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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 西 成彦 (最終更新日 : 2024-02-28 17:14:34) ニシ マサヒコ 西 成彦 NISHI MASAHIKO 所属 先端総合学術研究科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 衣笠総合研究機構 国際言語文化研究所   学歴 1. 文学修士 2. ~1977 東京大学 教養学部 教養学科フランス科 3. ~1980 東京大学 人文科学研究科 比較文学比較文化 博士前期課程 所属学会 1. 日本比較文学会 2. 国際比較文学会(ICLA) 3. 植民地文化学会 4. 日本台湾学会 研究テーマ 1. モダニズム研究 2. ラフカディオ・ハーンの比較文学的研究 3. 東ヨーロッパ地域のユダヤ系文学 4. 比較植民地文学研究 5. 現代社会の言語的多層化と小説の一言語支配 研究概要 複数言語使用地域(日本も含む)の比較文学的研究 日本文学・英文学・フランス文学という枠を越えて、一民族一言語・一国一文学史のステレオタイプな文学観の誤りを矯正していくことが私の仕事。 現在の専門分野 各国文学・文学論 (キーワード:比較文学, ポーランド文学, 比較文学・異文化接触論) 著書 1. 2022/12/09 死者は生者のなかに/ホロコーストの考古学 │ (単著)   2. 2018/01 外地巡礼ーー「越境的」日本語文学論ーー │ ,1-303 (単著)   3. 2014/11 バイリンガルな夢と憂鬱 │ ,1-275 (単著)   4. 2023/09/30 ロシア・東欧の抵抗精神ーー抑圧・弾圧の中での言語と文化 │ ,117-134頁 (共著)   5. 2021/12/25 声の文学 │ (単著)   全件表示(42件) 論文 1. 2020/03/31 宮沢賢治と多言語性に関する覚書 │ 宮沢賢治研究Annual │ 30,160-173頁 (単著)   2. 2020/03 多言語都市・上海を思う(『日録』2018年6月~7月より) │ 立命館言語文化研究 │ 31 (4) (単著)   3. 2019/09 「言語圏」で世界を見る │ 人間会議 │ 2019 (夏),72-77 (単著)   4. 2019/07 戦後日本でだれが〈異邦人〉だったのか? │ 植民地文化研究 │ 18 (単著)   5. 2018/09 アメリカ文学とは何か~北米文学の現在~ │ ケベック研究 │ (10),75-76 (単著)   全件表示(42件) 学会発表 1. 2019/10/26 海の文学~「うみゆかば」から「大海に生きる夢」まで~ (東アジアと同時代日本語文学フォーラム) 2. 2019/06/10 世界文学は何語で書かれるか? (国際日本文化研究センターと大阪大学文学部日本学専攻共催シンポジウム) 3. 2019/03/23 世界文学に刻まれた言語戦争の爪痕 (宮沢賢治学会) 4. 2018/11/18 処刑人、犠牲者、傍観者――三つのジェノサイドの現場で (国際シンポジウム「ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶」) 5. 2018/07/14 戦後日本でだれが〈異邦人〉だったのか (植民地文化学会) 全件表示(60件) その他研究活動 1. 2011/03/13 第7回JAS(ユダヤ・ドイツ・スラヴ)研究会 2. 2011/01/04 ~ 2011/01/07 インドネシア・ジャカルタ市(プール学院大・木村科研、名古屋市大・土屋科研)ワークショップへの参加 3. 2010/11/16 ~ 2010/11/22 アメリカ合衆国・ニューヨーク市(大阪大学・圀府寺科研、名古屋市大・土屋科研)、YIVO研究所および市立図書館にて資料調査 4. 2010/05/01 ~ 2011/01/01 連載 ターミナルライフ/終末期の風景⑫~⑳『すばる』集英社) 5. 2010/04/04 第6回JAS(ユダヤ・ドイツ・スラヴ)研究会 全件表示(9件) 受賞学術賞 1. 2019/02 読売新聞社 読売文学賞(随筆・紀行賞) 2. 2005/03 文化庁 芸術選奨文部科学大臣新人賞 3. 1998/06 日本比較学会賞 4. 1994 熊日文学賞 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ~ 2023/03 「ホロコースト文学」における語圏間の隣接性に関する比較文学的研究 │ 基盤研究(C)   2. 2015/04 ~ 2018/03 比較植民地文学研究の新展開--「語圏」概念の有効性の検証 │ 基盤研究(C)   3. 2012/04 ~ 2015/03 比較植民地文学研究の基盤整備 │ 基盤研究(C)   4. 2009/04 ~ 2014/03 イディッシュ語文化圏における芸術活動の研究 │ 基盤研究(B)   5. 2008/04 ~ 2011/03 世界文学における混成的表現形式の研究-移民文学を中心に │ 基盤研究(B)   全件表示(13件) 研究高度化推進制度 1. 2018/062019/03 研究支援制度分類:JSPS特別研究員採択推進プログラム種目:-アニマル・スタディーズの観点から見た宮沢賢治 ― 非人間中心的文学の時事性 ― 2. 2018/042019/03 研究支援制度分類:専門研究員プログラム種目:-戦後日本語文学と解放後韓国文学における脱植民地主義の比較研究 3. 2017/042018/03 研究支援制度分類:専門研究員プログラム種目:-戦後日本語文学と解放後韓国文学における脱植民地主義の比較研究 4. 2016/042017/03 研究支援制度分類:専門研究員プログラム種目:-戦後日本語文学と解放後韓国文学における脱植民地主義の比較研究 5. 2015/042016/03 研究支援制度分類:研究の国際化推進プログラム種目:-天災・人災すべてを含む災害(カタストロフィ)を克服するためのレジリエンスに関する人文学的研究 全件表示(18件) 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2003/04 ~ 2021/03 先端総合学術研究科における博士課程院生指導。外部資金・内部資金を用いた研究会活動の中で、他大学・学内他研究科の博士課程院生の指導。 研究者からのメッセージ 1. 1500年の孤独「日本書記」によると、丹後の国の浦島子が消えた年は西暦に直すと四七七年、竜宮から戻った年は八二五年、要するに大陸から異文化が怒濤のように押し寄せてきた三五〇年近くのあいだ、浦島は郷里を離れていたことになる。この古い伝説が、現代にも通用する新鮮さを秘めているとすれば、それはこの物語がユートピア願望を語ると同時に、カルチャーショックがもたらすトラウマの大きさにも重さをおいた話だからだ。西洋にも「オデュッセイア」という不の古典があるが、その主人公が英雄の典型であるのに対して、浦島は時代の波におしつぶされて無残な死を遂げる悲業のアンチヒーローである。さまよえる現代人は、英雄物語の主人公たる可能性を秘めながら(桃太郎がこの典型だ)、もう一方では不気味な死のパフォーマンスを演じてみせる旅芸人でもある。浦島太郎の孤独を、千五百年後の私たちも追体験できる。文学の醍醐味のひとつだ。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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