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2021.12.11 医療栄養学科 お知らせ 第16回　薬局管理栄養士研究会　開催報告 薬局管理栄養士研究会の世話人と城西大学の教員で最後に記念撮影 第16回　薬局管理栄養士研究会　開催報告令和3年11月27日（土）、オンラインサービスZOOMを活用し、城西大学坂戸キャンパスを配信会場にて、第16回薬局管理栄養士研究会が開催されました。この研究会は、薬局・ドラッグストアに勤務する全国の管理栄養士が情報交換と相互の連携を図ることを目的として、毎年1回開催されるもので、今年で16回目となります。　昨年に続くオンライン研究会となりましたが、全173名と大変多くの方にご参加いただきました。　　今回は「薬局管理栄養士の真価～どのように価値創出すべきか～」をテーマに、情報提供、口頭発表およびグループディスカッションを行いました。　　はじめに、本研究会会長 株式会社フォーラル 小口 淳美 氏より、薬局管理栄養士の活動にどのような価値を見出すのか、ディスカッションする場としての研究会の役割も含め開会挨拶をいただきました。　次に株式会社スギ薬局 ウェルネス統括部 統括部長 菅原 正勝様より、「特定保健指導の取り組み」と題して情報共有していただきました。　　口頭発表では、それぞれの薬局・ドラッグストアで行われた取組みについてご報告いただき、質疑応答の時間内に収まらないほど、多くのご質問をいただきました。休憩中は大塚食品株式会社様より製品の紹介を動画で行い、休憩後はグループディスカッションにて、活発な意見交換が行われました。終了後には初めてのオンライン懇親会を開催し、少人数のグループで自由闊達な意見交換をすることができました。ご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。今後も薬局・ドラッグストアで活躍される管理栄養士を中心に、薬剤師や関連職種の方々を含めた情報交換や情報収集、互いの交流の場として、活発な研究会になることを願っております。当日の情報発信と口頭発表7演題は以下のとおりです。＜情報発信＞『特定保健指導の取り組み』ウェルネス統括部 統括部長 菅原 正勝＜口頭発表＞演題1　薬局管理栄養士の直接的利益の創出～有料栄養相談による現状と課題〇新沼優子 南野知子株式会社パル・オネスト イノベーション事業部 栄養サポート課演題2　コロナ禍における管理栄養士養成校のICTを活用したメニュー開発の取組〇中里見 真紀1)，深谷 睦1)，水野 文夫1)，古屋 牧子1)，菊地 秀与1)，須永 克佳1)，神内 伸也1)，井上 雄介1)，保科 孝2)，本多 隆史3)，山口 雄多3)，日比野 康英1)，真野 博1)，内田 博之1)1)城西大・医療栄養学科，2)ジャパンモード株式会社，3)ミツイワ株式会社演題3　薬局管理栄養士の認知度・需要のアンケート調査の報告〇大沢 湧雅認定栄養ケア・ステーション たから薬局東松山店演題4　薬剤師と管理栄養士が連携したTRへの取り組み状況と今後の課題〇高野 日菜、石井 光子、細山 夏実、町田 千鶴株式会社フォーラル演題5　食生活チェックシートの活用と管理栄養士からの継続的なアプローチ〇我妻聡子１）２）,皆川盟子１）３）１）㈱アップルケアネット栄養部，２）アップル薬局おきたま店，３）アップル薬局川平店演題6　在宅版NST!! MNST (Manmaru Nutrition Support Team)〇木内美穂 1)　永山智佳子1)　　加藤潤也1)　浅野郁規1)　桑名知佳 1)1) 株式会社hitotofrom まんまる薬局演題7　重症化予防の取り組みについて〇松村　祐月株式会社スギ薬局　ウェルネス営業部中部エリア課＜情報提供＞大塚食品株式会社主催：薬局管理栄養士研究会後援：城西大学薬学部医療栄養学科、城西大学薬学協力会　尚、次回の研究会開催に向けて、今回ご参加いただきました皆様、あるいは研究会にご興味がある方からご意見ご要望をお待ちしております。＜ご意見等の連絡先＞薬局管理栄養士研究会事務局株式会社フォーラル 小口（おぐち）[email protected] 前のページに戻る