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--> このサイトについて 健康課題別ツールのご紹介 身体活動の促進 肥満予防(男性編) アルコール(女性編) アルコール(男性編) 睡眠 女性の健診・検診 室温と高血圧、睡眠の関係 学習教材 よくあるご質問 関連リンク 検索 メニュー 検索 このサイトについて 健康課題別ツールのご紹介 身体活動の促進 肥満予防(男性編) アルコール(女性編) アルコール(男性編) 睡眠 女性の健診・検診 室温と高血圧、睡眠の関係 学習教材 よくあるご質問 関連リンク アルコール(女性編) 「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」について、男女別にわかりやすく解説した健康づくり支援ツール 4万人のアンケート調査から得られた日常生活における飲酒の動機や背景などの具体例を活用することにより、より個人に合った飲酒習慣の見直しが期待できます。 習慣を変える、未来に備える あなたが決める、お酒のたしなみ方(女性編)最終更新日:2023年3月 PDFを開く A5 単ページ版はこちら 習慣を変える、未来に備える あなたが決める、お酒のたしなみ方(女性編) 解説書 最終更新日:2023年3月 お酒の飲み方の見直しシート 最終更新日:2023年3月 飲酒日記 1 最終更新日:2023年3月 飲酒日記 2 最終更新日:2023年3月 ツール監修者一覧(50音順) 月野木 ルミ 東京医科歯科大学 公衆衛生看護学分野 教授 大阪大学医学部保健学科卒業。大阪大学大学院医学系研究科社会医学専攻修了。博士(医学)、公衆衛生専門家、上級疫学専門家。保健師の経験後、シドニー大学ジョージ国際保健研究所 visiting fellow、大阪医科大看護学部講師、日本赤十字看護大学看護学部准教授などを経て、2021年より現職。専門は、公衆衛生、循環器疾患などの生活習慣病の予防実践と疫学。 詳細を見る 監修ツール 習慣を変える、未来に備える あなたが決める、お酒のたしなみ方(女性編) 習慣を変える、未来に備える あなたが決める、お酒のたしなみ方(女性編) 解説書 監修協力 河邊優(東京医科歯科大学 公衆衛生看護学分野 技術補佐員) 田渕紗也香(滋賀医科大学 公衆衛生看護学講座 助教) 本屋敷美奈(東京医科大学 精神医学分野 講師) 習慣を変える、未来に備える あなたが決める、お酒のたしなみ方(女性編) 習慣を変える、未来に備える あなたが決める、お酒のたしなみ方(女性編) 解説書 課題の背景にあるエビデンスの情報・エビデンスのまとめに関する手法はアルコール(男性編)をご参照ください。 アルコール(男性編)を開く 課題の背景にあるエビデンスの情報 過度の飲酒を予防するために推奨される方法 アルコール問題のスクリーニング+評価に基づく簡易介入 (SBI) が鍵 まず飲酒予防を目的とするスクリーニングテスト(AUDIT:Alcohol Use Disorders Identification Test)を行い、スクリーニング結果に基づいたカウンセリング(SBI:Screening and Brief Intervention)を行うことが過度の飲酒予防に重要である(1)。 カウンセリングは対面、オンラインのいずれも可能であるが、オンラインの場合は媒体を考慮すること 情報提供のみでなく、相談者とカウンセラーが相互に関わるビデオ通話などを用いたリアルタイムのオンラインカウンセリングは対面と同等の効果がある(2)。オンラインでは相談者がその媒体を使い慣れているか (3)、アプリはインストールの手間や使いやすさを考慮する必要がある(4)。 個人の行動変容や習慣化のために有効とされる手法 相談者が指導を必要としている時にすぐにフィードバックを行うこと フィードバックだけでは効果が不十分な場合があり、相談者が指導を必要としているまさにその時に、時間を空けずにすぐにカウンセラーがフィードバックを実施することが重要である(3,5)。 目標に対するやる気の促進が鍵 目標設定を行い(3)、目標に対してやる気を促進すると飲酒頻度の低下に繋がる(6)。目標達成後に何らかの意義が得られることをカウンセラーが相談者に示すことができれば、積極的な努力を望むことができる(7)。 飲酒に関するセルフモニタリングが鍵 飲酒行動や飲酒による健康への影響を自分でチェックする事は自身の飲酒行動に対する意識を高め、カウンセリングの効果を高める重要なポイントとなる(3,6,8)。 節度ある適切な飲酒方法を伝えることが重要 同僚の飲酒量などといった標準的な飲酒量や規範的な飲酒行動といった社会規範に関する情報提供を行うことは飲酒量と飲酒頻度の低下に重要である(6,7,9,10)。 飲酒に関して恐怖を与えるような情報提供は、困難な状況下でも飲酒予防に対して積極的に取り組もうとする相談者の意欲や、自分は出来るという自己効力感を把握した上で行うこと 飲酒がもたらす影響について怖がらせるようなコミュニケーションは、飲酒を改善する意欲や自己効力感が高い対象者には適しているという研究結果があるが、それらが低い対象者には効果が得られない、もしくは逆効果ともなる可能性が報告されている。したがって、事前にカウンセラーが対象者の意欲や自己効力感を把握した上で情報提供を行うことが望まれる(6)。 動機付け理論がポイント 過剰飲酒の人への介入内容として、カウンセラーが相談者の変わりたい方向や動機を発言から引き出し、相談者との不協和を 生じさせないコミュニケーションで支援する動機付け面接法と呼ばれるやり方が重要である(7)。これは5つの原則(共感を表現する、本来の価値観と現在の行動の矛盾を明らかにする、言い争いを避ける、行動変容に対する抵抗を非難するのではなく抵抗の方向を変えて動機付けに繋げていく、自己効力感を支持する)と、4つの戦略(開かれた質問、是認、聞き返し、相談者の発言を要約すること)が鍵とされている。 