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私のホストファザーはとても優しく、勉強にも協力的でした。毎食美味しい料理を欠かさず作ってくれただけでなく、お弁当を持たせてくれたり、自分が日本人であることに配慮して白米を出す頻度を増やしてくれたりしていました。また、学校で出された課題を手伝ってくれただけでなく、自分の英語の良い点悪い点、改善すべき点を伝えてくれたり、一緒に英語を上達させる方法を考えてくれたりしました。映画を一緒に観たり、本を読んで発音を一語ずつ説明してくれたりなど、6か月間という短い期間でできるだけ私の英語を上達させようと助けてくれました。ただ一緒に生活するだけでなく、勉強においても協力的だったのでとても助かりました。 授業外ではバスケットボールクラブに所属していました。週末はホストファミリーに送迎をしてもらい、練習に参加していました。クラブの選手たちは初めて参加した自分にもとても優しく、練習の説明やコーチの指導をわかりやすく教えてくれるなど、私の緊張をほどいてプレーしやすくなるように助けてくれました。一か月も参加するとほとんどの人とお互いに名前を覚えて試合中に指示を出し合うような仲になることができ、クラブの一員として受け入れられ心地よい空間でプレーすることができました。 アデレードの人々はとても優しく、困ったときは必ず助けてくれます。逆に自分が助けを求められたときは必ず助けるようにしていました。多国籍国家ということもあり、アジアンヘイトや差別が全くないという点もアデレード留学の良かった点だと思います。 6か月間の留学を通して楽しかったこと、辛かったこと、もっと成長できただろうと思うことなどたくさんありますが、この経験を活かして今後の生活に役立てていきたいと考えます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記総合政策学部 総合政策学科3年 小谷内 健成渡航期間:2022.8~2023.2私は、南オーストラリア州にあるアデレード大学で約6ヶ月間語学留学をしました。この留学で、多くの人との出会い、そしてたくさんの体験ができました。この出会いと体験は私の人生でとても貴重な経験になりました。初めは大学2年生の時に留学に行きたいと思っていましたが、コロナウイルスの影響で留学に行くことができませんでした。大学に入ったら絶対に留学をしたいと思っていたので、行くことができないと知ったときはとても落ち込みました。3年生の時に留学が再開するという知らせが来たときはとても嬉しかったです。しかし、就職活動のことを考えたとき、一度留学に行くことを悩みました。それでも、留学は私の人生の中で経験したかったことの1つだったので行くことを決心しました。 アデレードを選んだ理由は、他の留学先と違い学費が安かったこと、日本と時差が少なかったことと都会過ぎないことです。私はこの留学が人生初の海外、留学だったので最初はとても緊張しました。しかし、アデレードの人たちはみんな優しくフレンドリーで生活して1週間ぐらいで緊張はなくなりました。バス停がどこにあるかわからず迷っていたら、声をかけてくれバス停までの道を案内してくれました。また、まったく知らない人でも声をかけてくれます。アデレードは本当にいい町だなと実感しました。そして、ホストファミリーもとても優しい方たちでした。私のホストファミリーは、マザーとファザーと息子の三人家族でした。ホストファミリーとは海辺を散歩したり、自宅にプールがついていたので一緒に泳いだりととても楽しい時間を過ごすことができました。 留学での一番は様々な国の人たちと友達になれたことです。語学学校では、はじめ日本人が多かったです。しかし途中から徐々に日本以外の国の人たちが増えてきました。私の最後のクラスでは、イラン、サウジアラビア、韓国、ベトナムととても国際色豊かなクラスでした。相手の国の文化や母国語を教えてもらい私が今まで知らなかったことが知れてとてもいい経験になりました。クラスが終わった後はよくクラスメイトとご飯やビーチに泳ぎに行ったりしてとても良い思い出になりました。 ホストファミリー友人、そして先生と多くの人たちに恵まれてとても充実した生活が送れました。留学に行かせてくれた親には本当に感謝しています。この留学は私の人生に大きく影響を与えたと思います。私の初めての海外がアデレードで本当によかったなと思っています。これからの人生たくさんの困難があると思いますが、この経験したことを忘れずに、たくさんのことに挑戦していきたいです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記総合政策学部 総合政策学科3年 松下 颯斗渡航期間:2022.8~2023.2 私がこのアデレード留学を通して体験したことは大きく分けて主に三つある。 一つ目は人の温かさだ。渡航して最初の一ヶ月ほどは自分の英語力にあまり自信が持てず1日の授業が終わってまっすぐ家に帰る日々が続いていた。ある時このままではダメだと思い現地のアデレード大学に通っている学生と仲良くなるために幾つかの部活動に参加した。そこで、日本のカルチャーや日本のことが好きで日本語を勉強している、学生と、自分の留学人生が大きく変わる出会いがあった。