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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 豊田　英尚 （最終更新日 : 2024-04-07 15:14:42） トヨダ　ヒデナオ 豊田　英尚 TOYODA Hidenao 所属 薬学部 創薬科学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 総合科学技術研究機構 糖鎖工学研究センター   2. 薬学研究科   学歴 1. 薬学博士（千葉大学） 2. ～1988/03 千葉大学大学院薬学研究科 所属学会 1. 日本再生医療学会 2. 日本生化学会 3. 日本糖質学会 4. 日本分析化学会 5. 日本薬学会 資格・免許 1. 薬剤師免許 研究テーマ 1. (1)複合糖質の超微量分析　～モデル生物を用いた糖鎖機能の解明と創薬研究への展開～ 研究概要 生体内複合糖質の超微量分析 “糖鎖の超微量分析”をキーワードに、様々なテーマで研究を進めます。 【研究テーマ(1)概要】 ショウジョウバエや線虫といったモデル生物を用いた糖鎖研究を世界に先駆けて展開しています。 さらに最近は、アトモルレベルの感度で糖鎖を分析することに成功し、新次元の糖鎖研究を目指しています。 現在の専門分野 分析化学 (キーワード：分析化学, 糖鎖生物学) 著書 1. 2021 High-performance liquid chromatography analysis of glycosaminoglycans │ Glycoscience Protocols (GlycoPODv2) │ (共著)   2. 2021 High-performance liquid chromatography analysis of hyaluronan unsaturated disaccharides │ Glycoscience Protocols (GlycoPODv2) │ (共著)   3. 2021 High-performance liquid chromatography analysis of keratan sulfate oligosaccharides │ Glycoscience Protocols (GlycoPODv2) │ (共著)   論文 1. 2024/02 Endogenous chondroitin extends the lifespan and healthspan in C. elegans │ Scientific Reports │ 14,4813 (共著)   2. 2023/09 Chondroitin sulfate is required for follicle epithelial integrity and organ shape maintenance in Drosophila │ Development │ 150 (共著)   3. 2023/04 Regulation of morphogen pathways by a Drosophila chondroitin sulfate proteoglycan Windpipe. │ J. Cell Sci. │ 136,1 (共著)   4. 2023/03 Characterization of novel antibodies that recognize sialylated keratan sulfate and lacto-N-fucopentaose I on human induced pluripotent cells: comparison with existing antibodies. │ Glycobiology │ 33 (2),150-164頁 (共著)   5. 2021/03 Glycan epitopes on 201B7 human-induced pluripotent stem cells using R-10G and R-17F marker antibodies. │ Biomolecules │ 11 (4),508-521頁 (共著)   全件表示（69件） 学会発表 1. 2019/08 親水性相互作用クロマトグラフィーとポストカラム検出による生体内シアル酸の微量分析 (第38回日本糖質学会) 2. 2019/03 ES/iPS細胞が産生するグリコサミノグリカンの構造解析 (第18回日本再生医療学会総会) 3. 2018/08 ES/iPS細胞におけるグリコサミノグリカンの構造と機能 (第37回日本糖質学会) 4. 2018/08 エンド-β-ガラクトシダーゼを用いたヒトiPS細胞由来ポドカリキシンのケラタン硫酸の微量分析 (第37回日本糖質学会) 5. 2018/08 ヒトiPS細胞が産生するグリコサミノグリカンの一斉分析 (第37回日本糖質学会) 全件表示（51件） 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ～ 2022/03 ヒトiPS細胞が産生するポドカリキシンの糖鎖構造と機能の解明 │ 基盤研究(C)   2. 2006 ～ 2008 マイクロダイセクションを用いた糖鎖の領域特異的解析法の開発 │ 基盤研究(B)   3. 2004 ～ 2004 疾患関連糖鎖遺伝子変異体を用いた分子病態のプロテオーム解析 │ 特定領域研究（公募研究）   4. 2003 ～ 2004 タンデム型二次元クロマトグラフィーによるグライコーム解析 │ 基盤研究(C)   5. 2002 ～ 2002 ショウジョウバエ機能獲得変異体を用いた新規糖鎖遺伝子の探索と機能の解明 │ 特定領域研究（公募研究）   全件表示（6件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2002 ～ 2007 RNAi法による糖鎖機能解明と利用技術の開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 科学技術振興機構　戦略的創造研究推進事業 ＣＲＥＳＴ   2. 2002 ～ 2002 ゲノム創薬を指向した糖鎖機能発現遺伝子の探索と機能の解明 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 武田科学振興財団研究助成   3. 2002 ～ 2005 糖鎖構造マスターコントロール遺伝子群による細胞機能の制御と創薬研究への応用 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 科学技術振興機構　戦略的創造研究推進事業 さきがけ   研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型ケラタン硫酸の解析による脳神経機能の解明 2. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型ヒトiPS細胞が産生するグリコサミノグリカンの構造解析 3. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型グリコサミノグリカンの解析による脳神経機能の解明 4. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型ヒトiPS細胞が産生する糖鎖の構造と機能 5. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型グリコサミノグリカンの領域特異的解析による脳神経機能の解明 全件表示（17件） 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2008/09 機器分析学に置いて，インタラクティブシートおよび授業アンケートの結果から，講義に対する学生の理解度・要望を講義に活用している． 2. 2008/09 分析化学Ⅰに置いて，インタラクティブシートおよび授業アンケートの結果から，講義に対する学生の理解度・要望を講義に活用している． ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/10 ～ 2015/10 高校等の模擬講義： 立命館慶祥高校「SSH立命館大学BKC研究室訪問」を担当した。 2. 2008/10 北海道大学生命科学院プロテオグリカンシグナリング医療応用研究室でセミナーを行った． 3. 2008/10 北海道大学生命科学院生命融合科学コースで大学院講義を行った． 研究者からのメッセージ 1. 新次元の分析科学を目指して糖鎖機能の解析は遺伝子の発現だけでは解読できない代表的なポストゲノム研究のひとつです．当研究室では生体内糖鎖の中でも特に分析が難しい，グリコサミノグリカン（ヒアルロン酸，ヘパリン・ヘパラン硫酸，コンドロイチン硫酸など）に関する高度な解析技術を有するため，競争力の高い様々な研究を行っています．また，ショウジョウバエや線虫といったモデル生物を用いた糖鎖研究を世界に先駆けて展開しています．さらに最近は，アトモルレベルの感度で糖鎖を分析することに成功し，レーザーマイクロダイセクションという最先端の装置を用いた新次元の糖鎖研究を目指しています． ホームページ 立命館大学 薬学部 生体分析化学研究室 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.