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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 佐々 充昭 (最終更新日 : 2023-11-27 23:46:40) サッサ ミツアキ 佐々 充昭 SASSA Mitsuaki 所属 文学部 東アジア研究学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   学歴 1. 2003/08(学位取得) 韓国・ソウル大学 哲学博士 2. ~1992/08 ソウル大学校人文大学宗教学科 修士課程 修了 3. ~1997/08 ソウル大学校人文大学宗教学科 宗教学 博士課程 修了 4. ~1988/03 早稲田大学 理工学部 建築学科建築学 卒業 5. ~1988/11 早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻 修士課程 中退 職歴 1. 2008/04 ~ 2009/03 立命館大学 文学部 副学部長(研究担当) 2. 2008/04 ~ 立命館大学 文学部 教授(~現在に至る) 3. 2005/04 ~ 2008/03 立命館大学 文学部 准教授 4. 2011/09 ~ 2012/03 中国人民大学 哲学院訪問研究者 5. 2004/04 ~ 2005/03 東京経済大学 非常勤講師 全件表示(7件) 委員会・協会等 1. 2014/04 ~ 2016/03 「宗教と社会」学会 編集委員 所属学会 1. 朝鮮学会 2. 朝鮮史研究会 3. 韓国朝鮮文化研究会 4. 日本宗教学会 5. 「宗教と社会」学会 全件表示(7件) 研究テーマ 1. (1)植民地期朝鮮における新宗教教団の活動に関する研究 2. (2)檀君系教団の形成・発展と朝鮮近代民族主義運動に与えた影響に関する研究 3. (3)朝鮮の愛国啓蒙運動期(1905~1910)における近代的「国民国家」形成に関する研究 4. (4)現代韓国におけるニューエイジ・新霊性運動の展開に関する研究 5. (5)「韓流」ブームと現代韓国映画の解析 研究概要 植民地期朝鮮における宗教研究 朝鮮近代におけるナショナリズムの発生について考えるには、「宗教」の問題は避けて通れない重要なテーマです。朝鮮王朝の前近代的な世界観を脱皮して、近代的な意味での「国民国家」を形成するためには、当時の人々にとって絶対的コスモロジーとして機能した「儒教」を一つの「宗教」として相対化する作業が必要であり、その過程の背景には、西洋から流入した近代的な「宗教(religion)」概念の伝播と近代学問として成立した「宗教学」の受容が存在しました。また、朝鮮時代末期から日本の植民地時代にかけて、朝鮮では数多くの新宗教が登場しました。それらは、儒教・仏教・道教・巫俗・民間信仰などの民衆的伝統文化を土台としながらも、欧米や日本から流入した教団型「宗教」の影響も少なからず受けました。また、それらの新宗教教団の活動を通じて、「伝統の創造」としての新たな朝鮮民族固有のアイデンティティが創出されていきました。日本の植民地支配という特殊な時代状況の中で、特に「宗教」および「宗教学」と関連する西洋の近代思想が、朝鮮土着の伝統思想とどのように相克・融合し合いながら朝鮮近代におけるナショナリズムを形成していったのか、その過程について研究しています。 【研究テーマ(1)概要】 東学(天道教)・甑山教・檀君教(大倧教)・円仏教など、朝鮮時代末期から日本植民統治期に登場した朝鮮新宗教教団の活動、および、朝鮮近代における「宗教」概念の流入と宗教学の成立が朝鮮ナショナル・アイデンティティ形成に及ぼした影響に関する研究。 【研究テーマ(2)概要】 1909年1月に朝鮮の愛国志士羅喆によって創設された檀君教(1910年に大倧教と教団名を改称)の創教・発展・分裂・統合の過程と、檀君系教団が解放前後期の朝鮮近代ナショナリズム(特に右派民族主義言説)に与えた影響に関する研究。 【研究テーマ(3)概要】 戊戌政変後に日本に亡命した清末知識人である梁啓超の言論活動を通じて、西洋文化の衝撃のもとに遂行された日本の近代的「国民国家」形成の在り方が朝鮮の愛国啓蒙運動に流入し、朝鮮の近代的ナショナリズムを勃興させた過程に関する研究。 【研究テーマ(4)概要】 1980年代以降、韓国経済の発展にともなう個人主義的消費文化の発生によって、欧米や日本でニューエイジ・新霊性運動と呼ばれる運動が韓国でも流行した。