最初は英語が不自由だった自分の話をゆっくり話を聞いてくれ次第に打ち解け合える現地の友人が増え、アデレード大学での友人が日本にいる友人よりも多くなったほどである。そして私は人々の温かさに心打たれた。自分からは何も提供できていないのに、自分はただの留学生なのに、小さい頃から友達だったかのように接してくれた。ドライブに連れて行ってくれたり、ハイキング、バーベキュー、パーティーと数えきれないほど多くの体験、時間をみんなで共有した。自分の周りには日本人がいなかったこともあり、本当に贅沢な時間を過ごしたと思っている。 二つ目は文化の違いだ。私は生まれも育ちも東京で、毎日仕事で忙殺し辟易している親を見て育った。私も大人とはそういうものだと思ってきたが、アデレードに住んでみてその固定概念が一変した。平日の昼に近くのビーチで酒盛りをしたり読書をしたり自分磨きに励んだりする大人たちの姿が目に飛び込んできた。日本の特に東京とは違い平和なスローライフを送っている人が多くいて、考えてみると自分の現地の友人もおっとりとした性格の人が多かった。忙殺し日々満員電車に揺られ精神をすり減らしてまで会社に従事する日本人とは大きく違う人々の姿に、自分の固定概念を変えられた。 三つ目は、自分自身について。この半年間長いようであっという間だったが現地の友人と会話するなかで各自が好きなことをやっている印象を受けた。将来的な目標を持って生きている人が周りには多く、画家になりたい友人や翻訳家、または歌手になりたい友人がいた。「みんなちがってみんないい」と日本でも言われているように、私自身も自分のやりたいこと、将来の目標を見つけることができた。 最後に、留学初期は不安で夜も眠れない日が続いたがホストファミリーや現地の友人たちと毎日会話したり一緒にお酒を飲んだりしているうちにだんだん英語に対する壁がなくなった。これらの経験があったからこそ今の自分があり、この留学をさせてくれた親、大学全てに感謝している。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記総合政策学部 総合政策学科2年 武吉 彩桂渡航期間:2022.8~2023.2 私はオーストラリアのアデレード大学に約半年間留学しました。留学前は、英語漬けの毎日になることを想像していましたが、実際にはクラスメイトのほとんどが日本人で、相手の協力がなければ英語で会話できる機会があまりないという、モヤモヤする期間がしばらく続きました。ですが放課後や休日は、アデレード大学の学生とのお話会やボードゲーム会に参加したり、日本人の友人と英語で雑談をしたりして、なるべく英語に触れるようにしていました。また、家では宿題やプレゼンテーションの準備に加えて、授業で出てきたわからない単語を調べたり、ユーチューブを使ってシャドーイングの練習をしたりしていました。そして、最後の一ヶ月でようやく現地の友達ができ、毎日コミュニケーションをとっていたので英語を話す機会はとても増えましたが、言いたいことをすぐに英語に変換できない上に、ネイティブの話すスピードについていけず、会話が成り立たないことがとても多かったので、自分の力不足を再認識させられ、とても悔しかったです。 ホストファミリーはいつも私のことを気遣ってくれるとても優しい方で、休日にはビーチやカフェなどに連れていってもらいました。会話をする時は私が理解できるようにゆっくり話してくれたり、テレビを見ていても音量を落として私の話をしっかり聞いてくれたりしたのでとても話しかけやすかったです。しかし、オーストラリアでは水を大切にする文化があるため、ホストブラザーが、トイレが終わった後に水を流さないことが頻繁にあり、これには最後まで慣れることができませんでした。 休日は、友達と動物園やレストラン、ビーチにたくさん行きました。アデレードには動物園がたくさんあり、カンガルーとツーショットを撮ったり、コアラを抱っこしたり、オーストラリアらしい体験をすることができました。また、日本料理のレストランも多くあったので時々行っていましたが、値段が日本のものより3倍以上高く、毎回驚かされました。 この留学でリスニング力や語彙力は成長したように感じますが、自信を持って英語を話すことはまだできないので、これからも英語の勉強を続けていこうと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記総合政策学部 総合政策学科2年 横山 千明希渡航期間:2022.8~2023.2 私は半年間オーストラリアのアデレードに留学をしました。私は半年という長期間外国に行ったことも家族と離れて暮らしたこともなかったので、自分の英語力も含めて不安が沢山ありました。まず現地に到着し、ホストファミリーと会話したときに、自分の英語力の低さを実感しました。私のホストファミリーは、フィリピン人だったので、少し訛りがあることも関係していたかもしれませんが、「Do you like fishing?」という何一つ難しくない一言でさえも聞き取ることができませんでした。ホストファミリーと会話をするために、まずはリスニングを鍛えなければいけなかったので、登下校時に洋楽を聞いたり、映画を音声も字幕も英語にしたりなど、簡単なことから始めました。