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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 近藤　宏一 （最終更新日 : 2023-05-20 17:37:00） コンドウ　コウイチ 近藤　宏一 KONDO Koichi 所属 経営学部 経営学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. OIC総合研究機構 イノベーション・マネジメント研究センター   2. 経営学研究科   学歴 1. 立命館大学 修士 2. ～1991 立命館大学 経営学部 経営学科 卒業 3. ～1995 立命館大学 経営学研究科 企業経営専攻 博士課程 中退 委員会・協会等 1. 2003/07 交通権学会 理事、事務局長（2005.9 - 2011.7) 2. 1997 ～ 1999 日本科学者会議 常任幹事・事務局次長 所属学会 1. 海運経済学会 2. 交通運輸政策研究会 3. 交通権学会 4. 大学評価学会 5. 日本音楽芸術マネジメント学会 全件表示（10件） 研究テーマ 1. サービス・マネジメントの理論的検討 2. 交響楽団のマネジメント 3. 公共交通におけるサービスのあり方の検討 研究概要 サービス・マネジメント論の理論的検討と応用 サービス・マネジメント論の理論の整理、発展を図るとともに、公共・公益サービス事業も含めた具体的応用の可能性と方法を検討する。 現在の専門分野 経営学, 商学 (キーワード：交通論, サービス・マネジメント論,交通事業論、文化経営論) 著書 1. 2019/10/20 『交通政策―ドイツにおける新しい潮流』 │ (共著)   2. 2012/06 はじめの一歩　経営学：入門へのウォーミングアップ　第２版 │ ,第1,7,8,9,13章 (共著)   3. 2003/12 LRTが京都を救う　都大路まちづくり大作戦 │ (共著)   論文 1. 2021/09/17 ドイツにおける地域公共交通事業者の経営実態－RNV（ライン=ネッカー交通）を事例に－ │ 同志社商學 │ 73 (2),399-419頁 (単著)   2. 2020/06/15 「地域公共交通をめぐる新しい状況と交通権」 │ 『住民と自治』 │ (687),10-15頁 (単著)   3. 2017/11 1990 年代以降の中華圏におけるオーケストラの概要 │ 音楽芸術マネジメント │ (9) (共著)   4. 2017/01 「中国におけるオーケストラの展開 : 租界から『文化大革命』まで」 │ 『立命館経営学』 │ 55 (4),113-128 (単著)   5. 2017 韓国の公立オーケストラの運営－２ つのオーケストラへのインタビューから － │ 立命館経営学 │ 56 (3),77-87 (単著)   全件表示（44件） 学会発表 1. 2016/12/18 中華圏におけるオーケストラの展開 (日本音楽芸術マネジメント学会第9回冬の研究大会) 2. 2014/12/07 オーケストラにおける関係性マネジメント－戦後日本のオーケストラの展開を振り返って (日本音楽芸術マネジメント学会　第7回冬の研究大会) 3. 2008/07 地域公共交通の今後のあり方について―ドイツの現状もふまえて― (交通権学会2008年度研究大会) その他研究活動 1. 2016/12/03 自動車運転　交通環境をどう保障するか (しんぶん赤旗) 2. 2016/12/02 論点を聞く・北陸新幹線大阪延伸④地方の「負荷」提示必要 (京都新聞) 3. 2015/11/01 時代遅れの政策転換を (『京都民報』) 4. 2015/04/15 需要減のなかで増車　介護や観光、付加価値高めよ (『京都新聞』) 5. 2015/01/21 空白対策は口実 (『しんぶん赤旗』) 全件表示（8件） 科学研究費助成事業 1. 2013/04 ～ 2016/03 オーケストラ経営の課題と展望－東アジア地域における比較研究を通じて │ 基盤研究(C)   研究高度化推進制度 1. 2011/042011/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-大手私鉄企業グループの成長戦略―「地域総合サービス業」の意義と限界　大都市近郊鉄道経営の国際比較 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2021/12 ～ 専門演習Ⅱにおいて、学内ゼミナール大会での他ゼミの学生との質疑応答によって自分たちの研究内容を深める取り組みを行っている。 2. 2017/09 ～ 毎回の講義で、Web上のフォームから質問を集め、次回の講義でそれに回答することを通じて、双方向的な講義の展開を図っている。 3. 2015/04 ～ 2018/03 専門演習（３、４回生）において、学生参画型授業をとりいれている。 4. 2006/09 ～ 2016/03 毎回の講義で質問カードを回収し、次回の講義でそれに回答することを通じて、双方向的な講義の展開を図っている。 5. 2000/04 ～ 2012/03 専門演習（３、４回生）において、学生参画型授業をとりいれている。 ●作成した教科書、教材 1. 2012/06 １回生基礎科目「企業と経営」テキスト『はじめの一歩　経営学』第2版の刊行（共編著） ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2009/07 ～ 2009/07 高校等の模擬講義： 立命館守山高校での模擬講義 2. 2007/05 ～ 2009/05 高大連携講義： 経営学部と商業高校との提携に基づく高校生向けのWeb講義を年１回担当。 研究者からのメッセージ 1. サービス・マネジメント論の多様な可能性もともと鉄道ファンだったこともあって、最初は大手鉄道企業をおもな対象として交通事業のあり方について検討していた。その中で、交通事業は単に物や人をAからBへ輸送するのが仕事なのではなく、物や人が移動しなくてはならない場合に、その目的に応じて移動というニーズを満たすのが仕事だという視点から考えなければならないことに気がついたときに、サービス・マネジメント論に出会った。サービス・マネジメント論は、人々がほんとうに必要としている何かをみつけだし、それを効果的に充足することで事業の発展を図ろうとする考え方であり、一般のサービス産業はもとより、交通や行政、医療、福祉、学校といった公益的、また非営利的なサービス活動に対してもさまざま示唆を与える可能性を持っている。今後の日本社会にとって重要な研究分野になると思われる。'89年立命館大学経営学部卒業、出版社勤務などののち同大学院を経て、'97年度より本学に勤務。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.