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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 柳澤　伸司 （最終更新日 : 2021-05-21 11:24:10） ヤナギサワ　シンジ 柳澤　伸司 YANAGISAWA Shinji 所属 産業社会学部 現代社会学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 社会学研究科   学歴 1. 2009/12(学位取得) 立命館大学 博士（社会学） 2. 1987/03(学位取得) 創価大学 文学修士 3. ～1990/03 創価大学 文学研究科 社会学 博士後期課程 単位取得満期退学 4. ～1984/03 創価大学 文学部 社会学科 卒業 職歴 1. 1989/12 財団法人電気通信政策総合研究所 嘱託研究員 2. 1990/10/01 ～ 1993/03/31 財団法人電気通信政策総合研究所 専任研究員 3. 1993/04/01 立命館大学 産業社会学部 助教授 4. 2003/04/01 立命館大学 産業社会学部 教授（現在に至る） 5. 1994/04/01 ～ 1995/03/31 関西大学 社会学部 非常勤講師 全件表示（11件） 委員会・協会等 1. 2015/04 日本マス・コミュニケーション学会 監事 2. 2008/04 ～ 2011/06 日本マス・コミュニケーション学会 監事 3. 2005/03 ～ 2014/03 日本NIE学会 常任理事　研究委員 4. 2018/04 日本NIE学会 常任理事　研究委員長 5. 2016/04 ～ 2018/03 日本NIE学会 常任理事　企画委員長 全件表示（6件） 所属学会 1. 日本ＮＩＥ学会 2. 日本マス・コミュニケーション学会 研究テーマ 1. NIE（新聞利用学習）とメディア・リテラシー 2. ジャーナリズム研究 研究概要 ＮＩＥ、メディア・リテラシー、ジャーナリズム研究 活字メディアである新聞を中心にＮＩＥ（新聞利用学習）の可能性とジャーナリズムとメディア・リテラシーについて考察する。【研究テーマ(1)概要】新聞と教育をめぐる理論と実践を歴史的に検証しながらジャーナリズムの問題を考察する。 現在の専門分野 社会学 (キーワード：ジャーナリズム、マス・コミュニケーション、社会学) 著書 1. 2016/03 『メディア・リテラシーの諸相　表象・システム・ジャーナリズム』「ＮＩＥが変える教育と新聞－学習材としての新聞の「危うさ」と「面白さ」」 │ ,33-60 (共著)   2. 2015/05 『新聞で育む、つなぐ』「新聞教育その歴史と課題」「『災後』に求められるＮＩＥ」「新聞を通した様々な学び－大学での試みー」「デジタルで変わる学び、変わらない新聞の意義」 │ ,8-23,122-127,158-163,206-209 (共著)   3. 2014/06 『現代ジャーナリズム事典』「発掘！あるある大事典Ⅱ事件」「光市母子殺人事件」「Ｖチップ」「僕パパ事件」「良心条項」 │ ,241-242,254-255,261,299-230,334 (共著)   4. 2013/03 『はじめて学ぶ 学校教育と新聞活用 考え方から実践方法までの基礎知識』 │ ,62-63,76-79,82-85,88-95,106-111,114-125,130-131,136-139 (単著)   5. 2012/04 「ジャーナリズムの歴史と課題」『はじめてのメディア研究－「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで』 │ ,71-96 (共著)   全件表示（11件） 論文 1. 2018/03 「新聞」との多角的な連携－「記事」活用を超えるＮＩＥの可能性ー │ 日本ＮＩＥ学会誌 │ (13),1-10 (単著)   2. 2017/11 新聞博物館30年に思う　ＮＩＥ連携　さらに工夫の余地も │ 熊本日日新聞 │ ,20 (単著)   3. 2012/03 ＮＩＥの歴史的諸課題－－さらなる新聞教育の研究にむけて－－ │ 日本NIE学会誌 │ (7),1-10 (単著)   4. 2011/03 メディアとＮＩＥの関係－－ＮＩＥは新聞をどう変えるか－－ │ 日本NIE学会誌 │ (6),125-126 (単著)   5. 2010/03 日本型NIEの課題と展望～さらなる新聞（ジャーナリズム）研究にむけて～ │ 日本NIE学会誌 │ (5),151-158 (単著)   全件表示（56件） 学会発表 1. 2011/11/26 「NIEの新たな展開にむけて」NIEのこれまでとこれから－－３・11以降の「新聞」教育とジャーナリズム研究－－ (日本NIE学会第8回鳴門大会) 2. 2010/11/27 メディア社会とＮＩＥ (日本NIE学会第7回大会) 3. 