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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 中村　志保 （最終更新日 : 2024-02-08 18:48:15） ナカムラ　シホ 中村　志保 NAKAMURA Shiho 所属 経営学部 国際経営学科 職名 准教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. OIC総合研究機構 イノベーション・マネジメント研究センター   2. OIC総合研究機構 デザイン科学研究センター   3. 経営学研究科   学歴 1. 2004/03(学位取得) 神戸大学 博士（経営学） 2. 2001/03(学位取得) 神戸大学 修士(経営学) 3. ～2001/03 神戸大学 経営学研究科 博士前期課程 修了 4. ～2004/03 神戸大学 経営学研究科 博士後期課程 修了 職歴 1. 2010/04 立命館大学 経営学部 准教授 2. 2007/04 ～ 2010/03 中村学園大学 流通科学部 専任講師 3. 2004/04 ～ 2007/03 高松大学 経営学部 専任講師 研究テーマ 1. [日本企業の国際人材に関する研究-本社の人的資源管理施策の視点より-] 研究概要 日本企業の国際人的資源管理 旧ソ連の崩壊、中国の資本主義化に伴い、多国籍企業のグローバル化の進展は著しい。そのような中、日本企業の国際人材の捉え方が変化している。従来のように日本人のみを国際人材として捉えるのではなく、外国人の活用や育成に取り組む企業が増えている。一方、従来どおり日本人を中心とした海外子会社経営を行う企業もある。本研究では、多国籍企業という組織の中枢である本社の人材戦略が人的資源管理施策（評価や賃金制度など）の充実度を規定し、それが海外子会社における本国従業員(海外派遣者）、現地従業員、現地から他国へ派遣される第三国籍従業員の管理職の登用の割合に影響を及ぼすことを明らかにすることを目的としている。 現在の専門分野 経営学 (キーワード：日本企業、国際人的資源管理、国際人材、グローバル化、多国籍企業) 著書 1. 2018/03 放送大学大学院　人的資源管理 │ ,第14章 (共著)   2. 2016/06 国際人的資源管理 │ ,244-253 (共著)   3. 2014/03 現代　人的資源管理 │ ,210-221 (共著)   4. 2014/03 放送大学大学院　人的資源管理 │ ,第13章 (217-232頁）、第14章 (233-253頁） (共著)   5. 2010/04 入門人的資源管理（改訂版） │ ,256-271 (共著)   論文 1. 2023/07 Cultural Diversity in the Region and the Staffing of Foreign Subsidiaries │ Proceedings of the 65th Annual Meeting of the Academy of International Business " International Business Resilience under Global Disruptions " Warsaw, Poland July 6-9, 2023 │ (共著)   2. 2023/07 Cultural diversity in the region and the staffing of foreign subsidiaries ( the finalists for the Best Paper Award at the 35th AJBS conference in Warsaw) │ Proceedings of the 35th Annual Meeting of the Association of Japanese Business Studies │ (共著)   3. 2019 How Inpatriates Internalize Corporate Values at Headquarters: The Role of Developmental Job Assignments and Psychosocial Mentoring │ Management International Review │ 59 (5),825-853 (共著)   4. 2017/07 Transferring Corporate Values across Borders: The Case of Inpatriation in a Japanese Multinational Company │ Proceedings of 30th Annual Meeting of the Association of Japanese Business (AJBS) │ (共著)   5. 2017/07 Transferring Corporate Values across Borders: The Role of Inpatriation in Multinational Companies │ Proceedings of Academy of Itnernational Business(AIB) 2017 Annual Meeting │ (共著)   全件表示（23件） 学会発表 1. 2023/07/05 Cultural diversity in the region and the staffing of foreign subsidiaries (the finalists for the Best Paper Award at the 35th AJBS conference in Warsaw) (The 35th AJBS (the Association of Japanese Business Studies) conference) 2. 2015/09/23 A Longitudinal Study of Headquarter HRM Practices in Japanese MNCs (International Workshop: Global HR and the Japanese Company) 3. 2012/12/11 Headquarter HRM Policies and Company Performance in Japanese MNCs (the 12th International Human Rresource Management Conference) 4. 2012/07/01 Headquarter HRM Practices and Global Staffing in Japanese MNCs (Academy of International Business(AIB) 2012 Annual Meeting, Washington, DC, USA) 5. 2012/06/30 Headquarter HRM Practices and Global Staffing in Japanese MNCs (The Association of Japanese Business Studies（AJBS）) 全件表示（14件） その他研究活動 1. 2018/04/01 ～ 2022/03/31 第14回「グローバル人材の育成」（共著） (ラジオ放送、放送大学大学院・人的資源管理講座・講師（共同）) 2. 2014/04/01 ～ 2018/03/31 第13回「グローバル人材」、第14回「グローバル人材の育成」 (BSテレビ放送・放送大学大学院・人的資源管理講座・講師) 3. 2012/11/12 ～ 2012/11/12 グローバルで活躍する人材の育成 (関西生産性本部 人材開発研究会) 4. 2012/09/14 ～ 2012/09/14 海外派遣者の特徴とグローバル企業の人材育成 (第37回全国経営学部長会議・パネルディスカッション グローバル人材の育成について（ホテルニューオオタニ大阪）) 科学研究費助成事業 1. 2015/04 ～ 2024/03 日本企業のグローバル人材に関する経時的研究：海外戦略と人的資源管理施策の視点から │ 基盤研究(C)   2. 2012 ～ 2015/03 日本企業のグローバル人材と本社の人的資源管理施策に関する研究 │ 若手研究(B)   3. 2011 ～ 2014/03 日本企業のグローバル化にともなう人事部門の進化に関する研究（分担） │ 基盤研究(B)   4. 2009 ～ 2012/03 日系海外子会社における国際人材に関する研究－本社の人的資源管理施策の視点より－ │ 若手研究(B)   研究高度化推進制度 1. 2014/042015/03 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-日本企業のグローバル人材に関する研究 2. 2012/042012/09 研究支援制度分類：研究の国際化推進プログラム種目：-日本企業のグローバル人材と本社の人的資源管理施策に関する研究 3. 2010/062011/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：若手研究日本企業のグローバル人材に関する研究 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2010/09 ～ 2010/01 「International Management」にて、授業内容の理解度を確認するためにコミュニケーション・ペーパーを利用している。理解が難しかった箇所については、次週もう一度説明を行うなど授業改善の工夫を行っている。 2. 2010/09 ～ 2011/01 「基礎演習Ⅱ」において、グループでの研究指導を行った後、学生に次週までに訂正するポイント、課題をまとめてもらい、コースツールで教員と班員とが情報共有を行う「双方向型授業」を実施。 3. 2010/09 ～ 2011/01 「専門演習Ⅱ」において、他大学合同のゼミナール大会に出場した。授業時間に限らず、研究室内やメールを通じて個別指導を徹底し、学生が自ら考え、報告するという「双方向型授業」を実施。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2010/08 ～ 2010/08 高校等の模擬講義： 本学オープンキャンパスにて、高校生をと保護者を対象にした「経営学の謎に迫る」の模擬授業を担当した。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.