毎日のホストファミリーとの会話や授業などから、帰国する頃にはほとんど何も障害なく会話を聞き取れるまで成長することが出来ました。また、ホストファミリーは皆優しく、時間があるときにはビーチに連れて行ってくれたり一緒にご飯を食べに行ったり、様々な経験をさせてくれました。ホストファミリーがあまり良くないと聞くことも少なくありませんでしたが、私のホストファミリーは私を温かく迎え入れてくれ、帰国がもうすぐという時期になると、「本当に帰っちゃうの?」「早く戻っておいで」、と私と同じように寂しがってくれて、それがとても嬉しくアデレードに留学して良かったと感じました。 授業では8割が日本人という環境でしたが、私のクラスの留学生は意識が高く日本人同士でも英語を使って会話をすることが多く、環境に恵まれていると思いました。そして、私が留学の中で1番の思い出と感じるのは、現地の友達との交流です。アデレード大学には、日本語クラブというサークルのようなものがあり、そこで現地の人とたくさん交流が出来ます。彼らは、私たちと頻繁にご飯に行ってくれたり、仲良くなったグループで休み期間にメルボルンに旅行に行ったりしました。語学学校だけでは現地の人と絡む機会がないので、サークル活動に参加して本当に良かったと思います。また、彼らは帰国した後も連絡を取り続けてくれ、電話をするなど、彼らのおかげで日本に帰ってきても日常的にネイティブと英語の会話が出来ています。アデレードに留学しなければ関わることがなかった人達と友達になれて、思い出を沢山作ることができたことが、私にとって留学して1番良かったと思うことです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記総合政策学部 企業経営学科2年 齋藤 誠也渡航期間:2022.8~2023.2 私はオーストラリア・アデレード大学に6か月語学留学をしました。留学生活の中で、日本とは全く違う生活に、自分は慣れるまでに多くの時間を必要としました。その中で感じた大変だったこと、よかったことを紹介します。 私のホストファミリーは、父がオーストラリア人・母がパキスタン人という家族構成でした。ホストはいつでも話しかけてくれる陽気な人たちでした。しかし、彼らが自分と話すときと、友達と話す時では話すスピードが全然違かったので、私はこの留学中に普通にスピードで話してもらうことを目標にしていました。しかし、一つ問題点がありました。私は留学に来る前、英語をほとんど勉強せずに来ていました。会話も勢いでどうにかなると思っていたのです。現実は違いました。相手の言ってることもわからない、自分も言いたいことが言えないという最悪な状況を作ってしまいました。私は、留学初めのころから自信を無くし、早く帰りたいという気持ちになっていました。そんな時、現地の人と交流する機会があり、「英語を話すときはハキハキと気合を入れて話すんだ」という助言をもらいました。そこから、その助言を意識して話すようにすると、今まで聞き返されていたものが、一度で聞いてもらうことができるようになり、自分に自信が湧いてきて、本来の自分を取り戻し、アクティブに活動するようになりました。最終的に、オーストラリア人の友達もたくさん作ることもでき、最初に掲げた目標もおそらく達成することができました。 アデレードの良いところは、関わる人全員がフレンドリーで優しいことです。私は、地元の野球クラブに参加していたのですが、試合が終わるたび、相手チームと話しながら、次の試合を観戦するというのがいつもの流れで、なかなか日本では体験できないことだと感じました。一番驚いたのは、バスを待っているときや信号を待っているときに、話しかけられることです。初めの頃は、驚きのほうが大きかったのですが、慣れてくると話すのが楽しくなってきて、そのままバスの中でも話すようになるくらいでした。そのくらいオーストラリアの人たちは、フレンドリーで話すのが好きなようです。逆に言えば、普段から油断ができないということにもなりますね。 このように、アデレードは現地の人と交流することは容易であり、英語力を伸ばすには最適な場所であると感じましたが、語学学校のほうは、日本人が多いです。同じレベルで学んでいる8割が日本人でした。そのため、語学学校では、留学に来ている感じがせず、外での活動が留学においてはメインになっていたように感じます。私の年度に限った話かもしれないですが、その点については少し物足りなさを感じました。アデレード大学を考えている人は、そこも踏まえて考えてみてください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科3年 齋藤 まりあ渡航期間:2022.8~2023.2 私はオーストラリアのアデレード大学に半年間留学していました。海外での生活は4度目でしたが、この半年間は私の人生の中で最も早く時間が過ぎたように感じられるほどに充実していました。今回は、アデレード大学を選んだ理由と現実、現地での生活の3点をお話しします。 1点目に、アデレード大学を選んだ理由は、アデレードが他の留学先に比べ比較的小さな町で日本人の割合も低いとインターネットに書かれていたためです。また、街からは海にも山にもアクセスが良いことも魅力に感じました。 2点目に、実際に過ごして感じた現実です。