2024年、ザウバーは”ステークF1”として活動へ。新しいチーム ...

日本語 ホーム教育について教育の特色学園生活在学生の声大学院へ行こう進路・就職先入試情報研究について研究分野の紹介研究設備教員一覧在学生向け大学院へ行こう在学生の皆さんにおしらせ低回生研究室体験制度表彰者一覧お問い合わせ先 Menu 学修面談 TOP 教育の特色 学修面談学生に寄り添ったきめ細かな学修指導物理科学科では1回生全員に個別に「学修面談」を実施しており、研究室主宰の教授・准教授や学修ドクター教員がひとりひとりの学生とざっくばらんに対話する機会を設けています。所要時間45分間の面談にすぎませんが、リラックスした雰囲気の中で会話することで学生と教員の間の心理的な距離が縮まるきっかけとなっています。この面談でのやりとりをもとに、学科として学生ひとりひとりの個性を早くから把握・共有し、個々の学生がより充実した学修環境を構築できるよう、積極的に支援をしています。学修面談の概要物理科学科では2008年度から１年に2回の個別面談（本学科では「学修面談」と呼んでいます）を実施しています。学修面談は、授業改善、講義以外での学生への個別アドバイスだけではなく、学生の学修動向の定点観測や、学生との会話を通じて教員との心理的な距離を縮めることも目的としています。実際の面談は学生と学科教員１名と学修ドクターと呼ばれる本学OB(であると同時に物理系専門科目の講義も担当されています)の３人で行われます。事前に質問シートを準備しており、その流れに沿って会話を進める中で、教員は学生の話に対して聞き役にまわることになっています。１人およそ45分間の面談時間を設定していますが、実際の面談では、物理を選ぶきっかけについて、現在の学生生活について、学科の学びについて、今後の進路についてといった話題について、困りごと相談に関するやりとりしています。が、ときには話が脱線して、没頭している趣味について、読んでいる本等々、取りとめのないおしゃべりをして面談を終えることもあります。学修面談は、教員が個としての学生を意識する場である一方、学生にとっては、教員との率直な対話を通じて物理科学科のメンバーであることを実感してもらう機会になっています。学修面談を通じて、教員は学生の生の声や今の気分を知るきっかけとなり、学生は日頃の講義の裏にある（講義では伝わりにくい）教員の意図や物理を学ぶ勘所を知ります。これは学生・教員双方にとって納得感のある講義・学修環境を再構築する上で、とても大切な機会となっています。面談での話がきっかけとなり、同じ趣向を持つ学生同士を引き合わせることで学生同士の輪講が始まることもありますし、学部生ながら研究室に出入りしたり、さらには独自に研究活動を始める端緒となることもあります。学修面談を通じて、すべての学科学生が、納得感を持ちながら思い切り物理を学んでいける環境を享受できることを目指しています。年2回の面談とその効用 ▼表示／非表示 春セメスターには2回生以上の学生を中心に面談を行います。主として、1回生の時の面談をきっかけに再度面談を希望する学生、学科が過去の面談の経緯などを考慮して抽出した学生等と面談しています。高回生になると進路の問題について、自発的に面談を希望する学生がちらほら現れます。回生が進むと、日頃の思いをストレートにぶつけてきてくれる学生も現れたり、中にはカリキュラムや授業のあり方について率直で建設的な意見を言ってくれる学生も現れるので、教員にとっても刺激的な場となります。 秋セメスターは1回生全員を対象に面談を実施します。ここでは主に物理科学科に進学したきっかけ、入学後受けてきた講義のこと、今後の希望、将来のことについて時間をかけて聞かせてもらうことになっています。 在学生・学修ドクターと共に作る充実した勉学環境 ▼表示／非表示 先述しましたように、学修面談では学生と教員だけでなく学修ドクターという同席者がいます。学修ドクターは、学科教員と学生の間の中立的・客観的な立場から面談に参加し、面談記録を学修データシートとしてまとめる役割を担っています。全員の面談を終えてから、このデータシートをもとに、学生の皆さんの意見とその分布や傾向について検討し、その背景を分析しながら、まとめ資料を作成しています。この資料が、学科学生の皆さんが納得感を持ちながら、より気持ちよく、より思い切り学べる勉学環境を提供するための基礎資料となっています。 更新日 : 2023.08.17 Facebook Twitter Pocket LINE教育の特色研究分野紹介学園生活就職・進学実績入試情報大学院へ行こう物理学のすすめ研究設備お問い合わせ外部リンク実験工房物理駆け込み寺物理角部屋SRセンター数物会（同窓会）理工学部立命館大学理工学部教員の研究について紹介されています。入試情報についてはこちらもご覧下さい。検索 検索 Feed (C) 2024 立命館大学理工学部物理科学科. All rights reserved.