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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 竹濵　修 （最終更新日 : 2024-04-25 11:34:11） タケハマ　オサム 竹濵　修 TAKEHAMA Osamu 所属 法学部 法学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 法学研究科   2. 衣笠総合研究機構 法政基盤研究センター   学歴 1. 1983/04/01～1986/03/31 立命館大学大学院 法学研究科 民事法 博士後期課程 単位取得満期退学 2. 1983/03(学位取得) 立命館大学大学院法学研究科 法学修士 3. 1981/04/01～1983/03 立命館大学大学院 法学研究科 民事法 博士前期課程 修了 4. 1977/04/01～1981/03 立命館大学 法学部 法学 卒業 職歴 1. 2012/04/01 ～ 2015/03/31 立命館大学 法学部 学部長 2. 2007/04/01 ～ 2009/03/31 立命館大学大学院 法学研究科長 3. 2004/04/01 ～ 2007/03/31 立命館大学大学院 法務研究科 教授（併任） 4. 2003/04/01 ～ 2004/03/31 立命館大学大学院 法学研究科 法学研究科長 5. 1993/04/01 立命館大学 法学部 教授 全件表示（7件） 委員会・協会等 1. 2006 ～ 2008 法務省法制審議会保険法部会 幹事 2. 2006 ～ 2007 法務省 旧司法試験考査委員(商法) 3. 2008 ～ 2013 法務省 新司法試験考査委員(商法) 4. 2003/10 ～ 2005/10 日本私法学会 運営懇談会委員 5. 2010/10 ～ 2014/10 日本私法学会 理事 全件表示（9件） 所属学会 1. 日本私法学会 2. 日本保険学会 3. 日本海法学会 4. 金融法学会 5. 日本交通法学会 全件表示（8件） 研究テーマ 1. (1)保険法の研究 2. (2)保険者免責の法理 3. (3)事実上の取締役 研究概要 保険法および会社法の研究 保険法は、近年、発展が著しい。現代化の大改正を経た、私法としての保険契約法理の研究を中心に、保険業法による保険会社の組織・活動に関する規制についても研究を進めている。保険契約法の中では、とくに保険者免責条項に関心が強い。他方、会社法については、組織面では、株主総会および取締役の責任に関する規制、資金調達面では、種類株式について研究することが課題である。【研究テーマ(1)概要】2008年に成立した保険法の解釈適用に関する研究が中心テーマである。【研究テーマ(2)概要】保険者免責の研究は、保険事故招致免責の人的適用範囲およびその免責要件としての保険契約者側の主観的事由の問題を中心に比較法的検討を加えながら、日本法の解釈的結論を導き出すことである。【研究テーマ(3)概要】事実上の取締役の研究は、これもまた、取締役の責任に関する規制が及ぶ人的範囲に関する研究であり、実質的に取締役として経営に参画している者に対して、どの範囲で取締役としての規制が及ぶべきものかを検討するものである。 現在の専門分野 民事法学 (キーワード：商法、保険法、会社法) 著書 1. 2021/10/15 保険法の新潮流 ―SDGs時代における保険法の役割と諸法との交錯 │ (共著)   2. 2019/04 保険法 第4版 │ ,233-377 (共著)   3. 2017/11 実務交通事故訴訟大系　第2巻 「第2編　保険　第2章　任意保険　第1節　対人保険　Ⅰ　保険事故の範囲」 │ ,372-390 (共著)   4. 2015/03 保険法第３版補訂版 │ ,227-369 (共著)   5. 2010/11 基礎クラス＋α　会社法 │ ,140-157, 304-324 (共著)   全件表示（20件） 論文 1. 2024/02/25 中小企業の賠償責任保険等の利用における法的課題 │ 損害保険研究 │ 85 (4),1-27頁 (単著)   2. 2023/11/25 運送保険において現金を輸送する被保険者の故意・重過失の有無、輸送方法の適格性および現金輸送の公序良俗適合性 │ 損害保険研究 │ 85 (3),275-293頁 (単著)   3. 2023/03/20 傷害保険事故の急激性に関する一考察 │ 立命館法学 │ (405・406),376-398頁 (単著)   4. 2023/03/15 保険取引をめぐる法規制・被害者救済の変遷と課題―最近の問題事例を中心に― │ 現代消費者法 │ (58),43-51頁 (単著)   5. 2021/06/01 自動車保険契約における酒気帯び運転免責条項による免責の可否 │ 判例時報 │ (2477),119-123頁 (単著)   全件表示（168件） その他 1. 2010/03 新保険法の課題と展望：はじめに │ 保険学雑誌 │ (608),1-2 (単著) 学会発表 1. 2021/10/10 民法改正の保険契約への影響―無催告失効条項、継続保険契約の質権設定、配偶者居住権の被保険利益について (日本私法学会　ミニシンポジウム「保険法施行10年ー理論的課題と展望」) 2. 2012/11/02 2008年日本・保険法の改正とその後の展開 (国際シンポジウム「保険法の現代的展開」) 3. 2011/08/20 暴力団排除条項の実践とそれに伴う問題点の検討 「生命保険分野及び損害保険分野からの排除」解説 (平成23年度近畿弁護士会連合会 「民事介入暴力及び非弁護士活動対策委員会夏季研修会」) 4. 2010/10/07 《パネルディスカッション》新しい保険法について―理論と実務― 「新「保険法」の特徴点」を担当 (日本保険医学会第107回定時総会・パネルディスカッション) 5. 2009/10/24 シンポジウム「新保険法の課題と展望」・はじめに 司会担当 (日本保険学会平成21年度大会シンポジウム) 全件表示（15件） 受賞学術賞 1. 1985 各務賞奨励賞 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2009/04 ～ 2010/11 会社法の初学者向け教科書を編集・刊行 2. 2002/04 裁判形式による専門演習の討論方式 3. 2000/10 演習科目において授業時間外での学習指導を隔週で、進路相談を3回生秋以降に随時実施。 ●作成した教科書、教材 1. 2015/04 ～ 2015/12 法学部1年次の基礎演習Ⅱのテキストを執筆、編集 2. 2014/10 ～ 2015/01 法学部専門科目の「保険法」の教科書を改訂執筆 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2018/04/01 ～ 2019/09/25 イギリス法政スタディ・事前事後講義および現地引率 2. 2010/09 ～ 2011/01 高大連携講義： 附属高校向け法政特殊講義を担当。 3. 2002/09 ～ 2017/11 民間企業インターンシップの事前・事後講義 社会における活動 1. 2020/06 公益財団法人・生命保険文化センター・理事　 2. 2017/07 日本生命保険相互会社・総代候補者選考委員会・委員 3. 2015/10 公益財団法人・損害保険事業総合研究所・評議員 4. 2014/04 公益財団法人・生命保険文化センター・学術振興委員会・委員 5. 2008/04 住友生命保険相互会社・保険金等支払審議会・委員長 研究者からのメッセージ 1. 保険法を中心に商法分野を幅広く研究1958年京都市生まれ。中学から大学院まで立命館に在学。1986年近畿大学法学部に専任講師として赴任。1989年本学法学部助教授に着任。専攻は商法。とりわけ保険法が主要な研究分野。 保険加入者の責任にもとづく事故に対する保険保護の可能性とその限界について考察することから研究を始め、保険金詐取などの保険加入者側の保険濫用に対する法的手段を検討することや保険契約上の義務論、保険業法、会社法、海商法などにも関心が広がっている。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.