日本人の割合が少ない理由から選んだ留学先でしたが、学校には日本人が100人近くおり、クラスメイトも9割が日本人でした。しかし、私は日本人だけに関わっていては留学に来た意味がないと考えたため、現地の友達や同じクラスの外国籍の友達を沢山つくりました。日本人ばかりの環境で、はじめは家でしか英語が話せない状況だったので、英語しか通じない環境を自分の意志で作る必要がありました。このことはこの留学生活で私が最も努力したことだと思います。実際に4回のクラス替えで6ステージ上がることができ、最後のクラスでは上から2番目のクラスに入ることができました。 3点目に、現地での生活です。ホストファミリーに関しては、韓国人のお母さんと犬がいるお家にお邪魔しました。私のお母さんは料理がとても上手で、手作りチヂミやキムチ、トックなど本格的な韓国料理を毎日食べていました。そのため、オーストラリアにいながら韓国にいる気分を味わうことができました。また、休日は犬の散歩でビーチへ行き、お母さんの誕生日には一緒にメルボルンに旅行をしました。日常生活に関しては、平日は1日4時間学校で勉強していました。授業後は、仲良くなったチリ、コロンビア、韓国から来たクラスメイトとビーチやショッピングに行きました。アデレードには植物園や美術館以外にも美味しいレストランやカフェがあるので、半年間飽きることなく過ごすことができました。一方休日は、現地の友達とお祭りに出かけたり、学校のある日には行けないような場所に1日旅行などして過ごしていました。アデレードは月に何度も大きなイベントを開催しているので、毎月多くのアクティビティに参加できることも大きな魅力です。 最後に、私がお伝えしたいことは、物事の捉え方と自分自身の行動で何事も変えることができるということです。留学先で日本人が多く日本語を使ってしまう環境に置かれた時、そのままずっと日本語を使い続けるか、勇気を出して外国人の人に話しかけ、コミュニティーに参加するか。自分の行動次第で留学生活を変えることができます。私はこの留学で培った語学力はもちろん、積極性や価値観も今後の生活に活かしていきたいです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科3年 杉村 メアリー知美渡航期間:2022.8~2023.2 私は、オーストラリアのアデレード大学に約6ヶ月間留学に行きました。今後アデレード大学への留学を考えている方々の参考になるように、現地での生活で私が感じたよかった点、困惑した点の両面を紹介したいと思います。 私は幸運にも、健康面や安全面でトラブルに遭うことは一度もありませんでした。海外なので危機感を持って生活する方がいいと思いますが、アデレードの公共交通機関には警備員が一緒に乗っている事が多く、特に電車は巡回が多くて、登下校は安心してできました。しかし、シドニーやメルボルンなどの大都市に比べると路上喫煙者や道で怒鳴っているような人達が目立つので、一人で行動しているときはそういった人達とはさりげなく距離を保つ、周りにくっついて歩くなどの危機管理も忘れないように心がけていました。 オーストラリアは日本と比べて物価が高く、だいたいカフェの飲み物は800円、レストランの食事は軽食でも1300円はするイメージです。一回外食するだけでも結構お金がかかるので、お金は余裕を持って行くといいと思います。また、アデレードでは金曜日以外はほとんどのお店が9-17時と短い時間しか空いていない事も大きな特徴の一つだと思います。一方で、大学は24時間開いているので、勉強に集中するにはいい環境だと感じました。アデレードではSUICAのような公共交通機関パスとしてメトロカードがあるのですが、フリーパスや学割などのサービスが利用できました。フリーパスを買っておくと電車、バス、トラム全てが期間内乗り放題で、Googleマップでバスなどの位置情報を確認できるので、交通はとても便利でした。 アデレード大学に所属し学生証も発行されますが、杏林の学生はGEAPという語学プログラムに入ることになります。授業はGEAPの留学生のみで行われるので、時期によってはクラスに日本人しかいないこともありました。しかし、5週間、2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月など留学期間は学校によってそれぞれなので、長期留学の杏林生は色々な人達と出会えて楽しいと思います。私が行ったときは、1ターム目はクラスの生徒の9割が日本人で、最終タームでは5割が韓国人、4割が日本人、1割がコロンビア人という感じのクラス編成でした。クラスは成績で割り振られるので、日本語話者以外の人達と同じクラスになれるかは確かではありませんでしたが、生活に慣れていない時期に日本人もいる環境が支えにもなったと感じています。教室を出れば日本語話者に出会うことはほとんどなく、アルバイトをしたり、大学のクラブに所属したり、自分から進んで交流の場に行けば現地の友達も絶対作れるので、ぜひ色々なところに出かけてみてください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科3年 山口 美紗希渡航期間:2022.8~2023.2 私はオーストラリア・アデレード大学に約6か月間語学留学をしました。