飲酒により一般的にもたらされる有害事象の把握+有害事象を減らすための予防が大事 飲酒による深刻な被害を減らすための行動を考え、取り組むことが過剰な飲酒予防に繋がる。例えば、過剰な飲酒によりもたらされる健康被害や飲酒運転による被害を把握し、深刻な有害事象を減らすための飲酒方法の見直し(できるだけ早く酔っぱらわせることを目的としたゲームを避けるなど)や、飲酒運転による被害を避けるための取り組み(飲み会の場では酒を飲まず、帰りに仲間の飲酒者を送る人を指名する、もしくはタクシーを呼ぶなど)が挙げられる(11)。 環境要因 職場では会社の飲酒風土や飲酒方法を変えていくことがポイント 会社の飲酒風土(会社で人との繋がりを保つための唯一の手段が飲酒を通したコミュニケーションであるといった風潮)や飲み会での飲酒方法を節度ある適切なものに変えていくことが過度の飲酒予防に重要である(12,13)。 法律やアルコールの販売環境等を整備していくことが重要 個人の行動変容を促すために、飲酒に関わる法律やアルコールの販売等の環境的な要因を変えていくことは、その地域での過度な飲酒を予防するために重要である(14,15)。 エビデンスのまとめに関する手法最終更新日:2022年3月 これは、Pub Med および Web of Science のデータベースを使用して、当該分野の介入のエビデンス(主にシステマティックレビューやメタアナリシス)を収集し、文献調査を行った結果をまとめたものです。検索式の設定に関しては、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のエビデンス一覧等を基に作成しました。 参考文献や文献調査の詳細情報 参考:アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が発表している当該分野のエビデンス一覧 はエビデンスが十分な(介入効果がある)、 は不十分な(介入効果があるか明らかにされていない)、 は推奨されない(介入効果がない)もの 一般集団への介入 オンラインによるスクリーニングとブリーフインターベンション(e-SBI)(アルコール問題のスクリーニングと その評価結果に基づく減酒支援)2012 ドラム・ショップ法 (レストランやバーで飲酒した人が、その場を立ち去った後に起こした行為に対して、酒を提供した第三者の責任が問われる法律)2010 飲酒税の増加2007 アルコール販売日の限定2008 アルコール販売時間の限定2009 アルコール販売代理店数の規制2007 民間企業へ小売免許を付与する酒類の小売規制 (アメリカでは酒類の小売規制を民間企業へ小売免許を付与する州と政府による専売の州がある)2011 オーバーサービス法実施への取り組み(レストランやバーですでに酔っ払っている客へのアルコール提供を禁止する法律に対して自治体が主体的に新たに取り組み、実施を強化すること)2010 アルコールの提供方法についての適切なトレーニング(アルコールの提供を行う場所で働く人向けに、責任を伴うアルコール提供の方法や法律に準拠したアルコール提供方法について教えること)2010 未成年への介入 未成年への販売禁止法の実施強化2006 CPSTF Findings for Excessive Alcohol Consumption.https://www.thecommunityguide.org/content/task-force-findings-excessive-alcohol-consumption(2022/01/13 アクセス) 参考文献リスト No. 著者 文献名 発表年 1. Zoorob R, Snell H, Kihlberg C, Senturias Y. Screening and brief intervention for risky alcohol use. Curr Probl Pediatr Adolesc Health Care. 44(4):82–7. 2014 2. Byaruhanga J, Atorkey P, McLaughlin M, Brown A, Byrnes E, Paul C, et al. Effectiveness of Individual Real-Time Video Counseling on Smoking, Nutrition, Alcohol, Physical Activity, and Obesity Health Risks: Systematic Review. J Med Internet Res. 22(9): e18621. 2020 Sep 1 3. Araki I, Hashimoto H, Kono K, Matsuki H, Yano E. Controlled trial of worksite health education through face-to-face counseling vs. e-mail on drinking behavior modification. J Occup Health. 48(4):239–45. 2006 Jul 4. Bertholet N, Godinho A, Cunningham JA. Smartphone application for unhealthy alcohol use: Pilot randomized controlled trial in the general population. Drug Alcohol Depend. 195:101–5. 2019 5. Wang L, Miller LC. Just-in-the-Moment Adaptive Interventions ( JITAI ): A Meta-Analytical Review. Health Commun. 