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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 西村　智朗 （最終更新日 : 2024-03-15 09:00:40） ニシムラ　トモアキ 西村　智朗 NISHIMURA Tomoaki 所属 国際関係学部 国際関係学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 国際関係研究科   2. 衣笠総合研究機構 法政基盤研究センター   学歴 1. ～1996/03 名古屋大学 法学研究科 博士後期課程 中退 2. ～1994/03 名古屋大学 法学研究科 博士前期課程 修了 修士(法学） 3. ～1991/03 名古屋大学 法学部 卒業 職歴 1. 2009/04/01 立命館大学 国際関係学部 教授 2. 2007/04/01 ～ 2009/03/31 立命館大学 国際関係学部 准教授 3. 1999/04/01 ～ 2007/03/31 三重大学 人文学部 助教授 4. 1996/04/01 ～ 1999/03/31 三重大学 人文学部 専任講師 委員会・協会等 1. 2022/10 ～ 国際法学会雑誌編集委員会 幹事 2. 2020/10 ～ 2022/10 国際法学会研究企画委員会 3. 2009/10 ～ 2012/10 国際法学会評議員 所属学会 1. 日本国際法学会 2. 世界法学会 3. 国際法協会日本支部 4. 環境法政策学会 5. 民主主義科学者協会法律部会 全件表示（6件） 研究テーマ 1. (1)持続可能な発展に関する法 2. (2)生物多様性条約における遺伝資源へのアクセス及び利益配分の現状と課題 3. (3)気候変動条約制度の成立プロセス 研究概要 主な研究の概要は、以下の通り 【研究テーマ(1)概要】多数国間環境協定にとどまらず、WTO協定や人権条約の理念としても受け入れられている「持続可能な発展」概念が現代国際法において果たす役割と課題について検討する。【研究テーマ(2)概要】生物多様性条約の目的の一つである「遺伝資源へのアクセス及びその公正かつ衡平な利益配分」をめぐる国際制度の立法プロセスおよびそれ型の国際法に及ぼす影響について考察する。【研究テーマ(3)概要】気候変動条約(1992年採択）および京都議定書（1997年採択）の起草過程、ならびにそれらの締約国会議の交渉経緯を分析し、地球温暖化防止のための国際法の現状と課題について検討する。 現在の専門分野 国際法学, 国際環境法 (キーワード：国際法、国際環境法、持続可能な発展に関する法、生物多様性条約、名古屋議定書、遺伝資源、伝統的知識、気候変動、京都議定書、枠組条約) 著書 1. 2023/12/30 気候変動問題と国際法 │ (単著)   2. 2020/11/15 現代国際法の潮流Ⅰ │ (共著)   3. 2020/11/15 現代国際法の潮流Ⅱ │ (共著)   4. 2016/11 21世紀の国際法と海洋法の課題 │ ,205-227 (共著)   5. 2014/10 国際関係（全訂版） │ ,199-237 (共著)   全件表示（10件） 論文 1. 2023/10/19 遺伝資源のデジタル配列情報に対する名古屋議定書の対応ー科学技術の発展と多数国間環境協定の関係ー │ 立命館国際研究 │ 36 (2),81-100頁 (単著)   2. 2020/11/15 多数国間環境協定における遵守手続の到達点－パリ協定の遵守手続を素材として－ │ 現代国際法の潮流Ⅱ │ ,339-353頁 (単著)   3. 2019/08 国際環境法における科学的知見への対応と予防原則の意義－気候工学活動に対する多数国間環境協定の評価を素材として－ │ 国際法外交雑誌 │ 118 (2),93-111 (単著)   4. 2019/04 「持続可能な発展」概念の拡張と国際環境法 │ 世界法年報 │ 38,3-26 (単著)   5. 2019/03 Compilations and Mutual Supportiveness between the Law of the Sea and International Environmental Law: A Study on Climate Geoengineering │ Japanese Yearbook of International Law │ 61,111-131 (単著)   全件表示（24件） 学会発表 1. 2024/02/05 BBNJ Agreement and SDGs (7th Korea-Japan Symposium on the Nagoya Protocol) 2. 2019/08/22 Marine Genetic Resources and ABS (Japan-Korea Workshop on Access to Genetic Resources and Benefit Sharing Arising from their Utilization Under the Nagoya Protocol) 3. 2018/09/04 多数国間環境協定における科学的知見への対応と予防原則の意義 (国際法学会研究大会) 4. 2018/05/19 持続可能な発展概念の拡張と国際環境法 (世界法学会研究大会) 5. 2018/01/29 名古屋議定書から見たBBNJ (公開シンポジウム「国家管轄権外区域の海洋生物多様性の保全及び持続可能な利用」) 全件表示（21件） その他研究活動 1. 2010/07/24 ～ 2010/07/24 生物多様性条約における遺伝資源の取得と利益配分 (立命館大学土曜講座) 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ～ 2024/03 「持続可能な開発」概念が国際法に及ぼす法的効果ーSDGsを素材として │ 基盤研究(B)   2. 2019/06 ～ 2022/03 多数国間環境協定における科学的知見の受容と対応 │ 挑戦的研究（萌芽）   3. 2014/04 ～ 2018/03 名古屋議定書における人権、経済及び他の協定との相互連関－京都議定書との比較研究－ │ 基盤研究(B)   4. 2011/04 ～ 2014/03 ｢持続可能な発展｣法の規範性と実効性 │ 基盤研究(C)   5. 2010/04 ～ 2015/03 地球大気国際法秩序の基本構造－地球温暖化防止法制度の将来像 │ 基盤研究(B)   全件表示（10件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2018/08 ～ 2019/08 多数国間環境協定における科学的知見への対応－生物多様性条約/名古屋議定書レジームを中心に－ │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 公益信託エスペック地球環境研究・技術基金（エスペック環境研究奨励賞）   研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型持続可能な開発概念による国際法の統合の可能性－SDGsが国際条約に及ぼす影響－ 2. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型持続可能な開発概念による国際法の統合の可能性－SDGｓが国際条約に及ぼす影響 3. 2014/092015/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-多数国間環境協定の立法及び実施における「持続可能な発展」法の機能と課題 4. 2007/072009/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：基盤研究多数国間環境協定における締約国会議の機能とinter-linkage 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2008/12 ～ 2019/12 関西国際法ディベート大会 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2014/04 ～ 2019/03 高校等の模擬講義： 子どもたちの知的好奇心をくすぐる体験授業 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.