高校生の時から海外という環境を体験してみたい、英語を話せるようになりたいと強く思っていたため、留学に行くことが一つの目標でもありました。留学に行くことが決まってからは、嬉しさやワクワクの気持ちが大きかったのですが、出発日が近づくにつれ不安と緊張の方が大きくなっていきました。半年間も家族や友達と会えない、慣れない環境で生活しなければならないと思ったら、「やっぱり行きたくないかも」と思ってしまうこともありましたが、私の周りにいるみんなが応援してくれたことで頑張らなきゃと気合いを入れることができました。 私はホームステイだったので空港で初めてホストファミリーの皆さんと顔を合わせました。温かく迎え入れてくれて、とても優しい方たちだったので安心しました。大きいベッドのある部屋を用意されていて、家にある食べ物も「好きな時間に食べたい分だけ食べていいよ」と言ってくれて毎日快適な生活を送ることができました。最初の頃は、自分の英語力に自信を持つことができず、何を話したらいいのかもわからなくて、自分から会話をすることがほとんどありませんでした。すると、ホストマザーから「あなたともっと話がしたい」と言われて、まずは自分の家族のことを話しました。それからはクラスでの出来事や友達との出来事を話したりして、だんだん会話をすることが楽しくなっていきました。一緒に旅行や買い物をすることもできて、ホームステイでよかったと思っています。 初日に学校でオリエンテーションをしたときは日本人の学生が多くて驚きました。現地の学生がいるクラスに参加して一緒に授業を受けるのだと思っていたのですが、一番最初のクラスは日本人しかいないクラスでした。想像とは違いましたが、お互いに助け合い、刺激し合いながら授業を受けることができたので最後まで楽しく学ぶことができました。途中からは、クラスに中国人や韓国人の生徒が加わったので、お互いの国の文化や言語を教え合ったりして、英語を話す機会がさらに増えました。毎日、英語に触れていたことで、はじめの頃と終わりの頃の自分自身を比べて、スピーキング力とリスニング力が上がったと実感しています。クラスもタームごとにレベルアップすることができました。 アデレードはとても治安がよく、住みやすい場所だと感じました。基本バスでどこにでも行けるので、休みの日はビーチやカフェに行って楽しみました。学校のすぐ近くにはランドルモールというショッピングセンターがあり、たくさんのお店が並んでいるので洋服や食料などなんでも揃えることができます。授業終わりに買い物できるのがとてもよかったです。 この6か月間は、今までの人生の中で一番濃い時間でした。楽しいことだけでなく大変なこともたくさんありましたが、想像以上の貴重な体験をすることができて、とても充実した留学生活を送ることができました。この経験を無駄にしないように、将来に活かせるようにこれからも英語を学び続けていきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科2年 冨田 陽世渡航期間:2022.8~2023.2 私はオーストラリア、アデレード大学に約6ヶ月間留学しました。アデレード大学はオーストラリアで3番目に古い歴史のある大学です。大学内や街中には、多くの銅像やヨーロッパ風の建造物があるので、街中を散策するのが楽しいです。 放課後には大学でお昼を食べたり、カフェに行ったりと自由な時間を過ごすことが出来ます。シティーの中には数多くのカフェがあり、自分のお気に入りのお店を見つけたり、色々なカフェに足を運ぶのも一つの楽しみです。アデレード内の主な交通手段はバスで、メトロカードを一枚購入すると市内の全てのバスを利用することが出来ます。ほとんどの物がシティーに揃っていますが、少し離れた動物園やビーチに行く際にはバスを利用すると便利です。 私がアデレード留学で驚いたこと、素敵だと思ったことをいくつか紹介します。まず一つ目は海がとても綺麗なことです。アデレードには多くのビーチがあり、ほとんどがシティーからバスやトラム、電車で40分ほどで行くことが出来ます。夏には海で泳いだり、浜辺でBBQを楽しんだりすることも出来ます。私が特におすすめしたいのは、ビーチで夕日を見ることです。晴れている日には、海の奥に太陽が沈む瞬間を遮る物なく見ることができます。また、ビーチにはアイスクリーム屋さんがたくさんあるので、色々な味を試してみるのも楽しいです。 二つ目は、人々がとてもフレンドリーなところです。例えば、スーパーやカフェ、レストランでお会計をする時に、何かしらの会話が生まれることがよくあります。客と店員という関係ではなく、友達のように接してくれるので、すごく明るい雰囲気があり、英語の勉強にもなります。さらには、バスを待っている時などに会話を楽しむ人が多く、そこで知り合った人と友達になることもあります。このようなことに、日本とは違った文化を感じられました。 最後は、オーストラリアには様々な人種の人々が暮らしていることです。街を歩いていると、英語はもちろんですが他の色々な言語も聞こえてきます。オーストラリアには多くの移民が暮らしているので、フードコートには世界中の食べ物が揃い、レストランも様々な国の料理が楽しめます。また、その国のバックグラウンドを持つ店員さんが営業していることがほとんどなので本格的な味を経験することが出来ます。 