その中で、国仙道や丹ワールド(もと丹学仙院)など丹田呼吸普及団体の動向に関する研究。 【研究テーマ(5)概要】 グローバル化とナショナリズムの相補性の観点から「韓流」ブームを分析し、現代韓国映画の個々の作品の中に、韓国近現代史の特質がどのような戦略的手法をもって表現されているのか解析する研究。 現在の専門分野 宗教学, 東洋史 (キーワード:朝鮮近代史、現代韓国文化研究、東アジア宗教思想史) 著書 1. 2023/08 『これだけは知っておきたい統一教会問題』第1章「統一教会の源流を探る-植民地朝鮮のキリスト教と統一教会」 │ (共著)   2. 2022/12 『原典朝鮮近代思想史』第4巻、羅喆「檀君教布明書」、J.Gale「吉長老」、李容九「一進会合邦請願声明書」、金教献「神檀実記」、韓龍雲「朝鮮仏教維新論」(抄)の日本語訳と解題 │ (共著)   3. 2022/08 『原典朝鮮近代思想史』第5巻、陳栄喆「反宗教運動と天道教、基督教、仏教」、李能和「仏教と朝鮮文化」、安在鴻他「朝鮮人に与える儒教の功罪とその特例」の日本語訳と解題 │ (共著)   4. 2021/12 『朝鮮近代における大イ宗教の創出:檀君教の再興と羅喆の生涯』 │ (単著)   5. 2020/02 『天変地異はどう語られてきたか?中国・日本・朝鮮・インドネシア』「朝鮮における天変地異と予言-讖緯書『鄭鑑録』に描かれたユートピア」 │ (共著)   全件表示(18件) 論文 1. 2021/12 旧韓末 日本에서 孫秉煕와 羅喆의 만남:『要視察外国人挙動関係雑纂』記録을 中心으로(韓国語) │ 『震檀学報』震檀学会 │ (第137号),223-253頁 (単著)   2. 2021/12 林出賢次郎の生涯-大本教と道院・紅卍字会との提携を仲介した外交官 │ 『立命館文学』立命館大学人文学会 │ (第676号),45-61頁 (単著)   3. 2021/10 大本教の皇道宣揚運動と人類愛善会朝鮮本部の設立ー出口王仁三郎と内田良平との提携を中心に │ 『立命館文学』立命館大学人文学会 │ (第675号),13-53頁 (単著)   4. 2021/03 満洲事変における大本教の宣教活動-道院・紅卍字会との提携を中心に │ 『立命館文学』立命館大学人文学会 │ (第673号),75-103頁 (単著)   5. 2020/03 大本教と道院・紅卍字会との提携-宗教連合運動に内包された政治的含意 │ 『立命館文学』立命館大学人文学会 │ (第667号) (単著)   全件表示(37件) 学会発表 1. 2021/11/05 韓末 日本에서 羅喆과 孫秉煕의 만남ー植民地近代와 韓国民族宗教의 創設 (震檀学会 2021年度 秋季学術大会(植民地近代와 韓国人의 宗教活動)) 2. 2021/10/03 植民地朝鮮における道院・紅卍字会の設立ー大本教と檀君教との関連を中心に (第72回朝鮮学会大会) 3. 2016/03/24 東아시아共同体 形成을 위한 文化的 共通性은 存在하는가?-現代 日本의 韓日比較文化論을 中心으로-(韓国語) (韓国・聖公会大学校、講義『アジア共同体論』招聘講演) 4. 2015/10/23 近代 日本의 大아시아主義와 大同思想-『満洲国』의 王道主義를 中心으로(韓国語) (『韓中日国際学術大会:グローバル時代韓国的価値と文明研究-東アジア大同思想と平和共同体』(圓光大学宗教問題研究所主催、韓国学中央研究院後援)) 5. 2014/11/28 趙素昴의 大同思想과 아나키즘-「六聖教」의 構想과 「韓薩任」의結成을 中心으로(韓国語) (グローバル時代韓国的価値と文明研究第4次国際学術大会「東アジア文明の共同体意識と社会統合-韓・中・日の大同思想と大同運動」(圓光大学宗教問題研究所主催、韓国学中央研究院後援)) 全件表示(34件) その他研究活動 1. 2022/02/19 ~ 2022/02/26 NHK文化センター京都教室、文化講座「韓国は何故キリスト教国となったのか?」 (NHK文化センター京都教室) 2. 2021/07 書評:桂島宣弘・長志珠絵・金津日出美・沈煕燦編『東アジア遭遇する知と日本:トランスナショナルな思想史の試み』(文理閣、2019年) (『立命館アジア・日本研究学術年報』第2号、2021年7月、154-8頁) 3. 2021/03/27 書評:永岡崇著『宗教文化は誰のものか:大本弾圧事件と戦後日本』(名古屋大学出版会、2020年) (『図書新聞』第3489号(2021年3月27日付)第5面) 4. 