オリンピック・マルセイユ試合

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

第27回国際度量衡総会にて SI接頭語の追加が決定 k(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)、m(ミリ)、µ(マイクロ)、n(ナノ)など、大きな量あるいは小さな量を端的に記述するために、10のべき乗を表し、SI単位と共に用いられるものをSI接頭語と呼びます。 これまでは、1024から10−24の範囲で定められていましたが、2022年11月15日から18日にかけてフランスのベルサイユにて開催された第27回国際度量衡総会(CGPM)にて、1030、1027、10−27、10−30を表すSI接頭語である、Q(クエタ)、R(ロナ)、r(ロント)、q(クエクト)を新たに追加することが決定されました。 昨今のデジタル情報量の急激な増加を背景に、1991年以来、31年ぶりにSI接頭語の範囲が拡張されました。 第27回国際度量衡総会にて、SI接頭語の追加が議決される直前の様子 以下の表に、今回追加されたものを含めすべてのSI 接頭語をまとめます。 — SI接頭語の名称と記号、十進数表記と制定年 — (赤字はこの度追加されたもの) 名称 記号 指数表記 十進数表記 制定年 クエタ(quetta) Q 1030 1 000 000 000 000 000 000 000 000 000 000 2022 ロナ(ronna) R 1027 1 000 000 000 000 000 000 000 000 000 2022 ヨタ(yotta) Y 1024 1 000 000 000 000 000 000 000 000 1991 ゼタ(zetta) Z 1021 1 000 000 000 000 000 000 000 1991 エクサ(exa) E 1018 1 000 000 000 000 000 000 1975 ペタ(peta) P 1015 1 000 000 000 000 000 1975 テラ(tera) T 1012 1 000 000 000 000 1960 ギガ(giga) G 109 1 000 000 000 1960 メガ(mega) M 106 1 000 000 1960 キロ(kilo) k 103 1 000 1960 ヘクト(hecto) h 102 100 1960 デカ(deca) da 101 10 1960 デシ(deci) d 10−1 0.1 1960 センチ(centi) c 10−2 0.01 1960 ミリ(milli) m 10−3 0.001 1960 マイクロ(micro) µ 10−6 0.000 001 1960 ナノ(nano) n 10−9 0.000 000 001 1960 ピコ(pico) p 10−12 0.000 000 000 001 1960 フェムト(femto) f 10−15 0.000 000 000 000 001 1964 アト(atto) a 10−18 0.000 000 000 000 000 001 1964 ゼプト(zepto) z 10−21 0.000 000 000 000 000 000 001 1991 ヨクト(yocto) y 10−24 0.000 000 000 000 000 000 000 001 1991 ロント(ronto) r 10−27 0.000 000 000 000 000 000 000 000 001 2022 クエクト(quecto) q 10−30 0.000 000 000 000 000 000 000 000 000 001 2022 SI接頭語の名称と記号の決まり方 SI接頭語の記号候補の決定に際しては、慣例や利便性が考慮されました。 既に他の SI 接頭語や、SI 単位、その他の単位などで記号として使用されている文字は、用いることができません。 下の表は、すでにSI接頭語やSI単位などで用いられているアルファベットをまとめたものです。 例えばoは数字のゼロと、xは積の演算記号と見間違う可能性がある、などの点を考慮しつつ、新たなSI接頭語の記号に用いるアルファベットが検討され、「q」と「r」が用いられることとなりました。 — SI接頭語の記号候補となるアルファベットの検討 — (赤字はこの度追加されたもの) アルファベット 使用状況 小文字 大文字 a, A SI接頭語「アト」(10−18) 電流のSI基本単位「アンペア」 b, B 面積の非SI単位「バーン」(1 b = 100 fm2) 比の対数の非SI単位「ベル」情報量の単位「バイト」 c, C SI接頭語「センチ」(10−2) 電荷量のSI単位「クーロン」 d, D SI接頭語「デシ」(10−1) e, E エネルギーの非SI単位「電子ボルト」(eV) SI接頭語「エクサ」(1018) f, F SI接頭語「フェムト」(10−15) 静電容量のSI単位「ファラド」 g, G 質量のSI単位「グラム」 SI接頭語「ギガ」(109) h, H SI接頭語「ヘクト」(102) インダクタンスのSI単位「ヘンリー」 i, I 虚数 i や数字の1と混同する恐れがあるため除外 j, J エネルギー量のSI単位「ジュール」 k, K SI接頭語「キロ」(103) 熱力学温度のSI基本単位「ケルビン」 l, L 体積の非SI単位「リットル」 m, M 長さのSI基本単位「メートル」SI接頭語「ミリ」(10−3) SI接頭語「メガ」(106) n, N SI接頭語「ナノ」(10−9) 力のSI単位「ニュートン」 o, O 数字の0と混同する恐れがあるため除外 p, P SI接頭語「ピコ」(10−12) SI接頭語「ペタ」(1015) q, Q SI接頭語「クエクト」(10−30) SI接頭語「クエタ」(1030) r, R SI接頭語「ロント」(10−27) SI接頭語「ロナ」(1027) s, S 時間のSI基本単位「秒」 コンダクタンスのSI単位「ジーメンス」 t, T 質量の非SI単位「トン」 磁束密度のSI単位「テスラ」SI接頭語「テラ」(1012) u, U マイクロと混同する恐れがあるため除外 v, V 電圧のSI単位「ボルト」 w, W 電力のSI単位「ワット」 x, X 積の演算記号と混同する恐れがあるため除外 y, Y SI接頭語「ヨクト」(10−24) SI接頭語「ヨタ」(1024) z, Z SI接頭語「ゼプト」(10−21) SI接頭語「ゼタ」(1021) そのうえで、最近の慣例に従いラテン語やギリシャ語の単語を参考にして名称が決められました。 また 1991 年に追加された接頭語と同様に、正の指数(10N, N > 0)を持つ接頭語名称は「a」で終わり、負の指数(10−N, N > 0)を持つ接頭語名称は「o」で終わること、指数の絶対値が等しい接頭語の記号は同じアルファベットを用い、正の指数に対しては大文字、負の指数に対しては小文字を用いること、が原則となっています。 その結果、1030 は quetta(クエタ、記号 Q)、1027 は ronna(ロナ、記号 R)、10−27 は ronto(ロント、記号 r)、10−30 は quecto(クエクト、記号 q) が採用されました。 NMIJでは、国際単位系(SI)の定義に関する国際文書(SI Brochure第9版)の日本語訳を提供しているほか、SI文書に記載されている単位と量の表記方法のポイントを説明したパンフレットを提供しています。第27回国際度量衡総会で追加されたSI接頭語も盛り込んだ最新版です。是非ご利用ください。 --> 関連文書および参考文献: 臼田 孝、“SI接頭語”、産総研マガジン “New prefixes for the SI adopted by the General Conference on Weights and Measures”、BIPM(国際度量衡局)ウェブサイト © National Metrology Institute of Japan (NMIJ)

beebet友達紹介 ブックメーカーサッカーおすすめ Stake.comのようなサイト – 最高の代替暗号のカジノ ゴールドラッシュカジノ(Goldrush Casinoバカラ台 qc40.com ...
Copyright ©オリンピック・マルセイユ試合 The Paper All rights reserved.