留学中は言語を学ぶだけでなく、多くの人と出会い、様々な経験をすることが出来ます。その地でできた友達とはオーストラリアでしか出来ない思い出を作ることが出来ます。私は今回の留学で、日本では見ることが出来ない景色を見て、日本では出会うことの出来なかった友達を作ることができ、留学に行って本当に良かったと思っています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科2年 重田 梨里花渡航期間:2022.8~2023.2 私は2022年8月20日から2023年2月5日までの半年間、オーストラリアのアデレード大学に留学しました。高校生の頃に一ヶ月の海外研修に参加したことがきっかけで、もっと海外の人と英語を通して意思疎通を図りたい、海外の価値観や文化に触れていきたいと強く思うようになり、留学にいくことを決意しました。この半年間の留学生活を通して、自分の中で変化したことが二つあります。一つは、住む人々の多様性からオーストラリアに対する認識が大きく変わったということです。私が初めに大きく驚いた点は、オーストラリアにはオーストラリアではない国籍、文化的背景を持つ人々が多くいるということでした。日本では他国にルーツを持つ人の割合が少ないため、異文化に触れ合う機会の多さは想像を越えていました。具体的には、アジア圏の、ベトナムや中国、香港などの国々との接点がある人たちが多くいました。個人的には、オーストラリアで出会った先生や友人の8割は他国にルーツがある人たちという印象を持ちました。 二つ目は、英語力の成長です。初めは、聞き慣れない英語も多くありましたが、生活をしていくうえで分からない単語があったとしても、見過ごすのではなく、意味を考えたり、先生や友人に聞くようになったりすることで、知識の幅が広がったということです。そして、分からなかった言葉を意識的に使っていくことで語彙力を増やすことができたと感じました。また、オーストラリアには、様々な国々の人がいたため、中国英語や、韓国英語を聞く機会も多かったです。 アデレードには多くの自然があり、海や山、動物たちと触れ合うことができました。日本と季節が逆なため、クリスマスに海で泳ぐことができましたし、放課後は友人と魚釣りや登山をしたりするなど楽しい思い出を作ることもできました。 この留学を通して、現地に行って体験しないと分からないこが多くあると思いました。またこれから英語を学んでいくうえで、文化的な背景を学び、違いを発見していくことがモチベーションアップにつながると思いました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科2年 片山 果音渡航期間:2022.8~2023.2 私は半年間オーストラリアのアデレード大学で語学留学をしました。そこで沢山の人に出会い、沢山の体験をしました。 留学を決心したときの私は、「沢山友達を作ろう、ホストファミリーと沢山話そう」と、やる気に満ちていました。しかし、空港で家族との別れをしたとき、不安な気持ちが溢れて、留学に行くことが怖くなりました。ホストファミリーに会ってステイ先で過ごし始めた頃は、日本に帰りたくて一人で自分の部屋で泣いていました。人見知りの私はホストファミリーともうまく話を弾ませることが出来ずにいました。相手の言っていることが理解出来ても、自分の考えの英文を瞬時に作って発言することがうまくできませんでした。ステイ先の主なルールは10時までにシャワー・ドライヤーを終えること、11時までに部屋の電気を消すことでした。慣れてきて友達と遊びに出かけるようになってからはたまに難しいと感じることもありましたが、このルールはしっかり守ることができたと思います。ホストファミリーに特別どこかへ連れて行ってもらうことはありませんでしたが、ホストファミリーの親戚の方に会う機会がたくさんあったので、初対面の人とのコミュニケーションをとることに少し慣れることができたと思います。 学校内では日本人が多かったため、現地の友達があまりできませんでしたが、クラブ活動に参加して友達を作ることが出来ました。日本が好きな外国人と親交を深めて話す機会が多くあり、外国人にとって日本語は難しいという学習者の話を直接聞くことが出来ました。この経験から、日本語教師に対しての興味がより一層増しました。 アデレードで出会った人は親切な人ばかりでした。人種差別を感じることはほとんどなく、治安も良かったので過ごしやすかったです。交通機関は定期パスを購入すると、バス・電車全て乗り放題でした。学校からバスだけで行ける海があり、天気の良い夏の日は放課後簡単に海に行くことが出来ました。日本では体験することができない日常を過ごすことが出来てとても新鮮でした。 留学したばかりの頃は帰りたい思いで涙を流していましたが、帰国が近づくにつれて、アデレードでできた友達と離れることや、過ごしていくうちにできた日常が終わることが寂しくて涙を流していました。楽しいことばかりではありませんでしたが、語学力だけでなく、人間としても成長できたと感じることができました。留学を応援してくれた家族、お世話になったホストファミリーや友達にとても感謝しています。