2019/12 書評:青野正明著『植民地朝鮮の民族宗教-国家神道体制下の「類似宗教」論』(法蔵館、2018年) (『宗教研究』第93巻第3輯、2019年12月) 5. 2019/10/05 書評:下川正晴著『日本統治下の朝鮮シネマ群像-戦争と近代の同時代史』(弦書房、2019年) (『図書新聞』第3417号(2019年10月5日付)第3面) 全件表示(17件) 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ~ 2024/03 植民地朝鮮における言語ナショナリズムの展開-大イ宗教と朝鮮語学会との関係を中心に │ 基盤研究(C)   2. 2016/04 ~ 2020/03 戦前期における大本教と道院・紅卍字会と朝鮮新宗教団体との連合運動に関する研究 │ 基盤研究(C)   3. 2013/04 ~ 2016/03 中国東北部における韓国系独立運動関連史跡の観光地化に関する研究 │ 基盤研究(C)   4. 2010/04 ~ 2013/03 東アジア三国における近代的「民族」概念の創出と「民族主義」創成に関する比較研究 │ 基盤研究(C)   5. 2006/04 ~ 2009/03 植民地期朝鮮における檀君系教団の分裂・提携・統合運動に関する研究 │ 基盤研究(C)   研究高度化推進制度 1. 2021/04/012022/03/31 研究支援制度分類:学術図書出版推進プログラム種目:-創られた朝鮮神教:檀君教から大イ宗教へ 2. 2011/092012/09 研究支援制度分類:学外研究制度種目:-現代中国における朝鮮半島認識に関する研究―社会科学院「東北工程」を中心に 近代中国における「国学」運動の形成と展開に関する研究 3. 2009/042010/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:基盤研究中国「東北工程」をめぐる韓中間の歴史認識摩擦に関する研究 教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2018/10 高校等の模擬講義: 2018年度近江兄弟社高校アカデミック・プログラム模擬授業「韓国でなぜキリスト教が発展したのか?-朝鮮半島におけるキリスト教の展開過程を中心に-」 2. 2018/05 高大連携講義: 2018年度立命館大学と平安女子学院高等学校との高大連携企画講座(テーマ「韓国でなぜキリスト教が発展したのか?-韓国宗教事情について」) 3. 2017/07 高大連携講義: 2017年度高大連携協定校アカデミック・プログラム夏期セミナー講義(テーマ「韓国でなぜキリスト教が発展したのか?-プロテスタント祈祷院のフィールドワークより」) 4. 2015/04 ~ 2017/03 2015年度・2016年度 教養科目基本担当「宗教と社会」 5. 2011/05 ~ 2011/06 高大連携講義: 2011年度立命館大学と平安女子学院高等学校との高大連携企画講座(テーマ「アジアを知る-歴史・文化・風土」)韓国パート担当 全件表示(7件) 研究者からのメッセージ 1. 韓国朝鮮をフィールドとする宗教研究者をめざして私が韓国朝鮮研究を本格的に志すようになったのは、韓国政府国費留学生としてソウルに渡ってからです。渡韓後は、ソウル大学校人文大学大学院宗教学科に入学しました。修士課程では、儒教研究の第一人者である琴章泰教授のもとで朝鮮王朝時代の儒学思想について学び、特に崔漢綺や丁若鏞などの実学思想家たちの研究を行いました。博士課程では、元韓国宗教学会長の尹以欽教授のもとで日本植民地期の新宗教研究に没頭し、その成果として『韓末・日帝時代における檀君信仰運動の展開』という博士学位論文を提出しました。その間、地方の儒林たちや巫俗(シャーマニズム)、大倧教・天道教・甑山教・円仏教などの新宗教、さらには現代韓国キリスト教会などのフィールド・ワークを行いました。最近は、これら旧型の民衆的新宗教や既成宗教の他にも、1980年代以降の個人主義的消費文化の発展とともに登場した新種の新宗教運動(国仙道や丹ワールドなどの丹田呼吸普及団体やウェルビーイング・ヨガブームなどを含む)に関する研究を行っています。 © Ritsumeikan Univ. 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