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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 本郷　真紹 （最終更新日 : 2024-01-18 00:11:45） ホンゴウ　マサツグ 本郷　真紹 HONGO Masatsugu 所属 文学部 日本史研究学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   学歴 1. 2004/03(学位取得) 京都大学 学術博士(文学) 2. 1982/04/01～1987/03/31 京都大学 文学研究科 国史学専攻 博士課程 単位取得満期退学 3. ～1981 京都大学 文学部 史学科国史学専攻 職歴 1. 2000/04/01 立命館大学 文学部 教授 2. 1996/04/01 ～ 2000/03/31 立命館大学 文学部 助教授 3. 1992/04/01 ～ 1996/03/31 富山大学 人文学部 助教授 委員会・協会等 1. 2018/04 ～ 文部科学省　国立大学法人評価委員会　大学共同利用機関法人分科会 専門委員 2. 2005/04 ～ 2006/12 学校法人立命館 常務理事 3. 2007/01 ～ 2012/12 学校法人立命館 副総長 4. 2009/06 ～ 2010/03 文部科学省 中央教育審議会 作業委員 5. 2010/04 ～ 2012/03 文部科学省　国立大学法人評価委員会 臨時委員 全件表示（10件） 所属学会 1. 史学会 2. 史学研究会 3. 大阪歴史学会 4. 日本史研究会 5. 仏教史学会 全件表示（6件） 研究テーマ 1. 日本古代の律令国家・王権と仏教 研究概要 日本古代の律令国家・王権と宗教 奈良・平安時代の宗教的事象の分析を通じ、イデオロギー支配装置としての宗教の役割や王権の宗教的性格、地域の宗教文化の特性等について考察を加える。 現在の専門分野 日本史 (キーワード：日本古代史) 著書 1. 2018/09 古代の僧尼と寺院ー僧尼令と『日本霊異記』ー │ ,414-438 (共著)   2. 2018/03 考証　日本霊異記　中 │ (共著)   3. 2017/03 古代をつくった人びと 推古天皇・聖徳太子 │ (単著)   4. 2015/03 考証　日本霊異記　上 │ (共著)   5. 2008/04 山口県史　通史編　原始・古代 │ (単著)   全件表示（15件） 論文 1. 2022/03/10 『日本書紀』厩戸皇子像の再検討 │ 立命館文学 │ (677),15-27頁 (単著)   2. 2020/02 称徳朝神仏関係の再検討ー西大寺と八幡弥勒寺ー │ 『立命館史学』 │ (40) (単著)   3. 2017/05 聖武天皇の生前退位と孝謙天皇の即位 │ 『日本史研究』６５７ │ ,1-27 (単著)   4. 2015/01 古代寺院と学僧 │ 根本誠二他編『奈良平安時代の〈知〉の相関』 │ ,27-60 (単著)   5. 2012/10 （書評と紹介）根本誠二著『奈良仏教と密教』 │ 『日本歴史』 │ 773,111-113 (単著)   全件表示（25件） 学会発表 1. 2018/12/08 武則天と光明皇后 (清華大学・立命館大学　国際学術検討会) 2. 2016/03/28 「天皇と出家」再考ー宇佐八幡神託と新帝の即位ー (日本史研究会古代史部会) 3. 2015/10 聖武天皇の譲位と出家 (国際シンポジウム　東アジアの国際関係再考ー８～17世紀の自立主体、思想と国際秩序) 4. 2015/09 聖武天皇の譲位・出家 (「歴史と文化：アジア史のなかの日本古代史」国際シンポジウム) 5. 2007/11/03 御願寺再考 (京都大学日本史学研究室読史会大会) 講師・講演 1. 2023/11/23 白山信仰の源流 (静岡県静岡市) 2. 2022/11/19 奈良朝の官大寺ー東大寺・西大寺と良弁・道鏡ー (奈良市東大寺) 3. 2022/04/13 天平時代ー正倉院設立の歴史背景ー (オンライン) 科学研究費助成事業 1. 2019/04 ～ 2023/03 平安期仏教説話の社会史思想史的考察－日本霊異記・三宝絵を中心に－ │ 基盤研究(C)   2. 2012/05 ～ 2017/03 日本目録学の基盤確立と古典学研究支援ツールの拡充－天皇家・公家文庫を中心に－ │ 基盤研究(S)   3. 2012/04 ～ 2015/03 異宗教の相剋により生じた社会現象の比較史的研究―古代仏教説話に見る伝統と革新 │ 基盤研究(C)   4. 2009/04 ～ 2012/03 「日本霊異記」の文献・書誌及び歴史地理的検討による古代社会像の再構築 │ 基盤研究(C)   5. 2007/04 ～ 2012/03 目録学の構築と古典学の再生ー天皇家・公家文庫の実態復原と伝統的知識体系の解明ー │ 学術創成研究費   全件表示（9件） 研究高度化推進制度 1. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型平安期王権の宗教的権威の創出-神仏・天皇霊意識の変化と習合課程- 2. 2017/042018/03 研究支援制度分類：学術図書出版推進プログラム種目：-考証　日本霊異記　中巻 3. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型東アジアにおける古代王権の異宗教間交渉と習合に及ぼす影響に関する比較研究 4. 2014/042015/03 研究支援制度分類：学術図書出版推進プログラム種目：-考証　日本霊異記　上巻 教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/08 ～ 2015/08 高校等の模擬講義： 秀光中等教育学校模擬講義　聖徳太子の痛切と疑問 2. 2014/12 ～ 2014/12 高校等の模擬講義： 聖徳太子の通説と疑問(仙台育英高校) 3. 2014/10 ～ 2014/10 高校等の模擬講義： 聖徳太子の通説と疑問(藤枝東高校) 4. 2007 ～ 高大連携抗議　進路講演および大学模擬講義 5. 2007 ～ 高大連携抗議　進路講演および大学模擬講義 全件表示（6件） 研究者からのメッセージ 1. 律令国家・王権と宗教87年京大大学院博士課程を学修退学、'92年富山大学人文学部に助教授として赴任し、'96年本学文学部へ。専門分野は日本古代史・宗教史。奈良・平安時代の律令国家・王権と宗教の関係を主たる研究テーマとする。私の研究は、イデオロギー支配装置としての宗教利用の実態を探るという、政治史的観点からの分析が主たるもので、とりわけ王権の有する宗教的性格について研究を進めるが、その前提として、宗教を政治の対極と捉え、権力による従属強制を旨とする政治に対し、権威に対する自発的従属を促す手段と概念規定し、今日の社会にも相通ずるものとして諸課題の究明に当っている。一方、各地域の宗教文化の特性にも関心を抱き、越（北陸）・豊（九州）といった地域での神仏混淆の現象とその歴史的背景等について、分析を試みる。 メールアドレス 科研費研究者番号 70202306 researchmap研究者コード 1000275041 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.