この留学で経験したことを忘れずに、これから先も沢山のことに挑戦し、英語力も、人としても成長していきたいです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科2年 久保田 美穂渡航期間:2022.8~2023.2 私はオーストラリアのアデレード大学に約6ヶ月間留学をしました。アデレードは小さな街で自然が多くとても穏やかで過ごしやすかったです。 現地では、アデレード大学に付属している語学学校に通いました。私が通っていた時期は日本人の数が多く、クラスの全員が日本人という時もありました。日本人同士だと日本語を話してしまうので、最初の数ヶ月は英語力の成長を感じることができず焦りを感じ、留学に来た意味を問う日々を過ごしていました。そんな中私は、同じ学校に通う日本語が通じない友達に積極的に声をかけ、放課後や休みの日には遊びに誘い、自ら英語しか話せない環境を作り出しました。そうしたことで、英語力の大幅な向上を実感することができました。 留学中はホームステイ滞在でした。私が滞在したホームステイ先は、ホストマザーが1人と他の国からの留学生2人という家でした。英語がわからず小さなトラブルもありましたが、コミュニケーションを増やす事で解決していきました。また、パーティーやイベントなどにも一緒に参加し、家族の一員になれたように思えました。 オーストラリアには沢山の国から人々が集まって来ています。多くの文化の違いを感じながら生活出来たことがとても貴重な経験で、私を大きく成長させてくれました。 また、どんな環境でも自分の行動次第で良くも悪くも変えられるのだと痛感した半年間でした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科2年 渡邊 なな海渡航期間:2022.8~2023.2 私は、オーストラリアにあるアデレード大学に約6ヶ月語学留学をしました。半年間、英語はもちろん他にも様々なことを学び、貴重な経験になりました。留学前は、初めての留学なのでとても緊張していました。しかし、留学生活が始まってみると、留学前に抱えていた不安などなかったかのように充実していました。ホームステイ先のファミリーとはすぐに打ち解けられました。ホストファミリーは優しくて、英語が流暢に話せなくても、単語が間違っていてもしっかりと話を聞いてくれたり、文法など様々な事を教えてくれました。最初はコミュニケーションをとることに苦労しましたが、だんだんと会話ができるようになりました。ホストファミリーは、学校帰りや休日に色々な所に連れていってくれてオーストラリアの自然にたくさん触れることができました。 語学学校では、1日4時間の授業を週に5日間受けました。月曜日から木曜日は、スピーキング、リーディング、リスニング、ライティングの四技能を学び、金曜日は、グローバルコミュニケーション、IELTS、オーストラリアの文化から選択して授業を受けました。学校では、日本人の学生が沢山いましたが、外国人の友達もできました。優秀な学生に囲まれ、日々良い刺激を受け、切磋琢磨しながら英語力を向上することができました。放課後や休日は、クラスメイトと課題に取り組むほか、ホームパーティー、クラブ活動やボランティアに参加したりして現地の方々と交流をすることができました。 半年間、知らない土地で大変なこともありましたが充実した日々を送ることができました。毎日のように新しい発見、体験をし、素晴らしいホストファミリーと出会うことができました。失敗したこともありますが、留学での経験は自分自身を成長させてくれるきっかけとなりました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科2年 金澤 咲桜渡航期間:2022.8~2023.2 私は、オーストラリアのアデレード大学に約6ヶ月語学留学をしました。高校生の時から留学することに憧れがありましたが、コロナウイルスの流行の影響もあり留学に行くことができませんでした。そのため、今回アデレード大学に留学することができたことはとても貴重な経験になりました。 いくつかある留学先の中でも、アデレード大学を選んだ理由は日本人が少ないと言われていたからです。しかし、語学学校はクラスのほとんどが日本人でした。そのため、初めは日本語で会話してしまうことがありましたが、このままでは何も変われないと思いクラスメイトの外国人に自分から話しかけたり、ホストファミリーと会話を多くするように意識しました。授業は曜日ごとにスピーキング、リーディング、リスニング、ライティングに分かれていて、4技能を毎日4時間学んでいました。金曜日の授業は選択式で、グローバルコミュニケーション、IELTS、オーストラリアンスタディの中からタームごとに選択することができました。クラスは同じレベルの生徒が集まり、プレゼンテーションやディスカッションが多く行われ、主にスピーキングの向上に繋がりました。 また、アデレードの街中にはアボリジニの伝統楽器を使って演奏する方がいたり、ビーチやワイナリーの有名な地域を訪れたり、日常生活の中でオーストラリアの文化にも触れることができました。放課後や休日には、クラスメイトと一緒に課題に取り組んだり、ビーチやディナー、ホームパーティーに行くなど、親交を深めることができました。ボランティアにも参加し、現地の方々と交流することができました。 