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トップ支援事例 / 窓口支援(事例集)商標権を活用したぽんかん事業の6次産業化 窓口支援事例 株式会社フクチャンFARM 商標デザイン 商標権を活用したぽんかん事業の6次産業化 企業情報 所在地高知県安芸郡東洋町 ホームページ URLhttps://fukucyanfarm.com 設立年2016年 業 種農林水産業 従業員数3人 資本金100万円 企業紹介  当社は、高知県最東端に位置する地元東洋町の特産物の「ぽんかん」を栽培し、ぽんかんを活用した商品開発から販売までを一貫して行っています。さらに、新規にカフェを開店して、ぽんかんを活用したドリンクや焼き菓子等の販売も行っていて、高知県の良さをぽんかんを通じて発信しています。また、当社代表は建設業を営む株式会社山下組の社長も務めており、東洋町のぽんかん農家の高齢化により放棄された園を回収して、東洋町のぽんかんを守る活動も積極的に行っています。 相談のきっかけ  同社がぽんかんの販売に使用していた商品名について、他社登録商標を侵害しているかもと疑問を抱き、侵害しているかどうかの確認、この商品名をこのまま継続して使用しても問題はないのか、安心して商品名を使用するには、どのようにするのが良いのか等の相談を目的として、当窓口に問い合わせがありました。 支援概要  まずは、知的財産権制度、特に商標制度の概要及び活用の有効性を紹介し、適切な専門家(弁護士・弁理士)による支援を通じて、他社登録商標に対する侵害有無の考え方、自社権利取得による権利行使の有効・効果性等を理解し、取扱商品又はサービスに関する商標権の権利化検討を支援しました。さらに販売促進には、包装箱のデザインの有効・効果性も理解し、デザイン専門家による支援も行いました。 支援成果  知的財産権制度の概要及び知的財産権活用の有効性を理解し、全社的な理解も深めるとともに、取扱商品及びサービスについては商標権として権利化(商標登録第6292280号)しました。さらに、知的財産権の重要性を認識し、積極的な権利化体制も構築されつつあります。商標権の権利化に加えて、新規にカフェを開店させており、従業員増や事業の発展につなげています。 企業コメント  使用していた商品名が、他人の商標権を侵害しているかもしれないという疑問から始まった支援を通じて、全社的に、知的財産権の重要性や有効性の理解を深めることができました。また、商標出願手続きにつきましては自社で行うこともできるようになりました。今後とも適切な支援をお願いします。 窓口担当者コメント  建設業を営む株式会社山下組の社長も務めている山下代表は、ぽんかん農家の高齢化により増加した放棄園を回収し、東洋町のぽんかんを守る活動も積極的に行っています。山下代表の夢が叶うように、有効・効果的な支援を紹介・提供したいと思います。 (柏井 富雄) 商標権を活用したぽんかん事業の6次産業化(679.0 KB) このページを印刷する 掲載年月日:2020年11月 5日 更新年月日:2023年6月28日 トップに戻る

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