35(12):1531–44. 2020 6. Black N, Mullan B, Sharpe L. Computer-delivered interventions for reducing alcohol consumption: meta-analysis and meta-regression using behaviour change techniques and theory. Health Psychol Rev. 10(3):341–57. 2016 Jul 2 7. Carey KB, Scott-sheldon LAJ, Elliott JC, Garey L, Carey MP. Face-to-face versus computer-delivered alcohol interventions for college drinkers : A meta-analytic review, 1998 to 2010. Clin Psychol Rev. 32(8):690–703. 2012 8. Gass JC, Funderburk JS, Shepardson R, Kosiba JD, Rodriguez L, Maisto SA. The use and impact of self-monitoring on substance use outcomes: A descriptive systematic review. Subst Abus. 42(4):512–26. 2021 9. Bertholet N, Daeppen JB, Cunningham JA, Burnand B, Gmel G, Gaume J. Are young men who overestimate drinking by others more likely to respond to an electronic normative feedback brief intervention for unhealthy alcohol use? Addict Behav. 63:97–101. 2016 10. Humphreys G, Evans R, Makin H, Cooke R, Jones A. Identification of Behavior Change Techniques From Successful Web-Based Interventions Targeting Alcohol Consumption, Binge Eating, and Gambling: Systematic Review. J Med Internet Res. 23(2):e22694. 2021 11. Lau-Barraco C, Braitman AL, Linden-Carmichael A, Stamates AL. Mediators and Moderators of a Personalized Feedback Alcohol Intervention for Nonstudent Emerging Adult Drinkers. Alcohol Clin Exp Res. 42(9):1756–68. 2018 12. Reynolds GS, Bennett JB. A cluster randomized trial of alcohol prevention in small businesses: A cascade model of help seeking and risk reduction. Am J Health Promot. 29(3):182–91. 2015 13. Bennett JB, Patterson CR, Reynolds GS, Wiitala WL, Lehman WEK. Team awareness, problem drinking, and drinking climate: Workplace social health promotion in a policy context. Am J Health Promot. 19(2):103–13. 2004 14. Shakeshaft A, Doran C, Petrie D, Breen C, Havard A, Abudeen A, et al. The Effectiveness of Community Action in Reducing Risky Alcohol Consumption and Harm: A Cluster Randomised Controlled Trial. PLoS Med. 11(3). 2014 15. Norström T, Skog OJ. Saturday opening of alcohol retail shops in Sweden: an experiment in two phases. Addiction. 100(6):767–76. 2005 Jun --> サイトのコンテンツをさがす 検索 法人番号 6000012070001 〒 100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 電話番号 03-5253-1111 (代表) お問い合わせ [email protected] このサイトについて 健康課題別ツールのご紹介 学習教材 よくあるご質問 関連リンク プライバシーポリシー Copyright © Ministry of Health, Labour and Welfare, All Rights reserved.

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