留学すれば自然と英語力は身に付くと思っていましたが、行動力や積極性が大切だと感じました。知らない環境の中で約半年間過ごすのは大変なこともありましたが、充実した日々を送ることができ、この留学の経験は自分自身を成長させてくれる大きなきっかけとなりました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 英語学科2年 桜井 紫帆渡航期間:2022.8~2023.2 私はオーストラリアのアデレード大学に6ヶ月留学しました。高校生の頃から長期の留学をしたいと考えていました。6ヶ月海外で生活することは初めてだったので不安でしたが、充実した日々を過ごすことができました。 最初のタームはクラスのほとんどが日本人でした。授業内でも日本語で話すことが多くなってしまい、このままでは英語が伸びないと感じ大学のクラブ活動に参加しました。そこでは、日本に興味を持つ学生がたくさんいたのですぐに仲良くなることができました。クラブ活動だけでなく、授業でわからなかったところを教えてもらったり、休日にカフェに行ったりして仲を深めました。 留学期間中はホームステイをしました。私は、留学前ホストファミリーと仲良くなれるかかどうか心配していました。しかし、ホストファミリーはいつも私が過ごしやすいように気にかけてくれました。休日は、動物園やハイキングなど様々な場所に連れて行ってくれました。平日は、宿題を手伝ってもらったり、一緒に映画を見たりして過ごしました。 私が留学中一番印象に残ったことは、海で年越しをしたことです。オーストラリアの一月は夏でなので、日本では経験できない不思議な感覚でした。 アデレードは落ち着いた雰囲気で過ごしやすいと感じました。人々もおだやかで優しく、たくさん助けてもらいました。この6ヶ月間で英語力だけでなく、自分から行動する力が身についたと思います。この経験を活かしてさらに英語の勉強を続けて、自分の夢を叶えたいです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――体験記外国語学部 観光交流文化学科2年 榎並 千紗渡航期間:2022.8~2023.2 私は8月21日から2月4日までの約半年間、オーストラリアのアデレードに留学しました。海外留学することは高校生の時からの憧れで、コロナ禍で叶わなかった留学の機会を掴むため今回留学することを決意しました。アデレードへの留学を経て文化の違いを強く感じ、新鮮な経験をたくさんすることができました。 一番初めに驚いたことは、コロナ禍であるにもかかわらずマスクを着用している割合が低く、着用していない人の方が多いことです。日本ではマスクが日常化されてきているように感じていましたが、オーストラリアではむしろしている人の方が珍しかったです。さらに、ボランティアをしている際に当たり前のようにマスクを着用していたら、現地の方に「なぜマスクなんかつけているの?」と聞かれとても驚きました。 コミュニケーションをとるときにも文化の違いを感じました。私はこの半年の間ホームステイでホストファミリーと時間を過ごしました。私のホストマザーはイタリア人でイタリア訛りの英語だったため聞き取りが非常に難しく、私の英語も日本訛りのためお互いに聞き取ることができず、すれ違うこともありました。例えば、お家でのルールでシャワーをするときは鍵を閉めないでほしいと言われていたのにも関わらず、鍵を閉めてと言われていると勘違いし2回注意されました。ここでコミュニケーションをとる難しさと、自身の英語力の乏しさを痛感しました。それはホストファミリーだけではなく友達同士でもあります。私は語学学校に通っていたため、英語がネイティブの方はいませんでした。そのため、韓国人や中国人、コロンビア人などたくさんの国籍の方がいました。ペアワークでのプレゼンテーションや討論を英語でするのが大変厳しく、プレゼンテーションの準備の際に役割分担が伝わっておらず、相手に負担をかけてしまったり提出期限ぎりぎりになってしまったりしました。慣れない会話のなかでも、理解できない時があればお互いにもう一度説明したりなど工夫をして乗り越えてきました。 この留学を通して様々な経験ができたことに加えたくさんの仲間にも出会えてかけがえのない経験となりました。英語力はもちろん文化の違いを学べたことで多様性をも学べました。さらに、たくさんの困難に直面したことで、精神的にも強くなれました。 Tweet 記事一覧に戻る facebook twitter Instagram 杏林大学について 学部・大学院 受験生サイト 就職・キャリア・教職課程 留学・国際交流 キャンパスライフ・施設 図書館 高大接続 杏林医学会 研究・社会活動 男女共同参画 刊行物 広報誌あんず 著作物--> 求人情報 お問い合わせ 学内専用サイト(あんずNET) Microsoft 365 e-learning--> ストレスチェック 本学の新型コロナウイルス感染症対応について 杏林大学病院 看護専門学校--> プライバシーポリシー このサイトについて 関連リンク サイトマップ Copyright Kyorin University. 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