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十五社神社 おみやさんcom おみやさんcomについて 写真の使用について 問い合わせ おみやさんcomトップ 南信地域 岡谷市 十五社神社 十五社神社 じゅうごしゃじんじゃ 岡谷市今井 ツイート 幕末期を代表する大隅流の建築 諏訪湖の西岸、岡谷市の今井地区に建立されている十五社神社は村社として祀られている。 主要な道路に面しており、社標、鳥居を潜り石段を上る。 石段の中ほどには舞屋が設けられ、その下を潜るようにして参道が続いている。 舞屋の高さは石段を上りきった社地と同じになっており、石段の正面には拝殿、その左には覆屋の中に津島社本殿が建っている。 十五社神社の本殿は、拝殿の背後の覆屋の中に設けられている。 一間社流造の細やかな彫刻が見られる社殿で、江戸時代末期の大隈流の建築となっている。 彩色は施されておらず、全体を素木で彫刻を模っている。 向拝の正面には雲竜、側面の繋虹梁の位置には上り竜、下り竜が彫りこまれている。 脇障子には唐獅子など、全体に数多くの彫刻が見られる。 津島社本殿は社地の左側に建っており一間社流造柿葺の建築様式となっている。 昭和の建築で母屋の組手や、木鼻の彫刻など幕末の伝統様式を良くあらわしたものとされている。 石段の中ほどもっとも前面に位置する舞屋は、縁を高く設け、社地と同じ高さに床を合わせている。 もともとは現在よりもすこし小規模なものだったが明治以降に下屋を設け、板壁などを用いて社務所として使用された。 諏訪大社系の古い舞屋の形式を持っている点で貴重とされている。 所在地岡谷市今井 ホームページなし 祭神建御名方命・八坂刀売命 御子神十三柱 本殿文久3年(1863)棟札 大工今井萬蔵重光 建築様式一間社 流造 柿葺 津島社本殿昭和4年(1929) 大工小林官司朗 建築様式一間社 流造 柿葺 舞屋享和元年(1810) 建築様式柱間4間 奥行3間 懸造 茅葺寄棟造 ツイート 「十五社神社」関連記事 玉依姫神社 諏訪神社 八坂神社 御殿山天満宮 伏見稲荷大社 神明神社 松島神社 高橋神社 大和泉神社 箕輪南宮神社 富田神社 大宮諏訪神社 神社を見る 北信地域 東信地域 中信地域 南信地域 長野県外の神社 神社を知る 全国の一宮一覧 神社建築の用語集 鳥居の種類 建築様式 長野の大工 山頂にある神社 その他の記事 メニュー 当サイトについて 掲載神社一覧 お問い合わせ・取材依頼 記事の感想 リンク・掲載について 参考資料 長野県の神社建築専門サイトおみやさんcom copyright (c) 2006-24 omiyasan.com all right reserved

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