 「五輪レガシー活用のグランドデザインを描き、都から独立した機関で推進を」立命館大学産業社会学部金子史弥准教授に聞く(後編) (『日経XTECH』) 4. 2021/07/26 ~ 2021/07/26 「総花的になりがちな「五輪レガシー」の初志とは何だったのか?」立命館大学産業社会学部金子史弥准教授に聞く(前編) (『日経XTECH』) 5. 2020/05/20 ~ 2020/05/20 「五輪「延期」を問う 消えた2020夏―「憲章」を軽視 矛盾露呈」 (『京都新聞』) 受賞学術賞 1. 2009/07 International Sociology of Sport Association Graduate Paper Award 2009 (“Partnerships in Sport Policy under New Labour –The Case of Community Sports Network in the Delivery System for Sport in England”) 科学研究費助成事業 1. 2016/04 ~ 2021/03 Lex Olympicaの体系と影響に関する研究 │ 基盤研究(B)   2. 2016/04 ~ 2019/03 オリンピック開催がスポーツ政策の実践の場に及ぼす影響に関する研究 │ 若手研究(B)   研究者からのメッセージ 1. なぜスポーツを「政策的に」振興しなければならないのか? 「グローバル文化」としてのスポーツがもつ可能性20年近く「スポーツ」や「スポーツ政策」をテーマに研究していますが、私にとっての研究の原点は学生時代(小学校、中学校、高校、大学時代)の経験にあります。運動が苦手な私は、小学校から高校までの「体育」の授業が大嫌いで、成績も下から数えた方が早かったと思います。一方で、中学校の時に自分で選んで始めたアーチェリーには大学までの10年間、(技術の上達はさておき)のめり込みました。また、小さい頃から熱狂的な埼玉西武ライオンズファン、横浜F・マリノスサポーターでもあります。さらに、私が大学生の頃には、自分が育った横浜で、2002年FIFAワールドカップ日韓大会決勝が開催されました。せっかくなので、これをテーマに大学の卒業論文を書きました。「自治体や地元の商工会は大会に関連した経済効果などを期待して盛り上がっているけれども、地域のスポーツ環境は十分ではなく、ワールドカップ後に「文化」としてスポーツが根付くのかはよくわからない」。これが私の卒業論文の結論でした。  なぜ「強制」的にやらされる「体育」は嫌いで、「自由に」行ったり観戦したりする「スポーツ」は好きなのか。サッカーワールドカップやオリンピックなどのメガ・スポーツイベントは「誰のために」「何のために」開催されるのか。学生時代に抱いたこれらの小さな「問い」から始まって、今では、一般的に日常空間で展開される「自由な営み」、あるいは市民社会に存在するひとつの「文化」として理解されてきた「スポーツ」がなぜ様々な価値や役割(たとえば青少年の健全育成、健康の促進、地域の活性化など)を期待されて「政策的に」振興されようとしているのかについて、「近代スポーツ発祥の地」であるイギリスをフィールドに考えています。  もう一つ、私にとっての「核」となっているのは、「世界共通の文化」としてのスポーツという考え方です。私自身、スポーツマネジメントを学ぶために1年間イギリスに留学しましたし、これまでの研究や仕事で多くの海外研究者、留学生と関わってきました。その中で、話す言葉や宗教、文化、国や出自が違っても、スポーツが好きなもの「同士」、スポーツに関わっているもの「同士」、さらにはスポーツについて学ぶ(研究する)「同志」として数多くの人々とつながることが出来たと感じています。もちろん、貧困や戦争、社会的不平等など、解決しなくてはいけない問題はたくさんありますが、スポーツにはグローバル社会におけるあらゆる壁を「乗り越える」だけの力があるように思われます。このことについても今後研究を深めていきたいと思っています。  スポーツをめぐる「権力性」とスポーツが持つ「可能性」。この2つのテーマについて、教育や研究を通じて、学生の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 © Ritsumeikan Univ. 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