2005/11 「課題研究　マルチメディア時代におけるNIEの可能性～なぜ今もNIEなのか～」 (日本NIE学会大会) 4. 2004/06 「新聞研究」再考 (日本マス・コミュニケーション学会2004年度春季研究発表会) 5. 1999/11 市民のメディア参加～パブリック・アクセスを考える～ (立命館大学産業社会学会 1999年産業社会学部主催シンポジウム) その他研究活動 1. 2018/04/01 ～ 2018/07/31 学習材としての新聞の「危うさ」と「面白さ」 (国立三瓶青少年交流の家、島根県ＮＩＥ夏季セミナー、2018年8月8日) 2. 2017/04/01 ～ 2018/03/31 ＮＩＥの見える化～新聞活用度シートの試み～ (日本ＮＩＥ研究会第19回清里フォーラム（2017年7月31日）) 3. 2016/04 ～ 2017/03 「ＮＩＥの実践をどのように評価したらよいか～ルーブリック評価への試み～」 (大学ＮＩＥ研究会関西・日本ＮＩＥ学会 合同セミナー（キャンパスプラザ京都６F 京都文教大学サテライト教室、20170319）) 4. 2016/04 ～ 2017/03 「ＮＩＥは主権者教育とどのように向き合うのか」 (日本ＮＩＥ研究会第17回清里フォーラム（清泉寮、20160801）) 5. 2016/04 ～ 2017/03 「新聞活用教育の展望と課題～主権者教育の視点からＮＩＥを考える」 (第13回滋賀県ＮＩＥセミナー（ピアザ淡海）2017年2月24日) 全件表示（7件） 受賞学術賞 1. 2011/06 内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2013/04 ～ 2016/01 コンテンツ登録、出席管理、授業計画表の活用、授業アンケートなどmanaba＋Rを活用した双方向授業。（ジャーナリズム論、プロジェクトスタディ、基礎演習、メディア倫理） 2. 2009/10 ～ 2010/01 授業に関連するテーマの映像資料（DVD）をグループで視聴し、そこから導き出された課題を自分たちで考察・整理し、授業時にプレゼンテーションを行い、互いに講評しあう双方向型授業を行った（メディア倫理）。 3. 2010/04 ～ 2010/07 受講者自らが授業内容に関連した問題設定を行い、図書館の図書から文献資料を探し出してレポートを作成する課題に取り組み、コースツールを通して提出・評価を行う双方向授業を行った（ジャーナリズム論）。 ●教育に関する発表 1. 2015/10 ～ 2015/10 第17回manabaセミナー（活字を通した大学でのリテラシー教育～デジタルで変わる学び、変わらない新聞の意義～、manaba活用Tips～授業での多様な実践事例と工夫～）manaba＋Rを活用した授業の紹介（NIEの講演とmanaba活用事例） ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2006/03 ～ 2006/03 高校等の模擬講義： 広島県立三原高等学校オープンセミナー　現代社会においてマスメディアが果たす役割や、情報環境の変化に伴うマスメディアの変遷等について話した。 社会における活動 1. 2002/09 マスコミ活動：エフエム京都放送番組審議会 研究交流希望テーマ 1. メディア・リテラシー、新聞利用学習（ＮＩＥ）とジャーナリズムの調和新聞利用学習（Newspaper in Education）はメディア・リテラシーへの導入として有効な学習方法といえる。ジャーナリズムは現代社会においてメディア（情報）の送り手（報道に携わる者）としても受け手（市民）としても不可欠な要素である。市民社会においてジャーナリズムが不可欠なように、ＮＩＥからメディア・リテラシーに転換していく手法を研究することにある。 研究者からのメッセージ 1. 市民社会とメディアの関係性ジャーナリズム論・活字メディア論担当。専門はマス・コミュニケーション論及びジャーナリズム論。市民社会におけるジャーナリズムのあり方について研究を進めています。 創価大学文学部の学生時代に恩師新井直之教授（故人・前東京女子大学教授）とめぐりあい、大学院へ進みました。そこでは、1766年に成立したスウェーデンの「出版自由法」がどのように成立したのかその成立過程についてまとめました。 '90年、財団法人電気通信政策総合研究所研究員を経て、'93年本学へ。 私たちのまわりには溢れるほどの情報が氾濫しています。その情報の中から適確な情報を選び取る眼を養い、必要に応じてそれを求め表現する能力を持たなければ情報の海に溺れてしまうと思います。また、市民に開かれたマス・メディアを作っていきたいと思っており、ジャーナリストと市民をつなぐ活動を展開しています。趣味は観劇、映画鑑賞。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.