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2年間JICA海外協力隊として活動して何になるのかな?途上国へ行って大丈夫かな?と応募を迷っていた時期もありました。しかし、協力隊経験者の話を聞くと、行って後悔した人は私が聞いた中では誰一人としていませんでした。「今しか行けない。やりたいことをやらないで過ごしたら、いつか後悔する。行った方が絶対いいんだろうな」と、だんだんと決意が固まっていきました。 3 ヘッドライトで料理、バスにアヒル… マダガスカルでの暮らしはすごかった --まずは、マダガスカルという国について教えてください。 真っ先にジャングルをイメージされるかもしれませんね。実際にはマダガスカルにはジャングルも高地もあり、色んな気候が混ざった珍しい地形です。私がいるアンチラベは、中央高地で標高約1,500メートルもあるところ。来る前のイメージとは違い、寒い場所です。 世界文化遺産「アンブヒマンガの丘の王陵地」で撮影 アンチラベの街並み また、貧困率が約8割とアフリカの中でも貧しく、最貧国の一つと言われています。読み書きができないため会社に勤めることができず、仕事がない人たちが街に溢れているのが現状です。 水道や電気の普及率は約2割。栄養不足人口も世界で最低ランクです。 さらに南部地域ではここ数年干ばつがおきていて、深刻な食糧不足に見舞われています。 南部地域は危険地帯とされているため、残念ながらJICA協力隊員は現在ここに派遣されることはありません。 人口2843万人(2021年、世銀)面積約58.7k㎡(日本の1.6倍)主要産業農林水産業、鉱山業、観光業など --海外で活動する上で心配になるのは、やはり言語じゃないかと思います。マダガスカルでは何語を使われているんでしょうか? 公用語はマダガスカル語とフランス語です。ニュースや公式な看板、書類などにはフランス語が使われていますが、生活言語はほとんどがマダガスカル語です。 日本ではフランス語を学び、現地に来てから1か月間、フランス語でマダガスカル語を教わりました。日本にいる間にマダガスカル語を勉強しておきたかったんですが、日本にはマダガスカル語を学ぶ教材がほとんどないんですよね。 今は生活に困ることはないですが、普段使わない語彙や細かな表現がまだ難しいです。生徒達とコミュニケーションを取るために、今も必死で勉強しています。 授業中は生徒からたくさん質問をされるそう --マダガスカルでの生活はいかがでしょうか?キッチンのライトがつかず、ヘッドライトをつけて料理をしていると聞きましたが(笑) そうなんです(笑) 私の部屋にはキッチンがなかったので、大家さんが新しく作ってくださったんですが、改築したがゆえにライトがなかったんです…。なので真っ暗な中、料理をしています。ヘッドライトは日本から持ってきてよかった物の一つです。 中谷さんの暗闇キッチン 主食は日本と同じお米。具材たっぷりでおいしそう! &#8211;それは大変ですね…!(笑) あと、お便りに書いてあった「タクシーべ」という乗り物について詳しく知りたいです。 よく聞いてくださいました。タクシーベは乗り合いバスのことで、主要な移動手段の一つ。日本の満員電車のようにぎゅうぎゅうに混んでいます。本当に色んな方が乗ってきて、学生さんもいますし、観光客も、生きたアヒルを持った地元の方が隣にいたりすることも(笑) 市場では生きたアヒルやニワトリが売られているそう もう一つ、筆者がびっくりした写真がこちら。マダガスカルでは洗濯物を地面に広げて乾かすんだそうです &#8211;生き物まで!それは予想外でした! ちなみに、マダガスカルから見た日本の印象はどうでしたか? そもそも、日本が遠くて認識されていないことが多いですね。日本から来ましたと言うと、「顔は中国人のように見えますが…日本はどこにあるのですか?」と言われたりも。 一方で日本のアニメの認知度は高く、NARUTOやドラゴンボールなどを知っている人が多いですね。 4 いつかは現地と日本をつなぎ、世界を知ってもらいたい --現地での活動内容は、どういったものなのでしょうか? 貧困や落第が原因で学校に通えない若い女性を対象とした職業訓練学校で、洋裁や編み物、刺繍などの指導をしているほか、洋裁を行っている女性団体などで商品開発や講習会を行い、収入向上につなげるという活動を行なっています。 私の担当しているアンチラべの職業訓練校の生徒は25人。生徒は13~17歳の子が多く、本来なら中学や高校に通っている年齢の子たちです。 授業で必要なノートや編み針が買えない子、毎日同じ服を着ている子、14歳で既に子どもがいて毎日は通えない子。色んな子がいるので、それぞれの事情に配慮した授業をする必要があると感じています。 最近は、12月に首都で行われた「JICA海外協力隊マダガスカル派遣20周年記念イベント」で生徒の商品を販売するために、色んな柄の布でシュシュ、巾着、ヘアバンドなどを作りました。イベントには首相や大臣も参加され、一般のお客様にもたくさん来場していただきました。生徒が一生懸命作った作品も売れ行きは好評で、ほとんど売り切ることができました。今回の利益は、今後生徒が授業で使う布や針などの材料代にしようと思っています。 熱心な生徒の皆さん 初めて担当した授業で作ったペンケース。翌日以降、生徒達が使ってくれていたのがとても嬉しかったそう --今後やりたいことはありますか? 12月まではこちらの職業訓練校にいて、その後は女性団体や他の職業訓練校へ行く予定です。人手も技術も不足している学校で、皆さんの収入の向上につなげていきたいです。 また、日本と現地をつなぐことができたらいいなと思っています。 例えば、日本の授業で生徒たちとオンラインでつないで、開発途上国の様子を知ってもらうなど、日本にいる生徒にも世界を知って考えるきっかけを作りたいです。 日本に戻ったら、地域と関わることや、自分達で課題を見つけて生活を良くしていくことなどを生徒に伝えていきたいです。 --最後に、日本にいる人たちに向けてメッセージをお願いします。 今回は、マダガスカルのお話をさせていただきましたが、開発途上国の現状を知って何かしたいと思ってくださった方もいらっしゃるかもしれません。 もちろん、私のように現地でボランティア活動をできる人ばかりではないと思います。募金や寄付など方法は様々です。ぜひ、参加してみてください。 【中谷さんからのお便り】 SALAMA DAHOLO!Vol.1: /wp-content/uploads/2023/01/f49ae659d6f0b224d75e9fb27259d1a2.pdf Vol.2: /wp-content/uploads/2023/01/a1df86ab8fa1fe446d037b0930323630.pdf Vol.3: /wp-content/uploads/2023/01/f221952b3e5c3278f98ae59a84664f0f.pdf 問い合わせ 県広聴広報課 ☎054(221)2231 FAX054(254)4032 フカボリ SDGs教育自然・環境くらし 記事一覧へ 最新記事 花博をトコトン楽しむ!~ガーデンパーク編~ 脱炭素のまちづくりー普段着のZEBを目指してー 社会とのつながりのきっかけに 今注目されている「バ… 過去の記事 2024 (18) 2023 (44) 2022 (22) 関連動画/記事 2024年4月25日 脱炭素のまちづくりー普段着のZEBを目指してー 快適な室内環境を実現しながら消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物、Net... フカボリ 2024年4月10日 【静岡県】料理・ボランティア 食推さんって知ってい… ふじのくに静岡県庁ch 2024年3月27日 ふじっぴーが解説! 食品ロスってなぜ問題なの? 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